不燃ごみの日は、テンションが上がります。家の中のガラクタをパーっと捨てたらどんなにスッキリするだろうと思うとワクワクするからです。今回の燃えないゴミは、隠居の茶箪笥に入ってガラクタと屋外倉庫のガラクタです。不燃ごみの回収時間は、4時からです。軽トラに積み込む時間とディサービスから婆さんが戻ってくる時間は同じぐらいになり、ディサービスの運転士さんから「スゴイ軽トラいっぱいだね」といわれました。笑。婆さんがディサービスに行っている間にどんどん袋に押し込んでおきます。婆さんは、昨日まで何が置いてあったか、家のどこに何が置いてあるかほぼほぼ把握していないタイプの認知症なので嫁としては楽なものです。
最近は、旦那が率先して我が家のゴミ捨てに関わってくれます。爺さんのてまえ捨てたいけど捨てられない家の中の古いものを一気にお片付けします。
片付かない家のパターン
- 子供がいるから片付かない(子供の玩具や遊び道具)は片付けるの大変ですよね
- 新聞やダンボールを資源回収まで保管しておくから片付かない
- 家族の人数が多くて片付かない
- そもそも片付ける意識がない
- 物を捨てない(物が多い)物を捨てられない
- 床や平面に物を出しっぱなしにしている
- 忙しすぎる(時間が無くて片付かない)
家が、散らかるか散らからないかは、新しい古いには関係ないんだと思います。それから家族の人数も多い少ないは、関係ないと思うようになりました。ただうちみたいに家の中で何人か絶対物を置きまくるやつが家にいるとそいつのせいで散らかるっていうのはありますが・・一人暮らしだから片付いているとか大家族だから片付かないというのは、理由になりません。物が多ければ多いほど何から手をつけたら良いのか迷うし判断力が弱まります。
家の香りにもこだわりたい。
最近、おじゃましたお宅には小さい子供がいるのですが「お香」の良い香りがしました。老舗旅館で焚いているような上品な香りでした。部屋に子供のものが置いてありましたがお掃除が行き届いているのでお香の香りが立つのです。お母様もお祖母様も整理整頓ができる家系みたいです。家庭訪問やイベントがあるときに芳香剤を買うぐらいなんですが「香りの印象」を大事にしたいと思いドラッグストアでエステーの部屋用消臭芳香剤シャルダン SHALDAN ステキプラス スティック、ミステリアスローズの香り 45mlを買い求めました。瓶にリボンがついていてスティックが黒くてカッコイイしゴスロリ調で可愛くてオシャレ。玄関に置くだけでも絵になる雰囲気。自分が好きな香りだったので良かったです。爺さんに「良い香りがしたね、お香だよね?」と言ったら爺さんは、鼻が馬鹿なので「俺は全然わからん」と言ってました。シャルダンのミステリアスローズの香りは、とても気に入りましたが、夏に向けてインテリアにもなりそうな蚊遣り器を買うつもりにしています。蚊遣り器にうずまき状のお香(松栄堂の芳輪堀川)を置いたら良い香りがしそうだな~と思いました。何気に値段を調べたら一巻きで300円弱ですよ!!高い!!高い!!高すぎると思ったのでスティックの方を買い求めました。
家のあちこちから変な臭いがしていたけれど
よそのおたくにおじゃますると玄関をあけた瞬間「その家」のにおいがします。部屋を片付けている人は、香りにも気を使っています。少し前まで台所も洗面所も押入れもカビ臭かったり何の臭いか分からない変なにおいが漂っていました。外出して家に戻ると「う・・なんか臭い」みたいな。笑。なんとなく散らかって汚いといった印象の中に「香り」も大切な要素だと思いました。まずは整理整頓して掃除が行き届いていないのでせっかくの香りも台無し。松栄堂法輪堀川の高貴な香りが似合う家にしていきたいです。
家の中の明るさも大事
そしてもう1つ思ったのは、家の中の明るさ。電気や照明ということではなくて陽当りと物の量だと思いました。うちの周りも小屋や倉庫や物置を置きまくっていたときは、家全体が薄暗くて・・物もたくさんあったのでたぶんあちこちに影があったのだと思います。よその家をおじゃますると勉強になります。
(おまけ)
我が家の農機具が売れない問題
先日爺さんは中古の2条刈りコンバインを売りに出しました。残念ながら売れなかったと連絡がありました。広告に出してもらい展示会に並んでいたようですが、見向きもされなかったとか。
田舎でも田んぼでお米を作る人は、減っています。お米を作らない理由は、お金がかかることとお米を作っていた世代の高齢化です。
我が家の農機具は、残念ながら売れませんでしたが爺さんは、分解してリサイクルセンターに運び込むらしい。
すげーな。爺さん。分解するって!すげー。
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