こんにちは、親のカメラ好きが遺伝した西ちゃんです。(プロフィールはコチラ)
レンズ沼という言葉をご存知ですか?カメラが好きな人が、次々と高額なレンズを買い求めてしまう現象のことです。
純正のレンズキット(標準レンズと望遠レンズ)に最初は満足していても、背景ボケが美しい写真を見つけると自分の持っているレンズに物足りなさを感じてきて、レンズを替えれば同じような写真が撮れるかもしれないという錯覚を起こします。笑。
マクロレンズ欲しい~とかタムロン・・シグマ・・とか次々とレンズを買い求めてしまうんですね。
友だちのAちゃんが、地元の写真クラブに入会したというので話を聞いてみました。入会金は1万6000円。写真クラブのは、平均年齢75才。40代のAちゃんが入会したことで平均年齢が少し下がるようです。Aちゃんが入会する前の最年少の方は60代超えです。毎月1回カメラの講師に来てもらい各々が撮影した写真を持ち寄り評価してもらうのだそうです。また写真クラブのメンバーがお互いに批評することでカメラの腕が上がっていくそうです。平均年齢の高さにもビックリです。
平均年齢75才の写真クラブ
昭和10年~20年に生まれた70代80代。銀塩フィルムカメラ全盛期。レンジファインダーカメラが終焉を迎えた頃に生まれた私。レンジファインダーカメラからニコンの一眼レフやキヤノンの一眼レフカメラに移行する黎明期です。そしてあらわれたのが富士フィルムが販売した使い捨てカメラ「写ルンです」パノラマ写真が撮れるタイプもありましたよね?旅行に持っていくのに軽くて安くて便利でした。
平均年齢75才の写真クラブのメンバーもあらゆるカメラを知り尽くした世代です。
フィルムカメラは、現像するまでどんな仕上がりになるのか緊張したものだし、今みたいに「数撮っておこう」という感覚ではなく「フィルムもったいないから渾身の1枚を」という感覚でした。
平均年齢75才の写真クラブのメンバーもおそらく同じような感覚だと思います。年金生活だけど、カメラだけにはお金をかける、レンズにはお金をかける!というのが本物の豊かさであり真の贅沢なんだと思います。
カメラが趣味だと良いことたくさん
銀塩カメラ世代の70代80代が、デジタル一眼にはまる理由もよく分かります。(内心フィルムカメラには及ばないと思っているだろうけど)カメラが趣味だと同窓会でも喜ばれます。記念写真を撮り同級生と思い出の共有ができます。
美しい写真は人を惹き付ける
美しい写真は、人を惹きつけます。ブログ記事に合った写真を掲載すれば、より伝わりやすくなります。私もホントはオシャレな写真を載せたいのですが何しろ築20年の中途半端な我が家での撮影なので、オシャレなミニマムブログにはなれないな~とあきらめておりますよ。笑。
スマホの写真
Aちゃんは、スマホの操作には長けていますがパソコン操作は1年に1度という人です。私がスマホにかける情熱をパソコンにむければ?すぐに慣れるよといっても苦手意識を持っているようです。最近までAちゃんが使っていたのがWi-Fi機能付きのコンパクトカメラです。
Aちゃんは、スマホの写真もとても上手です。スマホだとラインで共有できたりして、便利でお手軽なのがいいところ。でも実際「生」の写真というのは、やっぱりスマホとは違った感動をもたらしてくれるのです。じょじょにカメラ小僧に近づいていくAちゃん。笑。
レンズ沼にはまる
Aちゃんが、レンズ沼にはまるのも時間の問題です。レンズ沼にはまったら地獄です。笑。お金がいくらあっても足らなくなります。先日はカレンダー作った!と喜んでいました。w
性格的に好きになったらとことんな人なのでレンズ替えると写りが全然違ってくることに味をしめたら?普通に30万円~50万円のレンズを使いそうな雰囲気です。
周りの影響を受ける
カメラは、周りの影響を強く受けます。私の父親はカメラ好きだったので娘の私もカメラ好きです。私の一番下の子もカメラ好きです。カメラ好きだから写真を撮る→写真が上手だと褒められる→もっと好きになる→もっと上手に撮りたくなる→レンズを良いものにしたくなる→カメラにお金をつぎ込みたくなる。という流れです。
入社したばかりの頃に、同期にカメラ好きがいました。同期の親もカメラ好きでした。私たちは同期で仕事に行く時も研修に行く時も、常にカメラ持参であらゆる場所で記念写真を撮りまくりました。アルバムをめくるたび、カメラ好きの同期がいて良かったな~とつくづく思います。
私がアフィリエイトを始めた理由
私が、アフィリエイトを始めた理由も、高いレンズを自分のお金で買いたいというところからでした。好きなことに没頭するためのアフィリエイト。笑。最近はレビュー写真が多く一眼レフを使う機会は少なくなりました。
昔ほど時間をかけて撮影しているわけでもないですし渾身の1枚!というかんじではありません。今は趣味というより仕事になっているので、「写り」より「構図」や「背景」重視です。
趣味にはお金がかかる
カメラもそうですが趣味にはお金がかかります。カメラにはまりつつある体育会系のAちゃん「春になったら一緒にカメラ持って○○山に登りましょう♪」と言い始めました。山をこよなく愛するスカイウォーカーズのBくんも一緒だそうです。
もうひとりは山登り初心者のCさんです。最初は3人で登るようにしていたようですが山登り初心者を加えたかったようで、私も誘ってもらいました。
Mont-bell(モンベル)、チャムス(CHUMS) とかコロンビア(Columbia)アルペンとかヒマラヤでセール品チェックしなきゃです。
女性用トレッキングシューズ、アルペン楽天市場店、ヒマラヤ楽天市場店
トレッキングウェア欲しいな~トレッキングウェアまで買ってしまったら登山にもハマってしまいそうです。