空白のページなんて、ほとんど無いというぐらい書き込んでいる私ですが以前は空白のページいっぱいありました。1番酷かったのは2013年に買ったモレスキンの手帳です。
最近は、ギッシリ書いてる
以前は、半年ほど書いて・・あとは放置して空白のページが多かったよ。
余白が多いと自分自身が中途半端に思えて書きたく無くなります。
手帳は、フォーマットを決めると一年ギッシリと使い切れるものなんですよ。
本に書いてある「手帳術」「使い方」「書き方」を試すと自分にあった方法が見つかりやすいです。
目次
これだけは読みたい6冊の手帳術
手帳術のヒントになる本を6冊ご紹介いたします。
① 先が見えなくても、やる気が出なくても 「すぐ動ける人」の週1ノート術
著者は、大平信孝氏。いつかやろうと思っても行動を起こせないまま1ヶ月一年が過ぎ去ってしまう・・・せっかちな割にはマイペースなのでいつかやろうと思いながら半年1年と寝かせてしまうタイプでした。
思っただけで行動に移せず終わることも多かったのですが、すぐ動ける人の週1ノート術を読み1週間単位でふりかえりをするようになったら行動が伴うようになりました。
本から自分のキゲンを自分でとるのは大事なこと!ということを学びましたね!
自分で良かったこと感謝したいことを書くことで自己肯定感が高まるのでキゲン良く毎日を過ごせるのです。
大平信孝氏の本で「続けられない自分」を変える本「続けられない自分」を変える本、ダラダラ気分を一瞬で変える 小さな習慣、やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ、などがありますが、自分に合っていた内容だったので読みやすかったです。
② 手帳で夢をかなえる全技術
手帳マニア必見の1冊。月単位、週単位で計画を立てるやり方が多いなか3ヶ月単位でビジョンを組み立てて行動を起こしていく、デジタルツールは便利だけどあえて紙の手帳に書くメリットが解説してあります。
他人の幸せを妬んだり、仕事の結果を求められることに感じるストレス。生き方のヒントまで見つかる1冊です。
③ 一流の達成力
原田メソッド(原田隆史氏)大谷翔平選手が高校時代に実践していたことでも知られる「オープンウィンドウ64」活字が苦手なかたには、漫画版があります。
最高の教師がマンガで教える目標達成のルール、最高の教師がマンガで教える勝利のメンタル、スポーツクラブで指導に当たっていると教え方の難しさを感じますが子どもたちに考えさせて答えを導きだすために役に立ちます。
④ なりたい私にどんどん近づく! 手帳&ノートの書き方
日経WOMANの別冊雑誌。日経WOMANは、メモ術、ノート術、手帳術の特集をたびたびなりたい私にどんどん近づく! 手帳&ノートの書き方は、実際に人が書いている手帳を見ながら使い方のアイデアが見つかります。
⑤暮らしの図鑑 文房具 16人の手帳・ノート・文具の楽しみ×女子の新定番100×基礎知識
16人の手帳の中身と手帳カバー、コラージュ、付箋、ノートの種類、インク、ペン、筆ペン、カリグラフィーペン、クーピーなど文房具に着目した1冊で写真1枚1枚がオシャレでカワイイ。
持ち運びに便利な筆入れや、自宅やオフィスでの整理整頓に便利なアイテムが紹介してあり楽しい内容です。絵や文字が上手に書けなくてもスタンプ押したら楽しそう、コラージュにしたら楽しそうといった使い方のアイデアが浮かびます。
⑥ 書くだけでラクになる 自分を動かす手帳術
- ねこねこさん(クリエイター)
- 島野真希さん(カリグラファー)
- なかむら真朱さん(クリエイター)
- miyuさん(手帳プランナー)
- mizutamaさん(イラストレーター田辺香純さん)
- 佐々木かをりさん(株式会社イー・ウーマン代表取締役社長)
人気インスタグラマーの手帳の中身を見ることができるので見ながらヒントを得る一冊です。人の使い方を見て真似ることで自分の使い方が見つかるので一読の価値ありです。
mizutamaさんの毎日イラストレッスン (玄光社MOOK)、暮らしに役立つ かんたんマイノート&手帳術もおすすめ。番外編 夢をかなえるゾウ
ベストセラーにもなっている「夢をかなえるゾウ」が出版されたのは、2007年。10年以上前の本なのに読みやすく面白い。D・カーネギー「人を動かす」の日本版みたいなもの。
目標だけ立てて目標倒れで終わっていたから主人公って自分みたいと思ったよ。
主人公は、自分を変えたいと行動を起こしつつ長続きしない三日坊主で終わるどこにでもいる凡人。読み手は、自分を凡人に置き換えて(自分にもあてはまる)と思いながら読み進めてしまうのです。「ドラえもん」と「のび太」でいったら主人公が「のび太」、ガネーシャが「ドラえもん」みたいなもの。
1日1個、簡単な課題をガネーシャが与えます。どの課題も簡単で実践し継続し習慣化するだけのこと。
才能の有無に関わらず出来ることばかりなのですが、それを続けられるかどうかは別問題。
主人公の「のび太」は、困難に遭遇すると「ドラえもんなんとかして!」と泣きつきスネ夫やジャイアンから簡単に逃げられるアイテムをドラえもんに要求します。でものび太の心情は、誰にでもあるものです。
「簡単に」「楽して」「稼げる方法無いかな??」ありがちありがち。
安易に情報商材に飛びついて稼げたことはありません。
一時的に稼げても安定させることは難しいです。
私は、上手くいかないときは成功する方法を学ぶのではなく、どうして上手く行かないんだろう?と考えることが多いのですが・・失敗しやすい人のパターンがあるので、そこに着目すると面白い読み方が出来ると思います。
「のび太」の反論は、少し前の自分と重なり、主人公の失敗から学ぶことが多いのに気付きます。多く成功できない理由、失敗してしまう原因などに気付きますよ。
活字が苦手な人は、鉄拳さんが絵を描いた「それでも僕は夢を見る」がおすすめ。
手帳の書き方は、失敗しながら自分に合ったやりかたを見つけるのが1番です。どうやっていかすかが大事なんですね。
めちゃくちゃ高くて書く気まんまんだったのに、98%空白にしてしまった伝説の手帳。(図鑑みたいに大きかったよ)