1月2月は、灯油代だけ跳ね上がり家計を逼迫しました。(逼迫とは金銭的に行き詰まり苦しむこと、窮地に陥るという意味)本家(ほんや)の方だけで灯油18リットル入りを3つ。大きなドラム缶の中にも灯油。スタンドに持ってきてもらうと高く付くので自分で買いに行き「腰が痛い」といっても少しも手伝ってくれない旦那を尻目に車から運び込みます。さすがに6月に入ってからは太陽光の恩恵もあり1ヶ月で18リットルの灯油を1つぐらいしか使わなくても済んでおり助かっています。
地震や災害は無いにこしたことはないけど常日頃から備えておきたい
ブログのアクセス数が急増したので「何かあったっけ?」と調べてみました。地震の記事にアクセスが集まっていました。地震や災害なんて無いほうが良いに決まっていますが揺れてはじめて気付くが生活の中の「困った」です。いざというときに困らないために常日頃から備えておくことは大切です。
灯油ポリタンクは重い
灯油ポリタンクは、両手に2つ下げると結構な重さになります
灯油ポリタンクは、女の私でも2つ下げようと思えば下げれる重さです。計算すると灯油の比重は0.80。1リットル1あたり800グラム。800グラム×18リットルで1440。1つあたり14.4キロ。両手で30キロ近くです。頑張れば抱っこできるぐらいの子どもの重さぐらいです
こんなに重いものを私がヨイショヨイショと「重いのよ!!手伝ってほしいのよ」と精一杯アピールしても「俺が運ぶよ」の一言も発しない旦那。どうしたんでしょう??
気が利かないにもほどがあります。爺さんは、ジジイなのに何も言わなくてもスっと運んでくれます。
もし私が旦那に手伝って!と言ったらやつはキレます。灯油に限らずお買い物にいったときもいつも置いていかれます。自分は、車で休んでいます。下の子は上手に育てたので?黙って運んでくれます。私は、下の子に「男前やね」と言います。笑。なのに旦那は、まったく気がききません。私が怒ると「頼めば良いのに」と逆ギレします。
20年前の私は、灯油を買いに行ったこともありませんでした。シュポシュポする灯油ポンプだって使えなかったし。しかし気がついたら灯油を買って運ぶのは私のしごとになっていました。腰が痛いだの膝が痛いだの言っても全然暖簾に腕押し。20年前の私・・どうして結婚相手を間違えてしまった?疑問です。
いろいろ考えていたら腹が立ってきたので今日は、口をきかないと心に決めて朝からお口にチャックをしています。夜勤明けの旦那が「ただいまつ~」「ただいまつ~」「ただいまつ~」としつこくしつこく言ってきます。なんだ!!むかつく「ただいまつ~っ」「つ」って何が「つ」だ!!
灯油ポリタンクより水を入れたタンクの方が重い
あれ?何の記事?そうそう重いものを運ぶために台車を購入したという話を書きたかったのです。
生協で4900円とお手頃価格の台車を注文しました。ピンクと茶色の2段階調整の伸縮ハンドルがついています。使わないときはコンパクトに収納できます。女性でも折りたたみ持ち運びやすい軽量仕様になっています。東日本大震災で被災された方が「台車は用意しておくと良いですよ」と言っておられたので生協で注文しました。ホームセンターに置いてある台車は、大きし簡易な台車は心もとないですし。
台車を買ってもドラム缶がある場所にたどりつくまでに段差があるので、色々心配しはじめるとキリがありませんが「備え」は大事。18リットルの灯油のポリタンク2つ下げられるよ!という人でも灯油と水では比重が違います。18リットルの水を(1リットル1キロなので)2つ下げたら18キロ×2。36キロの重さになります。灯油を2つ運んでも30キロほどですが、水を2つ運ぶと36キロにもなります。これって子供と赤ちゃん同時に抱える重さですよね。私には無理だと思いました。そんなに運べません!!です。もしものときに慌てないために用意しておくことって大事ですね。
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