明日死ぬつもりで片付けたら引き出しが空っぽになった件

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今日は、死ぬ気で整理整頓しました。私が明日死んでも良いように片付けました。片付けが終わったわけではないので劇的before afterにはなっていませんが、とりあえず引き出しは、ほぼほぼ空っぽになりました。カラの引き出しをこれから何を入れて活用するべきかちょっと悩んでしまうくらいです。捨てても残してもどうでも良いものを長い間・・何年も何十年も入れたままにしていました。でも汚いまま死にたくないな~と思ったらほとんどが不用品になりました。

引き出しの中が汚いままは死にとうない

自分が死んだあとの人のことを考えただけで、物に対して執着がなくなります。

もったいないけど、いつやるの?もうやらないで答えが出た

下の子と一緒になって踊った TRFイージー・ドゥ・ダンササイズ。全然うまく踊れないんだけどめちゃくちゃ楽しかった~でも今の私は介護や食事を作る時間があってもTRFを踊る時間はない・・高いお金を出して買ったけど楽しませてもらったからもう役目を終えたと思ったら納得して捨てることができました。だんだんごんおばちゃまのお片付けメソッドの精度が上がっている気がしてなりません。

使えないはずなのになぜか捨てていないズボラ主婦

どういうわけか引き出しそれぞれに1本ずつコタツの脚が入っていました。

誰が入れたのか分かりませんがバラバラに入っていて探しても3本しかなかったのでまとめて捨てました。

裏に落ちてました。使わないのなのにどれを今使っていてどれが不要で必要なのかあまりよくわかっていなくて捨てられませんでした。ちゃんと確認したのでたぶん大丈夫とおもい断捨離。

私が引き出しに残したものは「思い出」

引き出しの中は、すぐごちゃごちゃにしてしまうので、からっぽくらいがちょうど良いのかもしれません。唯一残したものは、習字の先生との思い出コーナーだけでした。

子供の時は、親に言われて渋々書道教室に通っていました。私は、問題児だったのですぐに先生に嫌われて親が呼び出されてしまったけど、どうでもよかったです。なぜなら私も先生が大嫌いだったから。笑。あまり良い記憶がありません。先生との相性は、最悪。

大人になってから再び書道をはじめました。今度は、おじいちゃん先生で優しくて面白くていつもお香を焚いていておちゃめな方でした。先生は、私のこと「西ちゃん」(独身だったので)と呼んでいました。私は、先生の横で何時間も何時間も粘って習字を書いていました。

長い時間になるとお香を焚き始め飽きたころを見計らって「西ちゃんこれ!」とABCと書いてあるアルファベットチョコレートをくださいました。教室に虫が入ってきて子どもたちがつかまえると「食え」といって笑わせてくれます。私は先生が大好きでした。先生は、昔JRの職員さんだったので旅行好きということでも意気投合しました。私が練習する横で自作の素晴らしいパンフレットを描いていました。先生は、筆をにぎるとき手のひらの上から握るのでおじいちゃんなのに?ドキドキしました。爆w「字を書くときは、見えない相手を惚れさせるつもりで書くといい」とおっしゃっていました。書道でも剣道でも華道でも抽象的なんだけど体と心と魂との一体化が大事なんだと思います。

私にとってすべての原点なのかもしれません。先生が、たくお香の香りもいい思い出。今日は、先生を思い出しながら久しぶりにお香を焚きました。先生は、お亡くなりなってしまったけれど大好きだったしいまでも忘れられません。

先生からいただいた色紙は、書道道具と一緒に残しました。もし私が死んだら子供の誰かが引き出しをあけるでしょう。書き初めを教えた日のこと思い出してくれたらうれしいな。温泉旅館のような上品な香りがする玄関に憧れたこともあるけれど100円ショップの100均のお香は、何か焚いても違うな??と思ったり。笑。だんだんお香を焚く楽しみもココロの余裕も失っていました。今日久しぶりにお香を見つけて焚いたらいい香りだったのは、私の心が荒んでいないから?昔と違ってホコリが少なくなったせいかもしれません。空気が澄んでいるとお香に癒されます。

香皿は、書道の先生にも差し上げたものとおなじもの。

温泉旅館のようなお香は、どこで買うのか調べてみたら加賀屋さんで使われているのは、松栄堂の芳輪堀川というものという情報を得ました。芳輪、堀川には、スティック香とうずまき香があります。来客の30分くらい前に焚くと良い香りが玄関あたりに漂うみたいです。平安時代は、今のように浴槽に湯をためて入浴する習慣がありませんでした。今のサウナのような蒸し風呂だったそうです。熱いから敷物が必要でその敷物が風呂敷だったという話を聞いたことがあります。お風呂に入らないから体臭も髪の毛(頭臭)も香りでごまかすというか・・お香を焚き着物に香りをつけ香枕で髪の毛にも香りを焚きつけたそうです。昔は、今のようにラインも電話もないから歌を詠んで香りで相手を思い浮かべ五感を研ぎ澄ませ恋の相手を選んだと思うと深いものですよね?

 

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