目次
月間スケジュールから月間リストへ・・
以前は、1ヶ月単位で片付ける場所を決めて取り組む月間スケジュール派でした。

新たな試みとして月間スケジュールではなく月間リストにやりかたを変えてみたら掃除嫌いの私でも片付けがスイスイ進むようになりました。
月間掃除スケジュールのメリット
月間掃除スケジュールは、可燃ごみ、不燃ごみの収集日(曜日)に合わせて予定を決めることができます。1ヶ月単位で計画を立てるため行動を起こしやすいのがメリットです。
1日30分だけ整理をするごんおばちゃまの片付けメソッドは、当時の私にとても合う方法でした

玄関、キッチン、押入れ、洗面所などを毎月の予定(スケジュール)に組み込み片付けたら印をつけるだけ♪片付けが苦手だった私には、とても良い方法だったのです。
ごんおばちゃまの片付けメソッドを実践
我が家は、物で溢れかえっていたのでズボラな私でもやる気を維持できる良いメソッドでした。
今年に入り、再び ごんおばちゃまのメソッドを思い出し取り入れようとしたものの上手くいきません。

月間の休日が不規則で始業時間、終業時間が日によって違うため月間スケジュールを組んでも予定通り終わらないのです。
月間掃除リストのメリット
月間スケジュール・・31日間の計画と行動
月間リスト・・31個の計画と行動
似ているようですが実際に取り組むと全く違います。月間リストのメリットをあげると・・
- 日々のスケジュールの変動に柔軟に対応。
- 体調が悪い場合、調整しやすい
- 体力気力に合わせ片付けたい場所を自分で決められる
- チェックリストが減ることで進捗状況が実感できモチベーションが保たれる
- 計画通りに行動を起こせないことに対するストレスが無い
- 気分に応じて変動できる(気まぐれ、気分にムラがある私にぴったり)
- 最低限、1ヶ月に1回だけなら!という気持ちで片付けに取り組める
毎月(1ヶ月)の片付けスケジュールの組み方を考える
1ヶ月見開きマンスリーで片付けスケジュールを組み込んでいたものの、計画が立てにくく実践もしにくいのです。考えられる理由は以下の5つです。

- 家にいる時間が以前より少なくなった
- 高齢家族の介護、病院の送迎で精神崩壊
- 激務のため疲労回復の時間が必要
- 以前と比べて、中途半端に片付いてきたから。
- 気力体力MAXな日とヘロヘロな日の落差が大きい
とくに5番!!仕事でクタクタに疲れ切っていたり病院の送迎や雑務に追われ 片付けが出来る日、できない日(やりたくない日)があることに気づきました。
やる気がある日はあっちもこっちも掃除をしまくるのに、やりたくない日は、本当に何もしたくない(というか疲れすぎて何もできない、起き上がれないw)
見開きマンスリーで計画を立てる方法から1ヶ月間でやることをリスト化する方法に変えてみました。1ヶ月で最低1回やればOK♪早めに終わらせるのもあり!めんどうな日は何日もダラダラする!片付けを定例化(スケジュール)
掃除や片づけの頻度やルール
毎日の片付け、毎週の片付け、毎月の片付けなど織り交ぜています。明確なルール決めをしても長続きしません。掃除や片付けの頻度は、その都度でもまとめてでも何回でもOK♪1ヶ月でやりきればOK!天気が良い日もあれば雨降りの日もあるので我ながらグッドアイデアでした♪
1ヶ月(31日間)の片付けリスト
以下は、我が家の片付けリストです。手書きだと面倒なのでEvernote (エバーノート)に書き出し行動を起こしたらチェックしています。


7月10日の段階で、こんなかんじ。Evernote (エバーノート)でチェックしてるよ
1日目、2日目と書いていますが1日に何個もこなす日もあるしまったく何もしない日もあります。

最初の1週間で15個クリア。2週間で20個クリア。3週間経ったところで残り4つ(27個クリア)となりました。1ヶ月終わったところで全部にチェックがついてれば終了です♪
年齢(年代)に応じて自分に合う片付けかたを見つける
60代までに物を減らしてスッキリした老後を目指している私。以前と比べると物は減ったけれど理想と現実は違います。子育て中だった頃と介護中の今、1ヶ月で数日バイトしてブログの記事書き、サイト作成が主だった頃と20日以上働いている今では、生活環境も違うのです。
年齢(年代)生活のスタイルなど、自分に合う方法は同じではありません。1ヶ月単位での掃除スケジュールを1ヶ月(31個)のリストを書き出す方法に変えたことでやる気スイッチが入るようになりました。

やりかたを変えるだけで上手くいくんだね!
感想、反省、今後の改善点
タスクを終わらせたらチェックをするだけですが達成感があり片付ける意識を持ち続けられました。
- 家のなかの片付けたい場所を1ヶ月かけてクリアできた。
- 匂いや香りにも意識が向き冷蔵庫冷凍庫の脱臭炭、トイレ、部屋、玄関まわりの芳香剤を一新できた
- フォトフレームの写真を最近撮ったものに変え気分転換できた
- 疲れている日や忙しい日は何もしなくてOKとボーダーラインを下げたことで無理なく続けられた
- チェック表をトイレに貼っていたら、旦那が窓拭きを自主的にしてくれた
大掃除(年1回)の網戸拭き、毎月の換気扇掃除、トイレ掃除など玉石混交でリストに加えました。面倒な作業と簡単な作業は、自分の心身と相談しながら取り組むことで1ヶ月でクリアした点は自分で自分を褒めたい気分。
毎月1回、家のどこかを整えているため今まで見えなかった場所にも目が向くようになり結果キレイに片付いていくのです。
洋服タンスの衣類の入れ替え(リセット)と食器用引き出しの拭き掃除は、暑いし面倒と思ってて取りかかりが遅くなったもののキレイに整うと気持ちも上がることが実感できました。
- 1つのタスクは細かく最小限にする
- チェックリストにチェックするだけでなく いつ終わらせたかメモを残す(翌月 取り組むとき目安になるから)
1つのタスクに対しアレコレ欲張り過ぎたのは反省すべき点でチェックだけなく△評価もあれば良いかな。計画を立てるときは簡単に出来ると思ってひとまとめにした場所も、それぞれ別々に分けて細かく設定したほうが良い気がしました。

家がスッキリ片付くと頭の中もスッキリ!気分も上がるものなんですね。
月間スケジュールで片付けの計画を立ててもうまくいかない~