下の子の家庭訪問が無事終わりました。1年生2年生と持ち上がりの先生で「3年生も同じだったら良いのに!家庭訪問で家の場所を間違えないし・・」とおっしゃってました。
家庭訪問も中学校で終わると思うとホッとするような寂しいような気がします。今日は旦那の弟夫婦が家庭訪問の前までくつろいでいたため必要以上にソワソワすることもなく家庭訪問の時間をむかえました。
下の子は、「パソコン周りきれいになったで掃除せんでも良いんじゃない?」と言われてしまったので私の押し入れコックピットが一番散らかっていたってことかなぁ?動画で撮影して最終確認!極力物を減らすに限ります。
先生は、どこに座られるかな?と思っていたら押し入れコックピットが見える側に座られました。机を新しくしてよかったです!パソコン周りは、何も置いてません。
動画を撮影しながら平面をフラットにして掲示物は、カレンダーを一枚だけ貼ってニトリのコルクボードも三枚揃え壁も美しく整えました。
部屋には一輪挿しを飾りました。花があるときは一輪挿し。いけばなは、時々。
帰り際、玄関のいけばなをご覧になり「いけばないけられたんですか?」と先生がおっしゃいました。そのへんに咲いてた花だったので「そのへんに咲いていた花ですよ」と答えました。一輪挿しの花は裏から。いけばなの花は、家の前の池の周りに咲いていた(そのへんに生えていた)花でした。田舎のお店には仏花やスプレー菊しか置いてないし花屋さんも無いからお花をいける家が少ないのかもしれません。
地味な花なのにいけばなをいけていたことに気付かれたことに感動しました。華道を習ってみえるのか?過去に習ったことがあるのかは分かりませんけど。
帰宅した下の子に「先生スゴイよ、お花いけたんですか!!?って気付くってことは、先生も華道習ってたのかなぁ」というと「お母さん習ってたの?」と私のこと完全にみくびってやがりました・・笑。
33年前、私が中学校の頃、担任の先生は「女子は、花を一輪挿せる奥さんになるべきだ・・」みたいなことを仰っていたことを思い出しました。「花を挿すために花瓶や花器の周りを整えないといけない(花を引き立てるために余分なものを排除したり物を片付ける)」というような話でした。
そのときは、へ~~って思ったけど33年経って・・また・・へ~~って思いました!学校の先生の教育ってすごいですよね。授業でやったことが明日役立つこと、明後日役立つこと、テストで役立つことよりも33年経って役立つことを教え伝えるってすごいことで意味があることです。そうやって考えると自分の子供たちに何を伝え何を教えていくべきか??って壮大なテーマのような気がしてきました。
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