目次
手帳術の本「賢人の手帳術」
私は、手帳にメモすることが大好きなメモ魔なんですけどメモ魔というより半分ノートみたいな使い方をしています。手帳の書き方は人それぞれの使い方があるので自分に合う方法を試すと良いです。
手帳術の本も色々と出版されているので図書館で借りたり書店で立ち読みするなどして使い方のパターンを決めていくと良いんですね。
6人の賢人による手帳の使い方を一挙公開
先日読んだ「賢人の手帳」
著者は、6人の賢人。ほぼ日手帳、コピーライターでおなじみの糸井重里氏、ワーク ・ライフバランスの「3人で5人分」の成果を上げる仕事術、結果を出して定時に帰る時間術の著者で2011年に「小室淑恵のワーク・ライフバランス手帳2011」をプロデュースした小室淑恵さん、立命館大学教授で蔭山手帳でおなじみの蔭山英男氏、国際弁護士の八代英輝氏、CMプランナーでジブン手帳をプロデュースした佐久間英彰氏。
国際弁護士八代英輝氏の手帳の使い方が勉強になる
6人の賢人は、手帳の目的も使い方も個性的。糸井重里氏は発想を書き留めるアイデア帳として活用。小室淑恵さんはプライベートと仕事の充実がテーマのもと、課題発見シートや時給単価を記録するアイデアを紹介。蔭山英男氏は能力を最大限に活かす手帳術として「百ます計算」「漢字で覚える日本史年表」「音読練習」などが収録してあります。頭の錆びた現代人は、思考力を鍛えなさいというものなんだろうけど、手帳で勉強をしたくない!と思ったので一生買うことは、ないかな。
正直いって佐久間英彰氏と糸井重里氏と蔭山英男氏は、ご自分がプロデュースしている手帳の宣伝だったので知りたい情報はありませんでした。
小室淑恵さんや国際弁護士の八代英輝氏の手帳の使い方は参考になるので、本の価値は小室さんと八代氏が底上げしていると感じました。
手帳術の本で読者が知りたいこと
手帳術の本で、知りたいのは実際どんな使い方をしているのか?という点です。手帳の特徴は、後付で良いと思うのです。手帳そのものを公開していることで、語らずとも伝わるみたいなところはあります。
ただ手帳の販売をしている方々にとっては、手帳の特徴を全面に出したいのだと思いますけど。
クオバディスのエグゼグティブノート
クオバディスのエグゼグティブノートを使っている八代英輝さんは、ボカしながらも実際の手帳を公開しスケジュール管理や計画の立て方、メモや記録のとり方にいたるまで1つ1つを丁寧に解説しています。多くの読者は、クオバディスの手帳に興味を持つだろうな・・と・・。
弁護士だから説得力も抜群
八代さんの3分あればできることリスト、15分あればできることリストの説明も弁護士(さすが堅人)と思わせるだけの説得力は、隙間時間も有効活用出来る、ヒントにあふれるもので・・3分あったらスマホでYahooニュース見ている私とは大違いでした。
3分だけのつもりが30分以上芸能ニュースを眺めるのがオチでして・・w
時間の使い方や空き時間も工夫しだいで1日のすごしかたが変わるのだと気付かされました。
スケジュールの組み方や目標と結果を記録する方法
八代さんは、得意な仕事と苦手な仕事のスケジュールの組み方、目標と結果を記録していく方法も説明しているので、興味がある人はこの本を開いてみることをおすすめします。他のページは読まなくても八代産のページだけは読んだほうが良いです。
曼荼羅チャートも書きっぱなしではダメ
曼荼羅チャートを作った私ですが目標を決めただけで終わるところでした。これでは意味がないと反省しました。
目標も計画も決めるだけなら誰でもできるし目標を決め計画を立て、どこまで行動しどこまで実現したからどのような結果が得られたと連動するものなので小さな達成感を積み重ねていく、その答えか見つかっただけでも本を読んだ価値がありました。
毎月本を何冊読むという目標を立てたら、毎月の振り返りで今月は10冊読めたという達成感。1日3000歩歩くと決めたら1ヶ月で10万歩達成できる。剣道の稽古は、1ヶ月に「 」回行こう!新しいwebサイトを「 」サイト立ち上げる!と数字で目標を決めれば毎月の振り返りができます。
賢人の手帳術を読み1ヶ月の計画を立ててみる
「賢人の手帳術」を読み1ヶ月の計画表を作成してみました。子どもの送迎は曜日によって違うし病院の送迎も曜日によって違います。私の場合、用事があるときもないときも同じ流れで過ごしてしまうので時間を無駄にしているんですね。
用事がないときはブログやインスタに時間をかけられそうなのにそれをしないとのはもったいないこと。日にちで決め打ちでスケジュール化すれば無駄な時間が減らせます。スケジュールには、余裕がありますが予定や計画を決めて実際に行動していければ自己肯定感もあがると思いました。
八代弁護士の手帳術がピピっと来た!