我が家の洗濯機の排水ホース、直接排水口に挿し込んでいます。今まで24年間排水口のトラブルや水漏れしたことはありません。過去に3回、洗濯機を買い替えたものの洗濯機トレイあると良いんだろうな~と思いながら一度も買ったことがないのです。
使用中の日立のビートウォッシュにもビートウォッシュ専用の洗濯パン(トレイ)があります。純正トレイは1万円以上するので買うのを断念しました。
目次
洗濯機に防水パンは必要か否か
洗濯機に洗濯機トレイは必要なのか不要なのか?分からず検索しました。洗濯機を購入するとき「洗濯機トレイもご一緒にいかが?」と言われませんでした。でも本当は、いるのでしょうか?
検索したらトレイを使わずに洗濯機を設置している人が多いことが分かりました。防水トレイより振動や音を防止する洗濯機台を購入する人の方が多く防水パンは、絶対に必要ということでもないようです。
日立のビートウォッシュは、洗濯機まわってる?と一瞬動いて無いのかと思うぐらい音が静かです。我が家は、一軒家ですし振動や防音用の台は不要です。
洗濯機&脱衣場&洗面場のフローリングがボロボロ
洗濯機を置いている洗面場コーナー・・お風呂の脱衣場も兼ねているのでフローリングがボロボロに傷んでいます。洗濯機の水漏れでフローリングが傷んだわけではありません。
洗面所や脱衣場の床がフローリングではなくクッションフロアをだったら、傷みも少ないでしょうし、張り替えるだけなので直すのも簡単です。
我が家の台所もトイレも洗面所も全部フローリングなので24年経った今、無残な姿でリフォームをしなければならない時期に来ています。
クッションフロアを敷くなら洗濯機トレイは必須
フローリングの床板がボロボロになったのは、洗濯機の水漏れが原因ではなくお風呂から出たときの濡れた足だったり、柔軟剤のフタが緩くてこぼれたことが原因ですが、水回りのリフォームをする予定なので今度こそはキレイにしておきたいのです。
クッションフロアを敷くなら洗濯機トレイは必須!という書き込みを見つけ買う方向に決まりました。
防水バンは、結露にも効果的
洗濯機や排水口が詰まることは滅多にないのですが防水バンは結露にも効果的みたいです。確かにお風呂側からの湯気で洗濯機が汗をかいていることもあるので結露も心配です。
防水パンのメリットデメリット
防水パンのメリット
- 水漏れしたとき被害を最小限におさえられる
- ホースが劣化し水漏れしたとき被害を最小限にくいとめられる。
- 結露で床が傷むのを防ぐ
- 防水バンがあれば直置きしないので、クッションフロアに洗濯機のあとがつかない。
防水パンのデメリット
- 掃除がしにくい
- 埃がたまりやすい
洗濯機の防水パン自分で設置できる?
クッションフロアをキレイに保ちたくて防水パンの購入を検討します。ネット情報では、排水口付きの防水パンは床工事と配管工事は専門業者に頼まなければいけないと書いてありました。
お願いできる業者も検討がつかなかったので日立のお客様相談に問い合わせてみました。「買ったお店で相談して設置業者さんを紹介してもらったらいかがでしょうか?という回答でした。
日立洗濯機を購入した家電量販店に問い合わせたら、洗濯機を上に上げて設置するだけですよ♪価格は3500円程、洗濯機のサイズが合えば純正でなくても大丈夫とお返事をいただきました。
業者に頼んだり余分のお金がかかるのは困ると思っていたら、排水口は無いタイプの防水バンは、簡単に自分で設置できるようです。洗濯機を持ち上げたりしなければいけませんけどw
TOTO 洗濯機用防水トレイ 洗濯機 パン
TOTOの洗濯機用防水トレイはトラップ穴が無いタイプです。工事は必要無く簡単に設置できます。
水漏れや結露が気になる方やクッションフロアを敷いている場合、洗濯機のあとがつきにくいようです。検索した中でも評価が高かったTOTOの洗濯機防水トレイを購入することにしました。こちらは、サイズは外側が60×60、内側が58×58なので洗濯機とサイズが合えばコスパも良いトレイです。
純正の防水パンでなくてもOK
排水口付きの防水パンをお考えの方は、専用の純正パンを買い求めた方が安心です。私が購入した簡易トレイは、幅、奥行き、トレイの高さだけ確認をしておけば自分でも設置できます、どんなメーカーでも合うようになっています。