処方薬・常備薬 捨てる?残す?それって本当に必要?

薬の断捨離
こんにちは!西ちゃん(プロフィールはコチラ)です。

家庭常備薬

実家(飛騨高山)にいる頃、富山の薬売りのおじさん(配置薬販売業)が毎年置き薬を置いていきました。私の母も整理整頓が苦手でした。置き薬で使ったものといえば絆創膏と赤ちんぐらいで薬はあまり使った記憶がありません。

西ちゃん

処方薬や常備薬を見直そう

置き薬は「使った薬のお金を支払って次の年に必要な薬を補充をしてもらうんだよ」と言っていた記憶があります。実家の救急箱もゴチャゴチャしていたな・・

薬売りのおじさんが風船を持ってきてくれるので(富山の人は良い人)と幼心にインプットされましたね。笑。

子どもたちも15歳までは医療費無料なので、もらった薬が随分溜まっていました。

捨てにくい、飲みきらずに残った処方薬

家庭常備薬や飲みきらなかった処方薬は病気が治っても捨てずに保管していました。でも処分や廃棄することなく残しておく人は意外と多いみたいです。私も捨てた途端病気にかかるのではないか?という不安から処分できませんでした

私は、最後まで薬を飲み切るほうですが子どもや旦那は、最初の1~2日で「あ、治った」と止めてしまいます。そのたびに薬が余ってしまい保管し続けていたので薬箱の中はゴチャゴチャしていました。

家族の薬は、家族の誰かが具合が悪いときなど飲むと調子が戻ることもあったので、使いまわしていました。(医学的にはダメなんでしょうけど)

西ちゃん

咳が長引くと薬をたくさん処方してもらうため最後は余ってしまうのです。ることがほとんどです。

わが家の常備薬(家庭用救急箱)

わが家には、家庭用救急箱がありません。というか入りきらないので救急箱を処分したのです。棚の中を常備薬コーナーにしていました。2016年秋の写真ですが、ご覧のありさまで絆創膏、湿布、マスク、イボコロリ(旦那の)痔の薬(旦那の)w、テーピングなどを所狭しと置いていました。あまりにもゴチャゴチャしていたのでセピア色に加工して当時のブログで公開しました。

セピア調

オリジナルカラー写真では、ゴチャゴチャ感増し増しです。笑。棚の扉は開閉できたので常備薬コーナーは、人に見られることはなかったものの汚すぎて恥ずかしいです。

片付けられない人は、隠せば良い、見えなきゃ良いと考えます。太っている人が痩せる努力をせずに痩せて見える着こなし方で工夫したり、縦ストライプのトップスで縦長効果を狙うのに似ています。(自分で書いていて耳が痛いです)

薬

家庭用常備薬は、本当に必要なの?

ところで家庭用常備薬は、本当に必要なのでしょうか?家庭用常備薬には、風邪薬、熱を抑える薬、咳止め、胃腸薬、整腸剤、うがい薬、下痢止め、湿布、皮膚薬、アレルギー薬、消毒、目薬、体温計、絆創膏、包帯、テーピングなどあります。怪我をしたら病院で手当をしてもらい風邪をひいたときは、かかりつけ医に診てもらいます。市販薬より処方薬のほう効き目が早くよく効くので私は市販薬はほぼ買いません。家庭用常備薬も家に置いておく必要が無い薬の再確認しました。

残すべき常備薬、捨てるべき常備薬

残すべき常備薬や処方薬、捨てるべき薬をピックアップしてみました。市販の風邪薬(いらない)、熱を抑える薬(あると良い)、咳止め(あると良い)、市販の胃腸薬(いらない)、市販の整腸剤(いらない)、うがい薬(どうせ使わない)、下痢止め(いらない)、湿布(あると良い)、皮膚塗り薬(あると良い)、アレルギー薬(花粉症の時期に必要、あると良い)、消毒(あまり使わない)、目薬(いらない)、体温計(あると良い)、絆創膏(あると良い)、包帯(いらない)、テーピング(あると良い=子どもが使う)

薬のお片付け

家族構成や人数によって、必要な薬と要らない薬に分けることができます。使用頻度が低いものは捨てても良さそうです。

薬は、どうして捨てにくいのか?

薬はどうして捨てにくいのか考えてみました。私は、365日中363日は健康体。鼻風邪や咳が長引くぐらいです。具合が悪かったら気力で治そうとします。薬箱に入っている子どもが処方された薬を飲んで気力で治そうとします。主婦は365日休み無しですからね。気力で治らないときは、諦めてお医者さまに診てもらいます。元々市販薬は、効きめが弱いので買って飲むことはしません。ずっと新品(未開封)と思い込んでいた風邪薬の有効期限が1995年でビビりました。笑。

古い薬

薬が捨てられないのは、未来に対する不安からです。必要最低限の薬を残し、残りは処分(廃棄)することにしました。

24年前の薬

整理整頓した救急箱も要注意

下の写真は、2018年荷整理整頓した後のわが家の救急コーナーです。菓子箱(2つ箱分)まで減らしました。薬の種類ごとに分類しています。整理整頓し過ぎたせいか逆に捨てにくくなっていました。整理整頓すると、スッキリ片付いていると勘違いして再確認しないためお片付けから遠のきます。

薬

でも、2年とか3年とか経過したら有無を言わずに全捨離の運命なのでしょうね??ホントの有効期限なんてもっと短いしとっくに切れているはずです。

二年使わなかった常備薬は捨てるべき

というわけで、勢いよくお片付けしました。菓子箱2つ分ありましたが、減らしました。

捨てるべき薬

漢方薬も不味いので苦手なくせに余分にもらってしまったけど、飲むこと無いよな・・と思い処分しました。漢方って何に効くかイマイチよくわからないですし。笑。

漢方薬

ブログで過去の写真を残しているためわが家の常備薬コーナーのbefore after写真を見て若干引きました。お医者さんに、「カロナールある?」と聞かれることがありますが私が知っている薬は、カロナールぐらいです。「ある」とか「無い」と答えるぐらいです。飲み残した処方薬も残していましたが、検索しないと何の薬か分からないものばかりだったので結局処分することにしました。ジッパーに入れて分類して溜め込んでいましたが、捨てたらスッキリしました。

薬のお片付け

アレルギー(アトピー)で処分してもらった薬を処分してアレルギー(花粉症)の薬は残しました。

常備薬処方薬
薬のお片付け

絆創膏、咳の薬、鼻水用、アレルギー(花粉症)の薬と皮膚の塗り薬、旦那が買った胃酸薬、胃腸薬、サポーターを残し翌日旦那に「胃腸薬チャン(旦那のこと)のだよね?」と突っ込むと「俺じゃない」と言っていたけど犯人は旦那w

俺のじゃないと言っていたので処分して、さらにお薬コーナーのスペースが少なくなりました。

西ちゃん

絶対捨てれないと思っていた薬ですが、処分したらスッキリ。家に薬を置いていても置いていなくても病気になる時は病気になりますし無くても病気になるわけではないんですね。

    2件のコメント

    ヨーキやさん、こんにちは!!うれしいコメントありがとうございます。スクールを通じて何度かヨーキやさんのブログ拝見させていただいておりました。うちの爺さん(旦那の親)旦那も痛風なので遺伝とか尿酸とか興味深かったりします。今後とも宜しくお願いします♪

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    ABOUT US
    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ