台所リフォームのカタログを見ていたら長男が「黒いシステムキッチンどう?」と言い始めました。モダンな黒は大人のイメージ。渋い黒も一瞬「あり」と思ったのですが風水では北側のキッチンはアイボリーやベージュと相性が良いようです。築24年の我が家と相性の良い明るめの色にする予定です。台所で使うおたまなどのキッチン小物の色は黒にしました。黒色や焦げ茶色は、システムキッチンなど全体に多く使うと重い印象になります。
片付けで気づいたのは、色を多いと散らかってみえることです。
目次
台所用品を黒色にするだけでオシャレに見える
今のシステムキッチンは、木製(ボロボロ)ですが、新しいシステムキッチンになったら、今よりオシャレになると・・そう信じたいですw冷蔵庫も間仕切り食器棚も白系です。我が家の出しっぱなしの台所用品といえば包丁、おたま、スポンジ、しゃもじ、キッチンバサミです。使用頻度が高い台所用品は置いたまま(掛けたまま)にしています。キッチンツールは、黒色と決めてチョイスすればオシャレな台所に生まれ変わりそうな予感がします。
黒色の極しゃもじ
しゃもじは、白が一般的です。我が家で使っているしゃもじも白色です。炊き込みご飯やお寿司などで登場するのは木製しゃもじです。ひと目見て「おおお!カッコイイ」と手に取ったのがマーナ(Marna)の極しゃもじ。黒色のしゃもじなんて珍しいですよね。
私は、小物を黒色にするだけで「大人っぽい」「渋い」と自己満足&自己陶酔に浸れる人です。笑。
極しゃもじを販売しているマーナ(Marna)は1872年創業の家庭用品メーカー。キッチングッズだけでなくバスグッズや掃除グッズも販売しています。NHK「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」で紹介トースターに入れてパンを焼くと外はサク中はフワとなる「トーストスチーマー」を紹介していましたが、トーストスチーマの他にお魚の形のスポンジもマーナの商品です。また立つしゃもじ(倒れるらしいけど)もマーナの商品です。
極しゃもじには、白や透明もある
極しゃもじには、普通の白色の他に白は白でもプレミアムホワイトがあります。プレミアムのほうが値段が高いようです。(違いはよくわかりません)またプレミアムクリア(透明)も、クリア(透明)もあります。透明のしゃもじなんて買う人がいることが驚きですが黒を選ぶ私も変わり者なのかもしれないです。
立つしゃもじシリーズのカラー展開
マーナには立つしゃもじシリーズがありカラー展開が豊富です。グリーン(蛍光黄緑色)、イエロー、オレンジ、ピンク、レッドというラインナップで暮らしに彩りを添えてくれます。
突起がついておりしゃもじの先端がつかない
マーナのしゃもじの特徴は、突起がついていて平置きしても先端が浮く形になっていることです。なんとなく平置きはしないと思いますが宙に浮いているように見えます。笑。
またしゃもじを握る部分のカーブも握りやすさを考えて開発されているそうです。すごい工夫がいっぱいです。(ごはんよそうの、そんなに重たかったっけ?)
お米がつきにくい、こびりつかないしゃもじだそうです。色々レビューを見ていると、お米がつかないのは最初の4ヶ月程度だそうです。値段は、500円弱なのでそれほど高くありません。
1ケ月100円の消耗品だと思えば、あきらめもつきます。笑。
キッチンバサミといえば貝印
しゃもじのメーカーには、あまりこだわりが無かったのですがキッチンバサミは、貝印をチョイスしました。貝印といえば岐阜県では、おなじみの関の孫六(包丁)で知られるブランド。キッチンバサミもいろいろなメーカーがあり値段もピンきりでした。
ホームセンターでは貝印のキッチンバサミが一番値段が高くて、めちゃくちゃ悩みました。名前に負けました。笑。ちなみに今、使っているのは昔なつかしい周富輝のキッチンばさみです。どれだけ長持ちするんだ??(ちょっと錆びてるけど)
へたりにくい黒いスポンジ
私はへたりにくい黒いスポンジを愛用しています。サンサンスポンジをまとめ買いしたのは、2017年の9月。2年半(30ケ月)で5個使った計算なので、半年に1回しか交換していないことになります。さすがに半年使うと最後はヨレヨレヨボヨボですがコスパは、めっちゃ良いです。衛生的なことを考えたら2~3ケ月に1回ずつ交換した方が良いです♪(次回から気をつけます)
以前注文したのはサンサンスポンジ5個セットのブラック、今回注文したのは8個セットです。
色はブラック&プレミアムブラックにしました♪
ブラックとプレミアムブラックの違いはよく分かりません。初回5個セットを買って、今回8個セットを注文したので次回は30個セットを買うんだろうな私。w
市販のスポンジと違って泡立ちがよく水切れがよいのが長続きするので結果的に長く持つのでリピされまくっているのだとおもいます(私は、貧乏性なので半年ぐらい使い込みますが3ケ月~4ケ月で使って捨てるぐらいが良いと思います。)
台所は女の城(←古っ)トイレは女の鏡
台所は女の城、トイレは女の鏡、台所に女二人はいらない、という言葉があります。外国から嫁いできた友人、お姑さんに「台所は私の物だから」と言われたと困り果てていました。同じ日本人として複雑ですがお姑さんの仰ること分かる気がします。自分が使ってきた台所には自分なりの使い方のルールがあるので他に誰かが加わると不協和音が生じます。
リフォームのことを周りに聞くと女の人は長い時間台所にいるので自分の意見を尊重したほうが良いと口々に言います。爺さんは、孫の嫁(私の長男)が一緒に使える台所と言いますが、私にとっては私の台所!という思いなので、やっぱり料理をするのが楽しくなるような私の理想に近いリフォームになると良いなと思います。
うちの男たち(旦那&長男)は、料理を作るのが得意なので台所に立つ機会があるので男たちの意見も尊重しつつ、黒いシステムキッチンは、築24年和風の我が家には似合いません。
北側の台所は冬は寒いです。台所用品を暗い色にすることは無理ですが、家庭用品(キッチンツール)を好きな黒色に統一して大人っぽい台所に近づけるとうれしいです。