池の周りもゴミだらけ20年間5回しか使わなかった温泉タンク

温泉タンク
温泉タンク

20年間で5回しか使っていない温泉用のタンク(300リットル)が池のところに転がっています。こんなに大きくて存在感があるはずなのに・・今まで全然目に入らなかったから不思議です。無意識のうちに汚い環境に慣れてしまうってちょっと怖いですね。笑。温泉タンクは、20年位前に義父が買ってきたもので当時は、下呂の温泉スタンドに汲みに行き家で温泉を入るために、欠かせないアイテムでした。でも20年間で5回ぐらいしか使っていないし・・ここ17~18年間一度も使っていません。

義父に「温泉タンクどうする?」と聞いたら「う~ん邪魔になるな」「どうして池においてしまったんだろうね?20年間で5回しか使ってないのに・・これからも汲みに行くことなさそうやな・・」確かに17~18年間一度も使わなかったものをこれから先使うとは考えられません。

20年前は、義父も義母も私たち夫婦も子どもたちも本家(ほんや)のお風呂に入っていました。下呂の温泉スタンドのお湯を汲みにいき「温泉っていいよな」と思ったものです。普通の風呂のお湯と違って温泉は、あたたまるしキモチイイ。下呂温泉(硫黄泉)だから美肌にも効果がありそうです。でも下呂温泉までは、車で30分弱。わざわざ汲みに行くのも面倒だし、今は隠居と本家(ほんや)2箇所でお風呂に入っています。車椅子のおじさんは、訪問入浴サービスを利用しています。いろいろ想像してみたけど、これからさき、子どもが巣立ったあと旦那と一緒に家で温泉に入る図というのもありえない気がします。笑。

義父に「どうする?」と聞いてみたらあっさり「大型ごみだよね?」

池に温泉タンク

温泉タンクを移動したら発泡スチロールが出てきたので、発泡スチロールをリサイクルボックスに持っていきました。

池の周り

爺さんは、「モッタイナイ」が先立って捨てたがらないところがあります。風呂用の椅子も「逆さにすれば入れ物になるよ」と言い出す始末です。風呂いすなので穴があいているのに「入れ物って言ったって穴があいてるよ」と突っ込んだら「やっぱり捨てる」だって。笑。今回は、ゴミ袋に入れていたのでこのまま可燃ごみ行きです。なんでもかんでも捨てるのではなく、もし見つかったものが良いものなら良い方を残してもう一つを捨てるという選択肢でもOKだと思うんですね。うちの場合、適材適所に「物」が置かれていないっていうね・・車庫にアルミホイル、オーブントースター、サランラップ、電気釜・・必要な場所に置いていない事自体不用品なのですが高齢のせいかピントがずれています。笑。

私も20年間暮らしていて毎日毎日目についているはずなのに今まで片付ける気がまるでなかったせいか「物」に対して何の意識も向けていませんでした。だから汚いという意識もなかったし片付けようとも思わなかった・・カメラで家の周りの写真を撮ると「とんでもないもの」が写り込んでいてぎょっとします。何でも捨てればいいって話ではないけれど、物を減らした方が池だって少しはキレイに見えるし泳いでいる鯉も気持ちよさそうなかんじ。

この記事は、11月23日の10時に自動投稿されるように設定しています。11月23日の10時からいよいよ剣道三段の審査です。寝坊しないように気をつけなきゃな!!!それより合格の報告ができるように頑張ってきます。

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    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ