こんにちは、親のカメラ好きが遺伝した西ちゃんです。(プロフィールはコチラ)
目次
汚部屋の写真をカメラにおさめる
汚い部屋に住んでいると「汚部屋」に慣れてしまい片付けられません。お片付けを始めたばかりの頃は、たくさんのモノであふれかえっていた我が家。
「物」を減らさないと片付かないことに気付かずに生きてきたのです。
最近パソコンディスプレイの上にウェブカメラを置き、自分の顔を見るようにしています。自分自身と部屋全体が映ります
Webミーティングは開催されていませんが毎日映り具合をチェックしています。
写真撮影することで他人の目線(第三者の目)が意識できる
撮影すると第三者の目を意識することができます。普段暮らしているとノートや本が乱雑に積まれて散らかっていても当たり前の景色になります。
大家族で暮らしていると共有空間である居間には、個人の色々なものが持ち込まれます。学校でもらってきた通信。勉強のプリント類などです。
当たり前に散らかった部屋に慣れてしまう
散らかった部屋に住んでいる人は、それが当たり前で散らかっていることに意識がむいていません。私は長年散らかった環境で暮らしていたので、よく分かります。
散らかった景色に自分も家族も全員慣れてしまい誰も片付けなくなります。
before after写真の効果
私の嫌いな家事no1は、掃除でした。片付けても掃除をしても家族の誰も認めてくれないですし褒めてもくれないからです。
私が片付けられるようになったのも「カメラ撮影」がきっかけでした。
掃除前にBefore写真を撮り、掃除後にAfter写真を撮りブログで公開すると記事ネタにもなりますし、旦那が帰宅したら「私はこんなに頑張ったよ」を写真でアピールすることもできます。
before after写真の効果は絶大でした。
写真は残酷に真実を映し出す
真実を映し出す写真は、残酷なものです。
キレイなものは、よりキレイに。そうでないものも、それなりに映ります。自分では、まあまあ片付けたと思ってもレンズを通して見るとものすごくゴチャゴチャしているのです。
人に見られる意識を持つと片付けがすすむ
お客さんが来られると分かっていると頑張って片付けますが・・・人に見られる意識を持つと片付けがすすみます。
カメラでもwebカメラ(スマホのカメラなど)でも何でも良いのですが映し出して見るのは大事です。
自分が生活している場所を映すと現実を直視するきっかけになりますし冷静な目で片付けたほうがいい場所が見えてきます。
掃除が苦手な私
うちの旦那が褒め上手な人で片付けるたびに褒め称えてくれたら、掃除もやりがいがあります片付けても褒めてもくれないし成果が見えにくいんですよね。料理だったら「美味しい」といわれると頑張れるのですけどね。
掃除が苦手で片付けない、片付けないと散るかる、散らかるとモノが増えて何が捨てて良いものか捨てたらダメなのか判断能力が落ち悪循環なのです。
自分で自分のキゲンをとる
このごろは、旦那が褒めてくれないから・・という考えは捨て去りました。自分の機嫌は自分でとれるようになれば掃除も楽しくなります。
私の場合、before after写真を撮ることで片付けの成果が可視化できたことが片付けのモチベーションにつながりました。ブログに載せることで自分を公開処刑みたいな?
片付けをしなければいけない方向に自分を追い込むのです。笑。
家族のために面倒なことをやらされているという考えを捨て自分にご褒美を買うようになりました。
w自分で自分のキゲンをとるようになると物事が楽しくなります。
整理整頓のモチベーション
写真を撮ると他人の目線を意識でき問題点や改善点も見えてきます。
全ては「気付き」です。
キレイに片付けても旦那はあいかわらずノーリアクションです。でもブログで公開するようになったら「今日はココを片付けることができた!」という自分なりの達成感を味わうことで楽しくなっていきました。
汚部屋写真を撮ると気付くこと
私のようにズボラな人は、汚部屋写真を撮ると「気付き」が見つかります。
- 色を使いすぎるとゴチャゴチャ散らかって見える
- 机(棚)など平面にモノを置くと散らかった部屋に見える
- ノート1冊、本1冊でも無造作に落ちていると散らかった見える
- 写真や動画で撮影した画像や映像は、お客さんの目に映る光景
- モノが多いと飾ったモノが引き立たない
現実から目をそむけない
汚部屋にあふれるモノを収納でごまかしたり隠しても部屋はキレイになりません。現実を直視したら、モノを減らさないと根本的解決にはなりません。写真で現実を直視しまずはモノを減らしてスッキリさせないと片付かないものです。
現実から目をそむけたらいけないのです。
片付けられない人生からの脱却
長い間片付けられない人生を歩んできましたが、レンズ越しに見える部屋は第三者の目だと気付き「他人からの目線」を意識するようになりました。
余分なモノを排除すると大事なモノが見えてきます。