新しい盆提灯を購入した理由
私が新しい盆提灯を購入した理由は、お盆や法事で我が家で使っていた三本足の置き型提灯(一対)の絵柄を好きになれなかった!!それだけです。
お盆の季節になると汗だくで盆提灯を組み立てることにもウンザリしていました。

義母が選んだ絵柄や色がどうにも好きになれなかったという・・w
コチラが義母が選んだ昔ながらの置き型の盆提灯。

義母は、寒色系が好きだったようで暖色系が好みの私とは真逆。
数年前から仏壇周りを整えはじめた私。我が家には、高齢の家族がおりいつかはその日が来ます。そして自分も葬儀をされる側になります。50代から60代にかけて葬儀や法事に行く機会が増えてきました。
旦那のボーナスで盆提灯が買いたいと話したところ自分の小遣いが減らされることを心配する旦那。

・・俺の小遣い減らされる??
白提灯は、亡くなった年だけ1年きりですが盆提灯は何年も使うので寿命という概念はありません。壊れたりデザインが古くなったと感じたら買い替えのタイミングです。
盆提灯を買い替えた5つの理由
- 大きくて場所を取る
- 組み立てが面倒
- コードが邪魔
- 絵柄が好みではない
- 素材がプラスチックで安っぽい印象だった
自分が葬儀される側になったとき自分が選んだ自分好みの盆提灯が良いなと思ったのも買い替えのきっかけとなりました。
盆提灯選びのポイント
盆提灯を選ぶポイントは、価格、デザインの美しさ、サイズ感などがあげられます。
築30年(平成8年に建てた)一軒家の6畳間。古い盆提灯の高さは80センチあり縁側の置き型提灯は30センチ。

部屋の大きさ、仏壇の大きさに盆提灯のサイズ感を合わせるとバランスが良いですよ♪
実際に購入したのは、42センチとスリムなデザインの盆提灯です。他所の仏壇まいりに行くと大きな盆提灯だと「映える」と感じます。反面・・場所を取ります。
コンパクトでスリムなデザインにするとスッキリして見えますが寂しい貧相と感じる人もいるかもしれません。高さ40~50センチで組み立て不要、モダンなデザインの盆提灯をテーマに選びました。本当はコードレスが良かったのですが見つからなかったため、そこは妥協しました。
盆提灯選びで私が重視した点
盆提灯を選ぶポイントは、デザイン、サイズ(大きさ、高さ)材質などがありますが個人的に重視したのは以下の5つです。
- スリムでモダンなデザイン
- 自分が好きな色や絵柄
- 予算は、1つ2万円以下(一対で4万円)
- 仏間(仏壇)に合う
- 組み立て不要

いつも提灯組み立てながら滝汗かくのよ~w
盆提灯ベスト5
楽天ランキング、アマゾンランキング、ヤフーランキングから売れ筋の人気商品の特徴をご紹介いたします♪

コードレス盆提灯・・組み立て不要で高さ55センチ。
岐阜提灯で桔梗萩の和紙張り、一対で2万円以下の大特価。レビュー評価が高い盆提灯。仏壇周りは、コードレスのほうがスッキリ見えますよね。爽やかな色合いで幅、高さともに見劣りしないサイズ感です。

スタンド付き盆提灯・・吊り下げ式の白紋天と現代風にアレンジしたミニスタンドセット。全体の高さが42センチあり提灯のサイズが15センチ。コードレス電池式(単4電池4本)、LEDローソク灯※アルカリ電池使用での点灯時間は、約15~20時間。ミニ仏壇とのバランスが良く優しくカワイイ色合い。

コンパクト×コードレス・・組み立て不要で分解収納不要。明かりを灯すと かすみ白菊が浮かび上がります。白提灯なので神道用としても利用可能。高さ26センチと小ぶりなのでペット用、ミニ仏壇に合うサイズ感です。

高級盆提灯・・本絹二重張りの遠山ぼかしで温かみのある電球色で朧げにうっすら透ける絵柄が幻想的でステキ。清楚な白芙蓉に可憐に咲く秋草、重厚感がある木目の天然木を使っているので見た目も豪華。

インテリア提灯・・現在の住宅様式に合うようにデザインされた盆提灯。木の部分が、白木、ピンク、タメ(焦げ茶)の3色あり絵柄もテッセンとサクラソウがあります。サイズは、一回り小さい30センチと21号(42センチ)の2種類。
ピンク色の提灯がお値打ち価格で販売されており一瞬心がゆらぎましたが仏壇の色に合わせて焦げ茶の京竹21号(42センチ)を選びました。


盆提灯は、いつから飾る?
盆提灯を飾るのは、お盆の季節に合わせて7月盆なら7月はじめから飾り付け7月13日(迎え火)7月16日送り火)の夕暮れに点灯。7月終わりまで飾ります。
8月盆なら8月はじめから8月終わりまで8月盆なら8月はじめから飾り付け8月13日(迎え火)8月16日送り火)の夕暮れに点灯。8月終わりまで飾り月末に片付けます。


























自分が死んだとき、この盆提灯だけは嫌だな~~~~