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生協でなげしフックを注文
生協でなげしフックを注文しました。
日本家屋によく見られる壁に沿って付けられている「謎のスキマ」長押(なげし)。格式の高い和室には、欠かせないものです。
我が家の和室が格式が高いかどうか別として・・実家は、相当古い家で古すぎて?「長押」などありませんでした(たぶん)
長押(なげし)って何
嫁に来てはじめて「長押」の存在を知り「画期的なものだな」と思った記憶があるので、たぶん実家は無いはず。
「ながおし」と書きますが「長押」の読み方は「なげし」です。google日本語入力だと「なげし」と書くと、ちゃんと「長押」と変換されるので「おお」と思います。私が知らなすぎるだけかもしれないですけどね。
長押(なげし)活用法
部屋の長押フックにかけているものは、帽子と愛用のリュック、お出かけするときは、上着をひっかけることもありますが、だいたい2アイテムだけです。この長押フックは、たぶん婆さんが買ったもので20年ぐらい前にもらったものを使い続けてきました。ま・・これでもダメということではないのですが生協のチラシを見ていたらなげしフックなるものを発見し購入にいたりました。

木製の長押(なげし)なら和室との相性抜群
今まで使い続けていて、あれですがなげしフック1つで部屋の印象すら変わる気がします。

3個で1000円弱でした。丸くてカワイイです。耐荷重は何kgかわからないけど、余分なものを詰め込んだリュックをひっかけても全然大丈夫です。コートをかけても大丈夫。なげしとピタッとはまり色もなじんでいます。購入の際は自宅のなげしの幅を確認して購入されると良いと思います。私は、何も考えず買ってしまいましたが。笑。

ステキになりました。これでいつ葬式!となっても安心です?


かもいだけでなく、キッチン流し台や開き戸、机などあらゆる場所で使えます
長押(なげし)に掛けているもの(2021年)
あと、帽子スタンドも買ったので今はコーチのリュック、コーチの斜め掛けショルダーとコーチのバッグ3つだけ掛けています。

全部お気に入りの鞄なのでテンション上がります。
子どもが小さい頃は和室の角で洗濯を干していた
子供が小さい頃は、なげしを利用して和室のコーナーにコーナーフックを設置し洗濯物を乾かすのに使っていました。しかし洗濯物の重さに耐えかねよくコーナフックごと落下させていたものです。
何度も落下するためコーナフックを取り外し長押に直接ハンガーをかけて洗濯を干すようになりました。
部屋で暖房を使うと乾くので便利なものだな~~と思っていたのですが洗濯物の湿気で襖をボコボコしてしまいました。
四畳半で洗濯干し
数年前から居間(和室)で干すのを止めて縁側で干すようになり昼間は外干ししていました。しかし花粉症で長男が大変そうだったので最近は、夜のうちに四畳半で室内干しをすることが増えました。
アイリスオーヤマのサーキュレーターの威力が絶大で一晩で素早く乾くのでかなり役立っています。
白いと悪目立ちするんですよね。