本棚の「つくおき」の本を読んでいないと思い読み返すことにしました。柳澤英子さんの本は、ダイエット食にありがちな「あれもだめ」「これもだめ」というのがないのです。ただちょっとご飯や炭水化物の量は、控えた方がいいみたい。私が好きな生クリームやチーズ・油・お肉・魚もOKだったので、好きな食べ物を食べながら痩せることができるかも？と期待の持てる1冊になりました。「つくおき 週末まとめて作り置きレシピ」は、美味しそうなおかずがたくさん掲載されていました。しかし心筋梗塞や高血圧や腎臓に爆弾を抱えている義父がいるので減塩を心がけなければいけないし濃い味付けはできません。本に書いてあるように4日も5日ももたないのは・・食べてしまうから、夏場は当然作り置きは、難しくなります。家族の単位は、2人暮らしだったり小さい子どもがいたり若い世代だったり高齢者だったり、うちみたいに大家族で小学生から高齢者までいると「食べ物の好み」が多様化しておりちょっと帯に短しタスキに長しというかんじだったのでイマイチ参考にならないかな？と思っていました。→つくおき（作り置きおかずのレシピ本）を全然活用していない件
レシピ本は、買うべきではない！！
図書館でレシピ本を借りても大抵1回だけパラっと読んで返却することが多いです。私が通っている図書館には、3冊とも入っていなかったので勢いだけで購入しました。レシピ本は、1冊買っておけば繰り返し何度でも読めます。cookpadもあるしレシピ本買っても意味ないんじゃないか？？そう思っていました。
オーソドックスな定番メニューの作り方やコツは、何回も失敗して自分のものにしていけば良いと思います。もうすぐ50歳っていうのに未だに知らないことやできないことばかりです。料理だって好きな味付けや簡単な調理法がズボラな私には、向いています。小難しいレシピは、無理です。
最初は、捨てる気まんまんだった柳澤英子さんのレシピ本！！改めて読み返してみたら普段の料理のマンネリ解消できるだけでなくホントに痩せるおかずだと実感。
柳澤英子さんの本を読みながら、気付いたことを実践してみました。油は適度に使う。オリーブオイルにする。野菜（キャベツ）などレンチンや湯通しすることでカサを減らせるので大量に食べれること。海藻やキノコを使うこと。痩せてる人には、関係ない話かもしれないけど・・魚も肉もチーズも生クリームもOKって、デブの味方みたいな・・うちの場合、大家族なのでレンチンでは、無理なこともあるんだけど、参考にして真似ると良さげな雰囲気でした。ザクザク切ってレンチン。ホーロー容器で保存すれば、次は手抜きができるというおまけ付き。
私、野菜って全然好きではありません・・。でも見かけによリ全然美味しくて驚きました。家族で1番ガリガリの次男に好評でした。痩せてる人は、痩せやすいおかずをしっかり食べるんだな～と思いました。回転寿司に連れていっても私は、和栗のモンブランを食べている横で次男は、パイナップルを食べていますからね。笑。痩せている人の脳は、痩せる食べ物を欲していて私みたいなデブは、デブが食べたくなる食べ物を欲するようにプログラミングされているんだよ。きっと。
脱マンネリレパートリーを増やすヒントになるかも？
大根は、いつもならダシと調味料いれて圧力鍋で煮るおでん風が定番。私は、料理のレパートリーが少ないので今回、本を参考にしてコチジャンで味をつけてみました。毎日大失敗もないけど冒険もしないからレパートリーが広がらないんですね。オーソドックスな定番も良いけど365日同じような食材を使うなら味にバリエーションを持たせないと飽きるってものですよね。
もう一品は、ゴボウ4本と人参2本を果てしなくて切ったきんぴらごぼう、面倒で雑な切り方になっています。
つくおきレシピ本をお片付けは、目標体重に到達してからでも遅くない
この記事を書く前は、私は、痩せるつくおきレシピ本を捨てますよ！と書くつもりでした。でも家族が味付けを変えただけで喜んでくれたりして・・なんだか捨てなくても良いんじゃないかと思っている私がいます。いつかは、お片付けするにしても「やせおかのレシピ本を参考におかずを作ったら痩せたよ」といえる日が来るかもしれないし。笑。本を捨てるのは、痩せてからでも遅くはありません。家族に褒められた！それが1番大きな理由でお片付けしないことにしました。褒められると延びるタイプなのでもっと活用しますｗ
捨てる気まんまんだった柳澤英子さんのレシピ本ですが、痩せるかも？と実感したのは、おトイレで。読みもしない参考書は、持っているだけでは意味がありません。読んで実践する・・結果を自分で実感することが大切なのかもしれないと思いました。18日間あれば体に変化があらわれるそうです・・本当かなぁ？？半信半疑ながら18日後の体の変化をひそかに楽しみにしています。ホント痩せたらうれしいな～
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