夏休みの工作
夏休みの工作がようやく終わりました。明日から小学生も新学期がはじまります。上の2人は、夏休みが終わりそれぞれ学校に行き始めました。工作も読書感想文もないと非常に楽です。有難いです。今年の夏休みの課題は切り絵工作にしました。
2014年貼り絵→2015年切り絵で今年2016年は、サランラップの芯を活用した「暖簾」を作ることにしました。

用意したラップ芯は全部で18本
用意したラップ芯は、全部で18本。でも使ったのは12本だけでした。理由は、切り絵が間に合わなかったからです。計画性のない性格がバレバレです。

普通切り絵って画用紙を利用すると思うのですが、丸いラップ芯をいかした切り絵の図案をどれにするか悩んだ挙句切る部分が少なそうな干支に決定。図案を2倍の大きさにコピーしてさらに1枚分のA4サイズでコピーしました。

コピーに時間がかかり十二支を3つ分×12個分コピーしました。
切り絵は手伝いたくても手伝えなかった
いつもなら手を出し口を出しするのですが・・私は目が悪いので手伝ってあげたいけどまったくやくたたずでした。目が疲れるし口も出さなければ手も出せない状況だったのです。
うちの子、私に似て片付けられません。ここ1週間机の上が工作のもので埋まっていました。さすがに目がチカチカするし片付けられないと思うとすごいストレスが溜まりますね。和紙が足りなくなり新聞紙で代用しました。ちょうどリオオリンピックの写真記事が満載でイイカンジの背景が完成しました。

夏休みの工作は、ゴミとの戦い!
買った材料で工作を作ると仕上がりがキレイですが、ラップの芯や新聞紙など「家にあるもの」=「ゴミ」みたいなものを材料にすると部屋中ゴミだらけになります。しかし学校の先生的に「工夫」して「家にあるゴミ」で「考えて」何かを作った!というのが評価のポイントなんだと思います。

新聞紙の背景も味がありますが、上から切り絵を貼り付けるのでほとんど隠れてしまいます。感動的だったシンクロの写真も使わせていただきました。水色背景は、辰年(干支)で使いしました。
切っているときは、どうなるのかイメージできません。切り絵の図案も象徴的です。


背景にぐるりと巻きつけて電動ドリルで穴を開けて自然感を出すために麻の紐で結わえました。写真を撮って「まとめ」をして完成しました。終わったのは、夜12時でした。

長かった夏休みが終わり・・ようやく一息つけれます。工作の後片付けや掃除をしていたらあっというまに深夜2時になっていました。
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