認知症の義母の引き出しに風呂敷ばかり入っていた件

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認知症の義母の部屋です。一見「片付いている」ように見えますが、少し前まで汚部屋でゴキブリやネズミが走り回っていました。(;´Д`)タンスを引き出したら閉めないし、引き出しをあけたまま服をぶらさげる、畳の上敷きも嘔吐物や汚物で汚れていました。自分の部屋の片付けにはまっていた私ですが、義母の汚部屋の写真を撮ることには、抵抗がありました。心のどこかで義母の部屋は、死ぬまで片付けられないというあきらめのキモチがあったからです。そうとう手強い汚部屋だったので、掃除が苦手な私では絶対に無理だと思っていました。また嫁の私が、姑の汚部屋を片付けることに葛藤がありました。抵抗も感じていました。健康で元気なら自分の部屋の掃除ぐらいは、自分でやってもらった方がいいからです。

でも最近の義母は、寝間着の準備できません。オムツと寝間着を手元にもたせて「寝間着とおむつね」と2つの言語を理解できません。

床の間

認知症の義母の部屋を片付け始めた理由

義父が最初に掃除をしてくれた

きっかけとなったのは、義父が義母の部屋を片付け始めたから。汚物も嘔吐物も・・やっぱり無理・・義母の洋服を準備しにいくと足が汚れるから嫌だな~って正直思っていました。でも第1段階で義父が、部屋を片付けておいてくれたのは、大きなきっかけとなりました。

無料だった大型ゴミが有料になるらしい

もう1つのきっかけは、来年度から大型ゴミが有料になるということです。今は、大型ゴミのシールをもらってあればサイズ大きさに関係なく無料で処分してもらえます。1ヶ月につき10枚まで無料です。市町村合併があってから粗大ごみが無料になり義父は、「ありがたいありがたい」と言っていましたが私は、嫁に来て以来ずっとゴミ出しを義父に任せていたので何がそんなに有難いんだろう??とのんきに思っていたぐらいです。ゴミを出すと義父が軽トラで運んでくれるし、そもそも結婚してすぐに合併したので無料しか味わっていない私には、無料で大型ごみを捨てる有り難みがいまいち理解できていませんでした。今年、心筋梗塞で義父が倒れてはじめて大型ゴミを出しにいったというぐらい・・とんでもない嫁でした。ただ無料で有難いという思いに至らなかったのは、どこの地域も無料だと思っていたからです。そしていつまでも無料だと思っていました。無料だった大型ゴミの回収が、来年度から有料になりサイズによっては車で40分ほどかかる環境センターまで持っていかなければいけなくなるそうです!!これには、焦りました。義父とも「無料のうちに大型ゴミを片付けておくとイイネ」という話をしてせっせと断捨離に励んでいるしだいです。

大型ゴミが無料のうちに義母のタンスを出す

亡くなってからも片付けはできますが、理想は生前整理です。健康な方なら本人が自覚をして片付けていくのが1番です。大型ゴミが、ずっと無料のままだったら焦って片付けることはしなかったでしょう。でも無料で回収してもらえるうちに粗大ゴミを全部出してしまいたいと思っていました。旦那には、「お義母さん生きているうちは、片付けられないんだよね・・仕方ないね」とあきらめながら話していました。一方で曽祖母の生前整理を経験した義父は、「死んだら全部何もかもゴミになる」「亡くなってから子どもが親の部屋の片付けはしなければいけない、でもそのときの負担を減らすために今から少しずつ片付けて置いたほうが良い」と言い始めました。大型ゴミが無料から有料になるのは、決まっていることだし他の市区町村のようにサイズや大きさによって料金が発生する前に少しでも減らして置いたほうがお得だという結論にたっしました

認知症の義母が探し回らなくても良い工夫

うちの場合、自分で衣類や在庫の管理ができません。認知症が進行しているのだと思います。義母が暮らしやすい衣類を探しやすい部屋にするのが第一の目的ですが散らかされない工夫も必要だし、自分が準備するとき困らないためにも本人と家族のための整理整頓だと思いました。

床の間の引き出し

相当散らかっていた汚部屋をあらかじめ義父が掃除をしてくれたので一見キレイに見えます。笑。あらかじめメチャクチャなカオスな状態を写真に残して置けばよかったです。八畳間にタンス(引き出し)が4つあります。写真では見えない床の間に小さな引き出しが隠れていました。今日は、床の間の小さな引き出しをカラにするのを目的に片付けをはじめました。

引き出しをあけたら風呂敷ばかり

引き出しをあけたら見事に風呂敷ばかりでした。

 

 

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全部が無造作でくしゃくしゃです。4段目も3段目も2段目も1段目もほぼほぼ風呂敷でした。残したものは、新品のハンカチ1枚(男もの)小粋で小振で厚めの風呂敷2枚だけ。

風呂敷二段目

勢いよく捨てたのは、衣装ケースの中に新品の風呂敷が何枚も入っていたからです。風呂敷なんて大きいサイズ1枚、小さいサイズ1枚あれば十分です。古いものにアイロンをかけるぐらいなら新しいものを普段使いにおろしてしまった方が良いです。

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自分に必要な適正量を超えると管理しきれないという見本みたいです。最初は、義母の部屋の整理整頓なんてまったく気が重かったけれど、1つ1つの引き出しを確認して断捨離していろいろなことを考えさせられました。認知症の親(義母)の部屋を片付けながら自分の親が認知症になったら受け止めきれるだろうか?と思いました。旦那は、自分の親だから現実から目をそむけようとしています。義母も自分が認知症という自覚はまるでありません。
風呂敷一段目

人の寿命は読めません。でも家族として大切なことは、完治するのではないかという淡い期待を捨て去ること、健やかな余生を送れるように・・これから先、もっともっと進行します。亡くなってしまったら伝えたいことが伝えられなくなります・・生きているうちにできることをやっておく・・そういうことが大事だと思いました。

認知症の義母の引き出しに風呂敷ばかり入っていた件” への2件のフィードバック

  1. う~ん、同じ同じ。
    風呂敷、義母の片づけを手伝ったときに多量に薄手や小ぶりなものが出てきました。
    薄手の物は、引き出物の風呂敷(スタンダードな紫、赤や薄い色も)で会場の名前が入っているものもありました。→処分
    小ぶりな物はデパート、黄色いものはウコンの色で防虫を兼ねていて呉服店…
    箱に入っているのは、頂いたものに買ったもの。祝儀袋用の袱紗からサイズ色々…
    オリジナル風呂敷を粗品として配った時期もあったみたいですね…(手ぬぐいも同じようにたくさん出てきました)
    うんちくをいろいろ聞いて、新旧布の傷み具合・色の好み…相当捨てましたが、かなりの数残りました。
    引っ越すときに使った分を除いて、きっちりたたんで小ぶりの段ボール一つ分。

    意外と実家の方は数がありませんでしたが、祭り手ぬぐいはたくさん出てきました…(町内会の)

    ウチは粗品として使われなくなってからの世代なので、義母や母からもらったものの他に、ちょうど良いサイズの木綿の風呂敷は買いました。
    実家由来の祭り手ぬぐいは…ここのところ夏場に濡らして首に巻いて涼んだりするのに使いました。
    娘はお小遣い出してスターウォーズ柄の手ぬぐいを数枚持っております。風呂敷はまだ持っておりません。
    貰ってしまうから、溢れるのだろうと思います。

    1. ちゃーちゃんさん、こんにちは、私もあけてびっくり!でした。箱にはいっているものから祝儀袋サイズ・大判サイズなどいろいろありました。たくさんあってもくしゃくしゃで数が多すぎて実際には使えない使わないだろうな~と思い2~3枚残しすべて処分しました。今回の風呂敷に衣類・祝儀袋などあらゆるものを捨てましたが困っている形跡は一切ありません。はじめからいらないものだったんだろうな~と思っています。手ぬぐいは、夏に首を冷やすのに使えそうですね。これから寒くなるばかりですが来年の夏、試してみます。自分で気に入ったデザインの手ぬぐいや風呂敷を買おうとすると結構お値段しますよね・・とっておきのお気に入りだけを残してあっさり捨ててしまえると良いんですけどね。母に作ってもらった名前入りの大判風呂敷2枚、小振な風呂敷が2枚、冠婚葬祭用の風呂敷が2枚・・自分の風呂敷も数枚残して断捨離しようかな~なんて思ったりもしますが、義母のは捨てれるのに自分のものだと捨てにくいものですね

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