EIZOのディスプレイを使い始めて10年のヘビーユーザーです。アフィリエイターの方々がデュアルディスプレイが便利と言ってるのを聞いてデュアルディスプレイにするのが夢でした。
前に使っていたパソコンデスクの幅は狭くiiyamaのディスプレイを買い足してデュアルディスプレイにしたのに違う感じになってしまったのです。
思いきってパソコンデスクの幅を広くしてモニターアームを設置し、プリンターも別の場所に移動したらゆったり空間となりました。
目次
EIZO使いはじめて10年
EIZOのディスプレイモニターを使いはじめたのは、2011年のこと。2021年で丸っと10年使い続けたことになります。
私が使っているEV2334(EIZOディスプレイ)の寿命は、30000時間(3万時間)です。
30000時間(3万時間)は、1日平均12時間使うヘビーユーザーでも6年8ヶ月は持つということ。
実際こんなに長持ちするディスプレイと思っていませんでした。
1日平均8~10時間はパソコンに向かい酷使したけど長寿命だな。
10年前私は、購入確定ボタンが押せなくてAmazonや楽天やEIZOダイレクト(オンラインショップ)を100往復したんですよ。結局他より安いショップで購入したのですがポイントを利用してギリギリまで安くおさめました。
7年目の浮気
皆が口を揃えて良いと絶賛するEIZO・・実際使ってみると他のディスプレイは使えなくなります。
EIZO一筋・・永遠に一緒。ずっとそのつもりで暮らしていました。。
EIZO以外なんて考えられない!浮気しない!絶対。
しかし過ちを犯し他のディスプレイに浮気をしました。
私はiiyama (ディスプレイ)に浮気したよw
ちょうど7年目の浮気だったわねw
ただ・・浮気をしたらEIZOの良さが身に染みましたよ!!
10年使い続けたからこそ分かるEIZOの魅力
私が住んでいるのは岐阜県の山間部で寒冷地。こまめに電源オフにするわけでもなくパソコン環境としては良い環境ではなかったけれど10年間使い続けたのでEIZOの魅力をレビューします。
EIZOディスプレイの良かったところ5つ
10年間使い続けたEV2334(既に販売終了)ですが買って良かった点は以下の5つです。
- 10年以上使ったのでモトが取れた
- ノングレアで目が疲れない
- 入力端子としてDVI-D×1、D-Sub×1、HDMI×1が搭載されていた
- コスパが良かった(3万1000円のEIZOを10年間使ったので1年あたり3100円)
- 前年(2009年12月発売)のモデルだったので比較的安く購入できた
(1)10年選手!寿命が長かったEIZOディスプレイ
10年以上も使うとは、当時の私には想像もつかないことでした。10年あっというま!何のトラブルもなく使えたし修理は一度も出しませんでした。十分過ぎるほど元が取れました。
私が使っていたEV2334には、EcoView Senseという節電機能が付いており席を立つとすぐにパワーセーブして消えてしまうのが面倒でEcoView Sense(エコビューセンス)機能をオフにして使っていたので電源ONの時間がものすごく長かったはずなのです。
(2)ノングレアで目が疲れない
目が疲れないというのは、本当に実感としています。EIZOをメインモニター、7年目の浮気のiiyamaをサブモニターとして使っていたのですが同じノングレアなのに見え方が全然違い目の疲れ具合も全く違いました。
浮気をしたからこそ、EIZOの凄さに気付いたのです。
(3)入力端子が多い
私が買ったEV2334には、DVI-D(デジタル接続)D-Sub(アナログ接続)HDMIの3つの端子があり買ったときは無知で入力端子のことなど気にせず買ったのですが・・あとからEIZOスゴイと思ったのは、当時としては最新式の端子を導入していることです。
10年前の私は、アナログ接続もデジタル接続も何も分からず入力端子出力端子何それ?!の世界でした。白い挿し込みには白いのをブスっと挿し込めば良いんだよな・・というレベルw
iiyamaとEIZOディスプレイの表現方法もそれぞれ違うため一概に比較検討できませんが、アナログとデジタルでは表示が全然違うのです。より新しい規格の端子で接続するのが正解だと思います。
昔はアナログ接続(D-sub)が主流でしたからね。最近のパソコンの映像出力端子はHDMIか、Mini Display Port 、USB Type-C (with Display Port)が付いていることが多いです。
まっデジタル接続やHDMI接続だと見え方がキレイなので、あえてアナログで接続する人はいないと思います。
私は知らなかったからアナログ接続だったよ。どうして画面が暗いんだろうって思っていました。
(4)コスパが良い
3万1000円で購入し10年間も使えたので1年あたり3100円の計算になります。
(5)旧型、型落ちなら、EIZOでも安く買える
私が購入したEV2334は前年に発売された旧型(型落ち)だったので販売価格4万9800円が翌年には3万円ちょっとで購入できました。
そこは腐っても鯛でして、、さすがEIZO。今すぐに欲しいディスプレイは喉から手が出るほど欲していますが値段が安くなるのを待って購入するつもりでいます。
新モデルは高いから1年ぐらいの型落ちならお買い得価格で購入できます。
EIZOディスプレイの値段
ところで私が購入したEIZOのディスプレイですが、いくらで購入したか、すっかり忘れてしまったので過去記事をたどって調べてみましたよ。価格は、なんと!3万1048円でした。10年間使ったことを考えると1年あたり3198円。1ヶ月あたり267円・・というコスパの良いディスプレイでした。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで購入したものの10年以上使うことができたのでコスパは上々。決してリーズナブルな価格とはいいませんが・・型落ちでも十分だったなと思っていますよ。
調べたら、楽天ビック(ビックカメラ×楽天)で注文していました。ナナオとEIZOの違い
EIZOで検索しても見つからなかったのは、旧名ナナオだったからです。
EIZOは、石川県七尾市の電気会社で海外向けに「EIZO」ブランドと国内向けに「NANAO」ブランドのディスプレイを販売していたんですね。途中本社が松任市(現 白山市)に変わったことと海外での高評価を受け、ブランド名をEIZOに変えた経緯があります。
2010年頃は、普通にナナオ=EIZOで通じていましたが、会社名が2013年(平成25年)にEIZOになってからは、ナナオブランドは消えたカタチですね。旧ブランド製品のせいか非常に安い値段で購入しました。
2011年平成23年当時は消費前が3%でした。3万円1048万円に消費税3%で931円で3万1979円だったんですね。でも買うときは高いな~と思いましたよ。
まだ、まだ全然余裕で10年ぐらい使えそう!どうもなっていないし、あいかわらず見やすいですよ!!
ディスプレイを新しくする理由
私がディスプレイを新しくする理由は、以下の通りです。しかも私、2台まとめて買うつもりでいます。
- 可動域対角が58cm (23.0) 型 ( 可視域対角 58.4cm)であること
- 今の解像度1920×1080から1920X1200にしたい
- 今のアスペクト比16:9から16:10にしたい
- ベゼル(枠)が邪魔であること
- 10年経ち十分もとはとれたから。
- フレームレスモニターを使いたいから
- 大きな画面でたくさんの情報をストレス無く見たいから
- 10年前と比べると作業領域が増えたから
2台まとめて購入する理由
- マルチディスプレイにしたときの表示の差を減らしたいから。
- EIZO以外のディスプレイは見にくいと実感したから
- 2台まとめて買ったほうがお得だから
- 遅かれ早かれ買い足すつもりだったから
USB3.1 Gen1 Type-C ポートの最大供給電流は1.5AUSB3.1 Gen2 、USB Power Delivery 、USB Billboard 、USB Battery Charging 、Alternate Mode(Display Port,MHL,Thunderbolt、Audio Adapter Accessory Modeは、サポート規格外みたい。
10年目のEIZOディスプレイ今も現役バリバリ!