捨てるに捨てられなかったクレヨンの処分、子どもの数だけ文房具

こんにちは!大家族の嫁、西ちゃん(プロフィールはコチラ)です。

子どもの数だけ文房具がある家

子どもの人数分だけ文房具の数って増えていきませんか??習字道具に絵の具、裁縫セットに彫刻刀セット、色鉛筆にクレヨン、クレパス、粘土、アルトリコーダー、ソプラノリコーダー、ピアニカ、引き出しをあけると、とんでもないことになっています。

西ちゃん
本日は、子どものクレヨンを捨てたよという記事です

引き出しを開けたらクレヨン3つ分

子ども(兄弟姉妹)の数だけ文房具が増えませんか?

うちは、長女が専門学校、長男が高校生、次男が小学生なので、下の子が高校を卒業したら処分しようと思っていました。

文房具は捨てるに捨てられないと思いこんでいたので、引き出しに入れっぱなしだったのです。

でも中学校でも高校でもクレヨンは使わないですし、私なんて20年間クレヨンを使ってないことに気付きました。

クレヨンを描く場面が、そもそも無いというww

もし、小学校中学校高校で使うことがあるにしても1セット残せば十分。結局小学校高学年、中学校では使わなかったので下の子が高校入学前には処分しましたよ。

クレヨン3人分

3人の名前が書いてあるクレヨン12本

お名前シールを1つ1つ貼った入園前の思い出が頭をよぎります。

12本(12色)3人の名前が書いてある中で長くて汚れていない12色だけをピックアップて、1セットのクレヨンにして、全て処分しました。

最後まで使い切ったクレヨンは1本もなくて・・白や肌色がちびてるぐらいだったんですけど、もしかしたら兄弟姉妹に1人1個ずつ買わなくても一家で1セット買って代々受け継いでも十分足りたのでは無いかと今は思いますね。

兄弟姉妹のおさがりはカワイソウ?

私には、兄がいて私は初めての女の子だったので・・着物も買ってもらったし服も女の子の着る服を着ていました。昔は男子も女子も着れる服なんて少なかったですしね。

物が買える時代に買わないのはケチなお母さんって思われないかな?貧乏って思われたら嫌だな・・子どもが自分だけお下がりだったらカワイソウかも?そんなことを考えて一人一人に買ってしまったんですよね?

新しいものを持たせる理由

入園や入学となると子どもも嬉しいけれど親も嬉しいんですよね??

新しいクレヨンを持たせたいのも親心というか親のつとめのような気がして・・・

新しいクレヨンを持たせなかったら「貧乏人って思われそう」といった変な見栄で新しいものを準備して持たせた気がします。

お友達も新しいものですし・・・

子どものことを思うと・・なんとなく買ってしまう・・勢いで・・みたいなところがあります。

西ちゃん
保育園も小学校も中学校もお古を推奨すれば良いのに・・・

えええ??新しいの使うの??なんて逆に・・笑。

うちの子どもたちが通った学校は、通信に上の子のお下がりでも構いませんよって明記していました。

お古を使う使わないは各家庭判断で古いのを持ってきている子がからかわれたりいじめられたって話も聞いたことがありません。

「物」について考える教育

教育現場でも、お下がり使っている子がいたら君の家は物を大事にするんだね!お父様お母様は素晴らしい教育をしているね!!とか環境のために素晴らしい!と思える教員がいたら・・むしろ新品使うより古いものを大事に使っている家のほうが評価されたら、変わって来るんですけどね。

お下がり大流行みたいな・・??

中途半端に豊かだから時代錯誤な感覚なのかもしれないですね・・

16本16色の間違いでした。クレヨンは、一箱500円くらい。

クレヨン3人分

物が豊かな時代だからお金を出せば何でも買える

物の豊かな時代、お金を出せば何でも手に入ります。

貧乏女子高生が散財しているとtwitterが大炎上した騒ぎがありましたが貧乏のイメージは、人それぞれ違いますし私自身口癖は「お金ない~貧乏~~」「中流っていうより下流~~」と思いながら生きています。

貧乏の定義

本当に貧乏な人は、「住むところがない」(災害などは別にして)状態で・・お金持ちがいて人にうらやましがられる上流家庭に近い中流家庭があって一般家庭も中流に近い人たちと下流に近い人がいて・・たぶんみんな中流ちょい下ぐらいの感覚だと思うんですよね?

貧乏でもiPhoneもパソコンもありますし、・・定義って人それぞれなんですよね。

金持ち一般人下流家庭貧乏人ピラミッド

クレヨン箱におさまりきらない数の余分なクレヨン

クレヨンでも、何でもそうですが箱におさまりきらないクレヨンは、余分な物だったわけで、買う必要が無かったものなんですよね??

豊かな時代だから何でも一通りあるし、家は物で溢れています。る・・だけどクレヨン箱におさまりきらないくらい余分なクレヨンを持つのも現代人というか・・無意識のうちに皆が持ちすぎているのかもしれません。

クレヨン

子どもが大きくなるまで、捨てるに捨てられないもの多すぎる

引き出しには、彫刻刀も3人分。彫刻刀は2000円ぐらいで学校から女の子用と男の子用の彫刻刀が印刷してあって好きな種類の番号とお金を入れて学校に持たせるんですね。

子どもが大きくなるまで捨てるに捨てれないというか・・そういうものが子育て世代にはワンサカ出てきます。

彫刻刀

 

大家族だから物が片付かない?

子どもが3人、高齢者が4人いる我が家。もし私が、旦那と二人暮らしだったら物が溢れないかもしれないと思うこともありますが、二人暮らしでもイマイチ片付けられない気がするんですよね。

大家族だから片付けができないと自分に言い訳をするのはやめようと思いっていますよ。笑。

整理整頓が苦手

私は「整理整頓」が苦手です。というより何を捨てたら良いかわからないといったほうがいいかもしれません。

私が家の片付けをしなければならない!と強く思ったのは、理由は、曽祖母の遺品整理や葬儀のときに「片付け」が大変だったからです。

家族の誰かが死ぬと、遺品整理がものすごく大変ということを身をもって感じました。

自分が死んだあとのことを想像すると、家族や子どもたちに「お母さんの遺品整理は大変だった」と言われかねません。

西ちゃん
子どもが大きくなるにしたがって、少しずつ物を減らしていくのは大事なことですね

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    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ