祝!まな板2枚をお片付け、ミニマムと防災は、真逆のようで深い関係性

まな板の断捨離
まな板のお片付け

古いまな板をお片付けするまでの私の葛藤

テレビ放送で丸いまな板なら野菜がこぼれにくいと知って栗原はるみのまな板を買い求めたのは2月下旬。まな板が我が家に届いたのが3月上旬。セロファンをはがし台所に持っていったのは、3月中旬。貧乏性だから使えないや・・と思っていたのも3月中旬。そして4月中旬、自分にとってテンションが上がるまな板を使えば良いのだと気付かされ・・ようやく丸いまな板を使い始めました。使い始めたら、1000円まな板と全然違って切りやすいし使いやすい!切った後鍋に移動するときも全然落ちないのです。豆腐も野菜も肉もドンと来い!です。使い始めたら1000円まな板は、どうでも良くなりました。なんかさ~~成功したとたんそうこつ若い美しい愛人に乗り換えてしまうゲス不倫夫みたいで恐縮なんだけどもさ。我が家に2枚のまな板が必要な理由は、2人で調理ができるから。最近は、私が丸いまな板使う横で旦那が古いまな板を使うというパターンになっていたけど、古いまな板置く場所が無いのよ!!その点丸いまな板は、ザルにジャストフィットするんですね。

丸いまな板

旦那用にミニサイズの丸いまな板を注文しておきました。

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古いまな板を捨てる時防災コーナーに保管しようか一瞬悩んだ

実際良く使っているもの、捨てにくいものです。私は、思い切って可燃ごみに出してしまいましたが一瞬「防災コーナー」に保管しておこうかな?と気持ちが揺らぎました。でも今薄汚れているまな板を災害が発生し水も少ない状態で使うだろうか?と考えました。新しいモノだったら使うかもしれないけど今薄汚れているものを「そのとき」洗って使うだろうか??無いよりあったほうが良いに決まっているんだけど例えばダンボールにキッチンペーパーを敷いたりサランラップを敷くことでまな板の代用はできるかもしれないと思いお片付けすることにしました。災害が発生したら無いと困るものから順番に揃えておくのが理想ですがもっと大事なことは、何もない場所で常に代用で何かが出来ないか考える事が大事だと考えるようになりました。

お片付けしながらモノを減らしていくミニマリストのみなさんが「無いなら無いなりに工夫したり考えて動くようになる」と口をそろえて仰っているのを聞いてそうだよな・・と納得させられます。この世には、便利なグッズが溢れています。頭を使うことを疎かにしたらいざという時行動できない考えられないのではないかと考えるようになりました。最近は新聞紙もダンボールも雑誌もリサイクルボックスに持っていってしまうので家には置いていないのですが、災害時用にほんのすこしは、取っておかないといけないなと思うようになりました。

防災コーナーに保管するという選択肢

使うものだけど余分な物って捨てにくいものですよね?最近は、「防災コーナーに保管する」という選択肢も加えました。

  • 使えないモノ、壊れたモノ→可燃ごみ(お片付け)で処分
  • 使うけれど余分にいくつかあるモノ→防災コーナーに保管or次期お片付けコーナーに移動

ミニマリストと防災(備蓄)って真逆のように思えるけど、とにかく何でもかんでも捨てる、モノを失くすだけがすべてじゃないと思っています。モノを減らしながら必要なものは、ローリングストックである程度買い置きして消費しながら備蓄していくという考えね。(トイレットペーパーやティッシュペーパー・缶詰類・カセットガス・乾電池)東日本大震災の被災者の女性が、使うもの使えるものしか必要ないと仰っていたけど、災害だからといって古いもの汚いもの不良品なんて残しておいても使えないのが本音らしい。支援物資でそういうものが届いても結局誰も使わなかったっていうの・・すごく分かる気がしました。

追記ミニサイズの丸まな板が届きました。私の横でネギとか切る旦那のために購入しました。

原はるみミニサイズまな板

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    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ