私が、普段パソコンを置いている押入れは、以下のような状態になっています。襖(ふすま)は、外しています。かなりカオスな状態で散らかっているので不要な書類をお片付けして細々した小物を分類して時間をかけながら片付けているところです。今まではお客様がいらっしゃるときだけ一時的に整えるぐらいだったのでお掃除リバウンドを繰り返す日々でした。最近は、いかにスッキリさせるか?をテーマに片付けています。老後の暮らしを考えると今のうちから物を減らすことを考えたほうが良いのだと思います・・物は増える一方なので片付けても片付けても・・ってところはありますが毎日楽しいです。
押入れ左側下には収納引き出しケースを使っていました。通夜と葬儀。初七日法要までは、時間が無くて無理でしたが、四十九日法要を前に押入れ収納ケースを変更しました。四十九日法要には、親類やご近所の方々がいらっしゃるので、それまでに間に合うようにホームセンターで探しまわっていました。
私が探し求める押入れ収納ケース(引き出し)の条件・・
- プラスチックケースではなく木目調のもの
- 押入れにすっぽりはまるサイズ(幅)
- 奥行きも高さもちょうど良いもの
- 押入れにピッタリはまる幅
- 低予算
プラスチック収納ケースには、天板が木目調のものがあり買うか迷いましたが、重量が重いものを乗せると引き出しが開きにくくなります。予算は低予算で!通夜も葬儀も法要も馬鹿みたいにお金がかかるので価格と見た目のバランスが大事。嫁ぐ前に実家のおばあちゃんが亡くなったときも自分が主体で動かなくてもいいので何も考えてなかったけど、義母は認知症だし自分が主体にならなければいけないので葬式や法事のことも写真で残して備忘録を作ったりしました。お金がないと葬式もあげてもらえないので高齢の家族には、葬儀費用だけ貯金しておいてね!!と伝えました。家族葬ならいくらか安くすみますが、葬式ってお金かかるものなんですね。自分が先に死んだほうがマシです。笑。だいたいですが田舎では1人で150万円~200万円程は葬儀費用として準備しておくと安心。少し前まで葬儀のことなど自分には、無関係な気がしていましたが、そういうことは自分も学ばなければいけないし子どもたちにも伝えていかなければいけないんだな・・とズボラなりに考えるわけです。
押入れの奥行きや幅をはかる
押入れの奥行きや幅をはかりました。和室の標準(幅)は、1メートル80センチ。我が家の押入れは、押入れの中板を切っているので横幅が78センチ以下のもの奥行きは、90センチ以下のものを探しました。チェストの高さも上の段に置くか下の段に置くかで置けるサイズが決まります。幅76cm、奥行74cm、価格は17,410円。大量の板やネジが届きました。低価格でしたが全部自分で組み立てなければなりません。ボンドつけとネジ回しと格闘し完成までに3時間くらいかかりました。時間はかかったけど、安いから仕方ないかな。これ誰かに組み立ててもらったら大工賃がかかるんですよね・・
重いし大きいし引き出しなんて作ったことがなかったのでこんなことなら組立不要の引き出しを買うべきだったと軽く後悔しました。ネジは、多いし普通のドライバーじゃなくて電動ドライバー?が無いと組み立てるのに時間がかかります。子どもたちが帰ってくるまでになんとか完成させようと思い女一人で格闘しました。面倒だったのは、引き出し部分。黒い金具みたいなのも意味わからなくて右なのか左なのか上なのか下なのか全然わからないし。でもここまでくるといよいよ佳境(かきょう)。
引き出しも組み立て、すごく面倒でした。今まで組み立てたものの中では、1番大変でした。何も入っていない引き出しは、スッキリしてて気持ち良いです~
ナチュラルティストの押入れチェストが完成しました。1番上の棚に文房具、2番目の引き出しには、仕事で使うもの。3番目の裁縫・カメラ・CD・DVDなどを収納することにしました。
コメントを残す