思ったより時間がかかりましたが青色申告決算書できあがりました。(;´Д`)印鑑もサッと出せましたし、必要な書類もシュッと出せたし、私ってば大人の女ぢゃね?と自己満足自己陶酔に浸りながら提出。O(≧∇≦)O
目次
弥生の青色申告ソフトは心強いミカタ
売掛帳・仕訳帳・現金出納帳・売掛帳・固定資産台帳・経費帳なんかもプリントアウトして保管して終了。右も左もわからなかった私に「弥生の青色申告」は、心強いミカタです。もうほかのソフトはかんがえられません。
白色申告から青色申告へ
最初は、白色申告からスタートして、青色申告に移行しました。白色申告は簿記の知識がなくても簡単にできますが、青色申告はソフトに翻弄されました。未だに簿記の知識があるわけではありませんが、弥生のソフトに全部やってくれます。手作業でやっていたら発狂レベルです。ソフトに1万円ちょいかかりますが、3年間は使い続けるので、全然安いものです。
領収書の保管
最初は引き出しに1年分の領収書をぶっこんでいました。溜めてから2月になり大慌てで月ごとに領収書をまとめて、クリップでとめてノートに貼り付けていました。何年か繰り返すうちに半年ごと、3ヶ月毎・・となり今では領収書はそのつど経費ノートに貼るようになりました。
1年分とか半年分をまとめて貼る作業は気が遠くなるぐらい大変でした。月ごとに領収書を揃えて・という手間もかかりますし、散らかります。
今は、すぐノートに貼っていき月が変わったらインデックスシールを貼って何月かわかりやすくしています。まとめて作業をするより、引き出しの中も散らからないですし、領収書がごっちゃごちゃになることもなくなりました。
経費の解釈
ド素人から始めたため経費の解釈も最初は曖昧でした。使わないと損?と思っていました。経費になるものならないものの定義は事業で必要かどうかという点です。領収書(レシート)の保存しながら、メモも残しておけば何のレシートだっけ?ということがなくなります。こういうのは何年も繰り返してきたおかげでスマートにこなせるようになりました。その経費、ちゃんと説明できるか?というのを大前提にしながら貼り付けていますよ♪
サーバー・プロバイダ・ドメイン更新料・セキュリティソフト・ソフト・書籍など経費を計算すると結構な金額になりますし在宅で家にいると冬の暖房光熱費、灯油代は、とんでもなくかかるので暖冬の年との差が激しいです。
アフィリエイトを始めた2006年
アフィリエイトを始めたのは2006年です。2020年で14年も経ちました。アフィリエイト収入は安定していません。あまりの変動でメンタル崩壊しそうになったこともありました。うちの場合、身体障害者で透析患者の家族、精神障害者の家族に加えて、婆さん(義母)が認知症と診断されて、周りの人たちのように働きに行くタイミングを失っていました。
介護で人生終わっていくの?
私にとって介護は人生観が変わるほどの期間でしたが、正直認知症の婆さんが亡くなる前や透析をしている家族の在宅療養の話が出たときは、私の人生、介護で終わっていくのだと思っていました。20年前、15年前、10年前、5年前と子どもの年齢、家族構成など状況は変わりましたが、アフィリエイトだけ続けてきました。この先、サイト数は整理しますが仕事と連動しながらアフィリエイトは続けていくつもりです。そもそも私がアフィリエイトを始めたきっかけは「お金」です。笑。
内職経験あり
子どもが小さくて働きにいけなかった頃、内職を探し始めました。貯金を増やしたかったからです。ミシンを使った内職をチラシで見つけ説明を聞きに行きました。100万円のミシンを自腹で買って毎月3~4万円の収入というものでした。
車で1時間ちょっとのE市まで材料を取りに行き仕上がった商品を持っていくガソリン代も自腹を切るという説明でした。
小さい子どもがいたこと、車椅子のおじさんの病院の送迎があったこと、ミシンが100万円だったことがあり引っかかりました。お金は欲しいけど割に合わないと思いました。
ミシンのお金が100万円というのが衝撃すぎて、内職で100万円貯めてやろうと意気込みました。
内職で知った1円のありがたみ。
結局婆さん(義母)が働いている会社で内職をはじめました。夜な夜な「欲」にかられながら内職をこなしました。婆さんは、「夜更けに日暮れなし」と言いながら内職を手伝ってくれました。時給に換算すると100円ぐらいだったと思いますが単価が高い仕事をこなせばその分収入につながりました。
スピーディに内職を終わらせれば子どもとお散歩に行く時間も確保できました。
子どもを散歩をしながら、外を歩いても1円も10円も落ちていないなと思いました。
内職は、寝る時間を惜しんで夜中に片付ければ昼間の時間が確保できました。でも急ぎの仕事が入ると時間に追われるのが苦痛になってきました。お金は欲しいけど、自分の求めている働き方ではないなと思い内職と並行しアフィリエイトを始めました。
女性アフィリエイターが少なかった時代
今はアフィリエイターやブログを書く女性も、珍しくありませんが私が始めた頃は、まだまだ男性のほうが目立っていましたし、お小遣い系のサイトが多かったです。でも今は、子育てしながら、介護しながら年金をもらいながら、自分の状況に合わせたアプローチの仕方でミドルアフィリエイターやシニアアフィリエイターが増えていくはずです。
増加する中高年(ミドル、シニア)世代のアフィリエイター
インターネットの世界なんて、若い人だけのものではありません。もちろん若い人は、情報に敏感ですし、知識も豊富です。しかし亀の甲より年の功(かめのこうよりとしのこう)なんです。笑。
年を重ねた50代60代は、経験値や想像力を駆使すれば可能性は広がります。あとは、ゼッタイに何があってもあきらめないという強い意思だけです。
長く続けて見えてきたもの
アフィリエイトだけは長く続けてきました。(長く続ければ、右肩上がりに収入が上がるわけではないという事実)w。1ケ月100万円稼いでいた人で1ケ月1000円になった人もいます。収入が飛び抜けて多い感覚を味わうとメンタルやられます。撤退する人も多い世界です。私は、たった一人でやってきたのと貧乏性だったので、お金をかけずに続けてきました。広告で作った紙飛行機、燃料がいらずで長く低く飛び続けてこられたみたいなかんじです。笑。
結局SEOに翻弄されることなかれ、誠実に丁寧に伝える意識が大切。2年前3年前の記事を書き直す作業が大事。人生100年生きるとして、年金だけでは暮らしていけないっていうし。自分の人生を豊かに花開かせるために、今、種を蒔こうかなと思っています。