目次
夏の終わりの整理整頓
真夏は片付けるだけで汗だくになります。涼しくなる秋口や季節の変わり目は整理整頓するのに良い季節です。真冬になると寒くて動くのが億劫になるので過ごしやすい季節になったら家中の整理整頓をしましょう。
子どもの水泳帽を捨てる
子どもの水泳帽を捨てました。水泳の授業があるのは、小学校のうちだけです。だから小学校を卒業したら不要になるからです。田舎の子たちは夏のあいだは川で泳いでいるので・・川は誰も監視しないから帽子不要!笑。子どもたち車で10分のプールより徒歩5分の川で泳ぐんですよね。
プールに行くことがあったら有料の貸し出しを使えば良いのでパパっと処分しました。
子どもたちの学校は、泳げない子が白帽子。まあまあ泳げる子が青帽子。すごく泳げる子が緑帽子でした。青帽子の子は、たくさんいますが緑帽子の子は少ないのは、距離もスピードもレベルが高くないと合格できないからです。田舎なので
緑帽子になる子は、ほんの少しなので緑帽子の子を見つけると「○ちゃん緑帽だ!!スゴイね」など言われ鼻高々になる勲章みたいなものです。
上の二人は緑帽子だったけど下の子は青帽子止まり。勲章より何より・・
無理だって~水泳苦手だもん
水泳帽の値段も800円と高かったので捨てにくかったです。
子どもが頑張った証は捨てにくい
水泳帽が捨てにくかった理由は、もう1つあります。子ども頑張った証。
スタートからゴールまで必死の形相で泳いでくるんですよ。私なんて5メートルが限度なのに。秒数も形もちゃんとしていないと合格がもらえないのです。そういう頑張った証は、親しか知らない部分だから、捨てるのに勇気が必要です。
子どもの水着を捨てる
上の子が履いていた水着。サイズ的には下の子にちょうどいいサイズです。
どうする?履く?
捨てる
そっこうで捨てるといわれたので処分しましたよ。
最近、兄弟仲が悪いせいか上の子のお下がりを着たくはないのでしょうね。
子どもの水中メガネも捨てる
薄汚れた水中メガネも出てきました。
浮き輪と水中メガネを発掘したら喜んで川遊びに出かけましたよ。
せっかく見つかったから川行ってくら~よ
どうなんでしょう??使えたのかしら?下の子は、古びたものが嫌いなんですけど、薄汚れた水中メガネを持っていきました。
でも使ったのは1回きり。
ピンクの水中メガネも出没
ピンクの水中メガネも出てきた。何コレ?誰の?全く見覚えないんだけど!!
ピンクの水中メガネも処分しましたよ。
季節の変わり目、季節用品を発掘する良いチャンス
季節の変わり目は、家の中で眠っていると季節用品を確認する良いチャンスです。確認というより「ここに居たの?」と発見めいた気持ちになります。物は収納してしまうと忘れてしまうから発掘作業といってもいいかもしれません。
押入れに眠る季節用品
縁側の押入れを確認したところ、「気付いたら使ってないわ~」「これからも使わないだろうな」というものが次々と出てきました。
必要なものも収納していますが死蔵品や何年も使っていないもの、これから使わないであろうもの、いつか捨てようと思っているものなどが眠っていた物たちが出てきます。
- 「夏休みの工作セット」
- 「海に行く時持っていく浮き輪と水中メガネ」
- 「障子の予備」
- 「アルバム」
- 「重すぎて大きすぎる私の剣道着」
必要と思って収納していても、冷静になるといらないものばかりだったり。収納したときは「いつか使う」つもりなのに、「いつか」が永遠に訪れなかった物も出てきます。
「必要な物が入っているという思い込み」だけで全然必要ないものもあるのです。
夏の工作グッズ(木のカワや切り絵や貼り絵、できなくて挫折した針金アート用の針金)も処分しました。子どもたちの学校は、工作でも自由研究でもどちらを提出しても良いため自由研究のものだけを残しておけばあとは不用品なのです。
夏の終わりに、衣類の見直しをする
夏の終わりは衣類も片付け時です。勿体なくて袖を通さなかった衣類もあります。腕、お腹、お尻、足、いろいろな部位が気になるから、上手に隠したい。
代謝も落ちてきて体のラインも崩れてきた・・背中が丸くなりおしりも垂れてきた・・去年似合っていた洋服が今年は似合わなくなっていることもあります。クローゼットの前で「痩せたら着れるかも?」という幻想にも襲われます。
鏡で自分の姿を映すよりカメラで自分の姿を映してみて変だったら捨てたほうがいいのでしょうね。
もう、おかしい。その服はおかしい。時代遅れ、太って見える、貧乏に見える、あなたをブサイクに見せる服を着たいのかい??そう自分に問いかけると正しく判断して処分ができるのです。
「明日死ぬかもしれない」を意識
私は、貧乏性で自分のものがなかなか捨てられません。新しいものを買っても使い始めるのに躊躇するのです。
自分は死なないつもりで生きていますが・・明日死ぬか、明後日死ぬか誰にも分からないじゃないですか??
でも明日死ぬなら自分が好きなものを身に着けていたほうが良いと思いませんか?
古くてビンテージが好きなら、それを身に着けていればゴキゲン。100均の商品でも、それが気に入っているなら、身につければ気持ちが良い。自分の中で、捨てる(処分)、残す、譲る(売る)の三択が決まればしめたものです。
緑帽捨てるの勿体無いから合格しておいで!