こんにちは!父親のカメラ好きが遺伝した西ちゃん(プロフィールはコチラ)です。
私が選んだのは、下から2番目のエントリーモデル(それでも10万円!)
どさくさ紛れじゃないと買えません!!
久しぶりに清水の舞台から飛び降りる気分を味わいましたよ。
本体(ボディ)のみ、インスタ映えするオシャレな写真を撮るならダブルレンズキット、運動会などで撮るならダブルズームキットがあり、私はダブルレンズキットを選んだので、カメラ本体とレンズが2つ入っています。
目次
ミラーレスカメラの使用感
写真撮影やフルHD動画撮影に必須のSDカード。今回は、サンディスク「エクストリーム」32GBを買い求めましたよ。SDカードが無いと始まりませんからね。
SDカードも忘れずに!
32GBだと転送速度が遅いですが(私は気になりません)転送スピードを上げたいなら、SDカードの 64GB SDXC Class10 を選ぶと良いですね。
32GBから64GBにすると値段は1000円ぐらい高くなりますが読み取りも書込みも速いのでストレスがないですよ。
サイズがカワイイ
デジタル一眼は高画質ですが持ち歩くと重いですし、大きくて「いかにも撮ってます」といった仰々しくなります。
その点、ミラーレスカメラならコンパクトカメラを一回り大きくしたサイズなのでカバンからパッと出してサッと撮れます。
小さいけれど本格的
店頭で見た時、カメラ本体も「ちゃっちいな」と思ったのは、デジイチよりも小さくて軽かったからです。
実際に写真を撮ってみたら難しい操作は不要、(知識があれば更に良い写真が撮れる!)ということが分かり魅力にとりつかれました。
自分撮りモードが便利
赤ちゃんや子どもは表情がコロコロ変わり撮りたい瞬間は日常に転がっています。Kiss Mの自分撮りモードで美肌モードや背景ボカしを入れれば親子の思い出がワンランク上げられます♪
お気に入りの写真は、カメラからスマホやiPhoneにも写真を転送できるのでTwitterやInstagramの投稿も楽々です。
同じ時間、同じ場所でスマホとミラーレスで撮影してみる
1620万画素のスマホ(LG style L-03K)のカメラで撮影してみましたよ。加工していません。
スマホで撮ると写真が暗くなるんですね~~夕焼け感が強く出ているのは嫌いではないですけどね。
続いて2580万画素のミラーレスカメラKissM (レンズ22mm F2 STM)で撮影してみました。
実際に視覚で見た印象に近いかんじに映るようで奥行き感が強調されていました。
手前の山と沈む太陽に近い山との遠近感が表現できます。ミラーレスカメラのほうが被写体にピントを合わせやすいということなんですよね?
微妙な違いぢゃね~か?と突っ込まれそうです・・
スマホ、コンデジ、ミラーレス、デジタル一眼で撮り比べ
スマホ・カメラ
スマホカメラで撮影すると全体的に暗い印象の写真になります。どおりでTwitterやInstagramに投稿しても「いいね」は見込めないわけです。笑。
コンパクトデジカメで撮影
次に1210万画素のコンパクトデジカメ(Canon デジタルカメラ IXY600F )で撮影するとスマホより明るい写真が撮れました。背景も少しだけボケさせてみたのですが、いかがでしょうか?
9年前に1万円ちょっとで買ったコンパクトデジカメですが、まあまあ良い仕事をしています。
ミラーレスカメラで撮影
ふんわり背景ボケのオシャレな写真が撮れる薄型パンケーキレンズ
薄型のパンケーキレンズ(EF-M 22mm F2 STM)これ単体で買うと30000円+(税)も します!!
ボディを単品で買って他社のレンズを買うと安上がりですが合うレンズを調べるのが面倒だったので、今回は、お手軽にダブルレンズキットを購入しましたよ。
パンケーキレンズ(EF-M 22mm F2 STM)はふんわり背景ボケが得意なレンズです。
広角単焦点レンズは、ピントが合う範囲が広く、壮大な北アルプスの雪渓を映したり、ビルの上からの景色、夕焼け、空(イマソラ)写真などの撮影にもむいているので旅行にも持ち歩きたいレンズです。
軽いのにマクロレンズみたいな使い方が出来るんですね♪画像加工一切していないのに温かみのある色合いの写真になって驚きました。
レフ板も照明も同じ状態で同じ時間に撮っているのにカメラが変わると、映りが変わるんですね。
ブドウにピントを合せたら勝手に背景がボケて良い感じの写真に!!
三脚も使っていないですし身構えずポチっと映しただけなので難しい撮影技術は不要です。(もちろん技術があればもっとよく撮れるはず)
続きまして・・万能レンズでどこでも気楽に撮れるタイプのEF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMで撮影てみました。
自分の目(視覚)で見たままの写真が気軽に撮れます。スナップ写真やテーブルフォトも、このレンズ1つでOKの万能レンズです
どちらのレンズも背景ボケが良い感じ。
デジタル一眼で撮影
タムロンのマクロレンズ(SP AF90mmF/2.8 Di MACRO1:1)で撮影しています。デジタル一眼の背景ボケは、やっぱり最高。
100均の葡萄と思えないクオリティです。笑。
絞り優先、ホワイトバランスなど知識は不要
絞り優先、ホワイトバランスなど難しいカメラ用語は私は分かりません。全てオート(AUTO)機能で撮影するだけなんですね。
レンズにあるスイッチを△の方向に押したまま回し撮影準備位置にセットします。
ミラーレスならデジタル一眼並に背景がボケるのでコンパクトデジカメの良いところとデジタル一眼の良いとこ取りのカメラでした。ポートレート(人の撮影をするとき)にも期待が持てそう。
ミラーレスは、撮り心地が良いカメラだと思いましたよ。
コンパクトカメラは軽量なのが良い点、デジタル一眼は重いのが欠点。背景景をふんわりぼかす写真はミラーレスかデジイチが得意とするところです。
Canon ミラーレス一眼カメラ EOS シリーズ
Canonでは、大きく分けて3つのカメラを展開しています。
- 一眼レフカメラ
- ミラーレスカメラ
- コンパクトデジタルカメラ
ミラーレスカメラは8種類あり上から順に値段が高いです。
- EOS R5(46万円)
- EOS R6(46万円)
- EOS R(19万5000円)
- EOS Ra(29万8000円)
- EOS RP (13万円)
- EOS M6 Mark (12万6000円)
- EOS Kiss M(7万6450円)
- EOS M200(6万3250円)
EOS Kiss MとEOS M200の違い
EOS Kiss MとEOS M200の違い
EOS M200 | EOS KISS M | |
本体サイズ | ボディサイズ108.2 | 116.3 |
ボディカラー | ホワイト、ブラック | ホワイト、ブラック |
画素数 | 2410万画素 | 2410万画素 |
バッテリー | LP-E12 | LP-E12 |
Bluetooth Wi-Fi | Bluetooth Wi-Fi NFC |
Canon バッテリーパック LP-E12(予備バッテリー)
予備バッテリーも購入しましたよ。
Kiss M用のバッテリーはLP-E12です。Amazonで買うとバルク品(バラで包装なしの簡易パッケージ)が届いたというレビューも載っていましたが私のは、純正だったようです。
対応機種は、EOS KissX7、M、M2、M10、M100、M200、KissMです。
Canon バッテリーパック LP-E12
外出先でも自宅でも撮りたいタイミングでバッテリー不足で撮影できないと困るのでバッテリーパックは必需品ですね。
クラシカルでオシャレなキヤノンEOS M200 リミテッドゴールドモデル
クラシカルなデザインのキヤノンEOS M200 ゴールドモデルが、めちゃくちゃお洒落でカッコイイと思いませんか??(もろ私好みです)昔のカメラみたいでカワイイですよね・・限定デザインっていうのも良いですよね?
スマホやiPhoneが普及してもカメラにはカメラの良さがある
コンパクトデジカメもデジタル一眼も各々にメリット・デメリットがあり・・今後コンパクトデジカメ、デジタル一眼、ミラーレス一眼の3機を使い分ける予定でした。でもコンパクトデジカメは処分しても良いかな~と思っていますよ。
パソコンにもスマホにも無線通信で転送できる
ミラーレスの写真はスマホにもパソコンにも転送できます。今までは、カメラで撮影→ケーブルでつなぐ→パソコンに転送と手間がかかっていました。
デジタル一眼も同じ手順でしたが無線通信で転送できるので一手間減り便利になりました。
またミラーレス(Kiss M)で撮影した写真をスマホにも送信できるので私みたいにスマホのカメラの写りがめちゃくちゃ悪くてもデジイチ並の写真をLineなどで共有できるんですよね。
オシャレでカワイイ★カメラストラップ
オシャレでカワイイ、カメラストラップとカメラケースもあります。私も、どさくさついでに買おうと思ったのですが今回は諦めました。カメラストラップは付属のものですしカメラケースは家にある袋を代用していますよ。
ミラーレス用は2センチ幅。
一眼レフ用は3.5センチ幅
カメラのストラップ変えるだけでオシャレ感がアップします!
私は付属の黒いストラップを使っていますが・・ついでだから衝動買いしておけば良かったです。カメラだけでも高かったので(ガマンガマン)しなきゃですね。