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垂れネーム(ゼッケン)を新しくするタイミング
15年前剣道を始めたときに作った垂れネーム。ずっと同じ道場で所属も変わらないため同じゼッケンを使ってきましたが15年間も使っていると薄汚れてくるものですね。
よく見たらゼッケンの縁も破れており買い替えを決意しました。
段位が上がった、道場が変わる、大きな大会に出場するタイミングで新調
剣道では、段位が上がる昇段、団体や道場が変わる、大きな大会に出場するときに垂れネームを新しくする人が多いようです。長く使うものだから良いものにこだわって選ぶと良いですよね。
周りの先生方は、クラリーノ生地を縫い付けている方が大半です。クラリーノは見栄えが良く高級感があるため人気が高いようです。(同じクラリーノ製でも文字が目立つ立体縁縫いもある)
昔からあるのが刺繍タイプ。今回、私が選んだのは3D刺繍。
3D刺繍のゼッケンにしたよ。
3D刺繍は、3倍の糸を使って立体的な刺繍で値段的には、プリント→クラリーノ→刺繍→3D刺繍→クラリーノ立体縁縫いの順に高くなります。
垂れネーム(ゼッケン)の購入理由
垂れネーム(ゼッケン)の購入理由は、使っていたネームが古くなってきたから・・。もう1つは、2023年12月にフランス剣道旅行を予定しているから。
フランスに行く前に、おそろいの垂れネーム(ゼッケン)作らない??
15年前に作ったゼッケン薄汚れて傷んできたから作る作る!
フランス剣道旅行のために日本国旗やJAPANの文字を入れるかどうかは別として15年前に作った垂れネームは、薄汚れて左右もほつれています。
三段から四段に上がったことだし!!いいタイミング!これが購入に至った大きな理由です。
垂れネーム(ゼッケン)の選定ポイント
垂れネーム(ゼッケン)の選定ポイントは、価格が手頃、刺繍(3D刺繍)、好みの書体デザインの3点です。
さらにプラスオプションでV字縫製(シワなくキレイに見える縫製)もお願いしました。
先生方は、クラリーノのゼッケンですが、長年愛用のゼッケンが刺繍だったので個人的に刺繍のほうが好みでした。
普通の刺繍より3D刺繍のほうがインパクト抜群でカッコイイ♪
3D刺繍が施された垂れネーム(ゼッケン)の特徴と印象
15年間使い続けた垂れネーム(ゼッケン)は刺繍タイプで紺色の生地に白い糸で刺繍を施してあります。書体は楷書体で遠くからでも名前がよく見えます。
3D刺繍は平均的な刺繍の垂れネームより3倍多くの糸を使っており遠くから見ると迫力があるのが大きな特徴です。
3D刺繍、めっちゃカッコイイ~~♪
普通の刺繍より迫力ある3D刺繍
3D刺繍は、盛り上げ刺繍、立体刺繍というように普通の刺繍と比べると迫力、高級感、重厚感があります。
普通の刺繍より値段が高いだけあってインパクト大だね♪
書体の選びかたと注意点
私の苗字は、画数が少なめ。また都道府県名も「岐阜」の二文字だけ。書体の選び方によっては、貧相に見えるかも?と危惧しました。
好みの隷書で注文したため届くまでドキドキ!!
実際に届いたネームを見たら堂々とした文字で自分が強くなったようで嬉しかったです!
購入した剣道屋.comの3D刺繍は、8書体(楷書、行書、隷書、勘亭流、さむらい、京円、龍神書体、黒龍書体、10サイズから選べます。隷書体(れいしょたい)は、新聞の題字や 日本紙幣(壱万円)認印などに用いられる可読性が高い書体です。
コチラは隷書(れいしょ)(モトヤ隷書)の名字一覧。
太くてしっかりした
自分3D刺繍で画数が少なくても貧相にはなりません。
画数が少ない苗字でも大丈夫♪
3D刺繍が施された垂れゼッケンは、存在感があり自分自身の気持ちが引き締まります。
イイキブンで稽古が出来るって良いですね♪
まとめとおすすめ度
私の苗字は画数が少ないため見劣りが悪いかも?弱々しい垂れネームになったら嫌だなと心配しながら注文しました。
悪目立ちすることも無く見栄えが良いので稽古するときも気分が上がります。
普通の刺繍より3D刺繍にして良かったです。
剣道の垂れネームに都道府県名をつけるのは、何段から?
剣道の垂れネーム(ゼッケン)には、学校名、クラブ名、道場名、企業名など所属している地域の名前を入れます。都道府県名を入れるのに何段から・・という明確な線引きはありません。
2023年現在、私の周りでは二段、三段、四段と段位や二十代、三十代、四十代、五十代など年齢も関係なく都道府県名を付けている人がほとんどです。
元々、都道府県を代表する剣士には、都道府県名入りの垂れネームを送る、送られるといった流れがあるため・・高段者の先生によっては顔をしかめる可能性もあります。
都道府県を代表する剣士で無いなら市町村名を入れるのが一般的
都道府県を代表する剣士なら都道府県名を入れますが一般的には市町村名を入れるのが最適。自分自身が都道府県の代表レベルか?市町村の代表レベルか?で決めます。
所属している都道府県の剣道連盟に会費を収めているので都道府県名を入れるのは、間違いではありませんが作る場合は、周りに相談するのが一番です。
私は、都道府県を代表して出場するような高段者ではありません。初めての垂れネームは、地域名で作ったのですが地域の稽古会が縮小してきたため地元(地域)の稽古会、合併した市の稽古会、隣市の稽古会に参加している状況なのです。合併した市名をつけるのも何か違う気がしました。
一度作ったら5年10年使い続ける垂れネーム
また垂れネームは一度作ったら5年10年使い続けるものです。5年後、10年後に五段に昇段しているかもしれないと思い都道府県名で垂れネームを作った次第です。
フランスで剣道の稽古に参加するとき私以外は都道府県名の垂れネームです。(高段者ばかりだから)
個人的な印象ですが元の高校や大学を卒業してから都道府県名を付けている人が多く「自薦他薦は問わない」段位や年齢は関係あるようで明確な線引きがあるわけではありません。
私の場合、完全に垂れネームが強強で少々恥ずかしいのですが垂れネームにふさわしい剣士になれると信じています。ゴクリ。笑。剣道垂れネームと合わせて面紐や防具袋も新しくしました。
新しくなると気分が上がるね
色が、こんなに褪せていたなんて!