2017年に1階北側をRehomeのカーテンにし、2018年に1階南側の部屋をニトリのカーテンにしたものの2階のカーテンまで予算が回らず1階のカーテンを2階で再利用していました。
ようやく2階の部屋のカーテンを新しくしたら眠りが深くなり良かったです!
カーテンを新しくしたら空気もクリーンになっただけでなく非遮光カーテンから遮光カーテンに変えたら熟睡できるようになりました。
目次
古いカーテンを再利用、非遮光カーテン2枚重ね
オーダーカーテンは、値段が高いので古いカーテンをずっと再利用していましたが何度か洗濯をしているので・・くたびれてきています。すごく傷むものでもないので長々と使い続けてしまうものですよね。
レースカーテンの変わりにドレープカーテンを2枚重ねにしたときは我ながらグッドアイデアとでしたが非遮光カーテンなので2枚重ねても明るいままなんですよね。
夜勤明けの旦那は、2階で眠っていて私は1階でパソコンに向かっています。2階のいびきが下の階まで響いてくることもあったので熟睡出来てないんじゃないかと。
年齢的なものなのか女性も更年期以降いびきをかくようになると聞いたことがありますが、私も時々自分のいびきで目が覚めることがあったので眠りの質を高めたいと思っていたのもカーテンを遮光カーテンにした理由の1つです。
非遮光カーテン
2階で使っていたカーテンは遮光カーテンではなく普通の非遮光カーテン。普通のカーテンなので2枚重ねても紫外線が射し込みます。ベランダがあっても意味がありません。また明るくなることで自然に目が覚めるから良いのかも?と考えていました。
非遮光カーテンは、部屋が明るく保てますが季節によって明るくなる時間が違うので体内時計が微妙に狂うと聞いたこともあり非遮光カーテンから遮光カーテンに変えることで眠りの質が上げたいと思ったのです。
若い頃は眠らなくても平気でしたが年齢を重ねた今は、睡眠不足や徹夜をすると翌日に響きます。寝不足だと体調を崩します。
体内時計や睡眠リズムが狂うと心身にも影響します。睡眠に関する本には、早起き、運動、入浴、遮光カーテンなど環境も無関係ではないと書いてあり試してみたかったんですよね。2階のカーテンも古くなっていたのでタイミングが良かったですし。
2階の和室を完全遮光、遮光率100%のカーテンにする
光や音を遮ると睡眠が深くなると書いてあったので2階の和室は完全遮光のカーテンにしました。
前に買ったときも値段が高くてビビったReHome。まあ値段は高いけどカーテンの質が良いんですよね。実際に届いた完全遮光(遮光率100%)のカーテンがコチラ。
タッセルの代わりにロープが付いていました。
コチラがドレープカーテンを2枚重ねしていた頃の写真。
朝になると光が射し込む非遮光カーテンでした。
レースカーテン リネンリネンは、素材も色も古いわが家にぴったり♪
レースカーテンに選んだのがリネンリネン。想像したより麻っぽい素材。
完全遮光のシャンパンベージュ。長男の部屋のカーテンはナチュラルベージュ。
和室も長男の部屋もレースカーテンはリネンリネンを選んだので外から見ると同じカーテンのように見えます。(誰もそこまで見ないけど私なりのこだわり)
サンプルで見れるのは5枚だけだったのでリネンリネンは、届いて初めて素材や色を確認出来た状態です。でもリネンリネンとドレープカーテンの相性の良いこと!(どれにでも合いそう)
ReHomeには、白っぽいレースカーテンや色が付いたレースカーテンがあって選ぶのに迷います。 レースカーテンの「リネンリネン」は、ナチュラルな雰囲気でとてもいいかんじの色でした。築25年以上のわが家、リネンリネンは私が好きな生成り。アイボリーなので家具や壁との調和が抜群。和室の砂壁は薄汚れているので真っ白なレースカーテンだと浮いてしまうところがアイボリー調なので色浮きしません。
触り心地も麻っぽい!とにかくリネンリネンは、気に入りました。レースカーテン(リネンリネン)だけ掛けた写真がコチラです。
完全遮光は昼間どのていど暗くなるのか?
完全遮光カーテンを掛けてみました。昼間照明がついた状態で撮影した写真です。(届いたばかりなのでシワが目立ちます。)
続いて昼間照明を消した状態で撮影しました。完全遮光カーテンでも昼間は暗室にならない!昼間も真っ暗になるイメージだったので暗くならないことに驚きました。
昼間完全遮光のカーテンを掛けても真っ暗にならないのは、カーテン周辺の隙間から光が漏れるからです。私は1枚開きですが2枚開きだと真ん中からも光が漏れます。
また完全遮光のカーテンはミシン目もレール側にあるだけなんですね。切れっぱなしになっているのには驚きました。
遮光カーテンの光漏れを防ぐ方法とは
完全に光をシャットアウトしたい人は、カーテンをリターン対応のレールにしてリターン仕様にするかレイルカバーやトップカバー(カーテンレールの上からの光漏れを防ぐ)をすると良いかもしれません。窓の隙間から光が漏れなければ更に暗くなります。
完全遮光の割に光が漏れると思い出入り口の戸を閉めるとこの程度の暗さになります。
選んだカーテンの色によっても明るい、暗いの印象が変わります。
真っ暗な部屋にしたい人は、濃い色のカーテンにすると良いです。私はカーテンの色を濃くすると部屋全体が重々しい印象になるのでベージュ系にしたので余計に明るく感じます。
真っ暗に近い部屋を目指すなら濃い茶系や黒を選ぶといいのかも。
完全遮光カーテンにした翌日、旦那に感想を聞いてみたところ・・
よく寝れるよ~!
うちの旦那は過眠症?というぐらい眠り続ける人だったのですが遮光カーテンに変えたらよく眠れるようになったみたい。私も熟睡できるようになった気がします。
長男、次男の部屋のカーテンも新しくした
長男、次男の部屋のカーテンも新しくしました。ウォーキングをしていると人の家のカーテンが目に入ります。古い民家と高齢者が多い地域なので道路側から見えるカーテンが全部バラバラなのは、避けたいな・・と思っていて統一感を持たせるようにしています。
うちの爺さんは三方向全部違うカーテンを平気で掛けるような人ですw
長男の部屋は1級遮光、遮光率99.9%のカーテン
長男の部屋のBeforeAfter写真を撮るために会社に行ってるすきに潜入しました。笑。
コチラが元のカーテンです。長男の部屋のカーテンも1階で使っていたカーテンをリメイクして裾をミシンで縫い上げ再利用して使っていたものです。
長男の部屋には、私のお下がりのエアコン、私のお下がりの椅子、私のお下がりのパソコンデスクそして私の嫁入り道具の家具があります。
非遮光カーテンから、遮光カーテン1~2級にしたので多少暗くなるはずです。
レースカーテンは、和室と同じリネンリネンでUVカット率96%断熱率30%という天然素材を織り込んだ素材です。
注文したレースカーテン(リネンリネン)は、想像していたより生地がしっかりしていました。届いたとき普通のカーテンと勘違いしたほどです。届いた日がバラバラだったので余計に。
リネンリネンは、他のレースカーテンより値段が高いことにあとから気づきました。
今まで使っていた古いカーテンの色と同系色なので家族みんなから好評でした。
お母さん!背が低いからカーテンレール掛けるときベッドに乗ったよね?
確かにカーテンを掛けるためにベッドに乗りました。でもあとで写真を見たらベッドのうえに古いカーテンを置いていました。
古いカーテンを長男のベッドに置いたら、ハウスダストで夜 眠れなくなったらしい(ごめんね~~)
透け具合もイイカンジだと思いませんか?うちは、田舎なのでノゾキの心配もないけど着替えても見られない程度の透け具合です。
昼間照明をつけた状態です。
昼間、照明を消すとほんのり薄暗くなります。出入り口を閉めて撮るともっと薄暗くなり夜になると田舎なので真っ暗になります。
次男の部屋は2級遮光のカーテン
次男の部屋は、窓が小さいので2級遮光のカーテンにしました。半年後には家を出ていき一人暮らしを始めるので正直お金を掛ける気がなかったのですが1番小さいカーテンが1番高かったという~~特殊なサイズのオーダーカーテンだったので1万8000円もかかりました。
前のカーテンは、私が切って縫った再利用カーテンなので斜めになっていました。裁縫苦手なのバレバレですね。
次男が修学旅行に行ってる間にコッソリ撮影しました。
古いカーテンは大型ごみに持っていく旦那。カーテンを変えたら睡眠スコアを上げるために早寝早起きにも気をつけています。カーテンを変えたことで眠る環境を整えるのは大事だと再認識しました。
夜は、真っ暗になるよ~~