私は、ウェブアートデザイナーというホームページビルダー付属の恐ろしく古いソフトを使います。顔アイコンに限らず写真の加工もロゴ製作も全部ウェブアートデザイナーを使っています。何度もGIMPに挑戦するのですが毎回挫折します。笑。Windows10でも使えて本当にありがとう!という感じです。ウェブアートデザイナーは、便利すぎて手放せないのですが何しろ古いですし説明ページを作っても何得にもならないので、解説はしたことが無かったのですが簡単に説明いたします。どんなソフトを使っても、使い倒すのが肝心です。GIMP2に挫折したので偉そうなことは言えませんが・・おそらく理屈みたいなのは同じことです。
輪郭や髪の毛をマウスで描く
アイコンは、複雑では無いので比較的簡単に作れます。簡単に作れるといってもマウスで描くと恐ろしく時間がかかります。ペンタブがあればもっと簡単にチャチャっと線を描けます。基本となる顔の輪郭と洋服と髪型を描いていきます。輪郭や髪の毛、服装などは基本同じものを使い回せばいいので複製しまくります。

福笑いのように表情を乗せていく
次に目や鼻、口を描いていきます。イメージとしては福笑いです。福笑いってオカメの輪郭の中に鼻とか口を乗せていきますよね?あれと同じです。目の位置に目を置き 鼻の位置に鼻を置き、ほっぺの赤いのも作っておくと乗せていくことができます。
目を描くのは意外と簡単
意外と簡単だったのは、目ン玉です。

目ン玉は丸い描画ツールを使い白く塗ったり黒く塗るだけです。ただの真っ黒の目にしても良いですし、目を×にしても面白いです。黒目の位置によっては上目遣いな表情ができあがります。目は左右対称なので1つ上手に出来たら複製機能を使って複製していきます。手や足も複製して回転させれば簡単です。
ウェブアートデザイナーよりGIMPのほうが高機能だと思います。基本的な使い方は慣れてマスターすれば難しいものではありません。挫折したくせにスミマセン。笑
描く表情をイメージする
ニコッと笑った顔、うれしい顔、ニヤニヤシている顔、大爆笑している顔、プンプン怒っている顔、疑問(はてな)顔、ほほえみ、落ち込んでいる顔、ガーンとショックを受けた顔、驚いた顔、冷や汗をかいている顔、焦っている顔、泣き顔、ムンクの叫び顔、目の下にクマができて疲れている顔、目がハートの顔、NOを言う顔、泣き笑い顔、困っている顔、祈っている顔、考えている顔、迷っている顔、眠っている顔、いろいろイメージすると、楽しいですよ。
無料で使えるGIMP
無料で使えるお絵かきソフトGIMPの最新バージョンは2.10です。本の解説と使い始めたソフトの画面が違うとそれだけでワケが分からなくなりませんか?そういう人は、バージョンを合わせた説明本を買うと良いかもしれません。GIMPがあればペンタブを買わなくてもマウスで絵を描くことも可能です。それにGIMPは無料ソフトですしね。
- 2007年GIMP 2.4
- 2008年GIMP 2.6
- 2012年GIMP 2.8
- 2018年GIMP 2.10
クリペ(CLIP STUDIO PAINT PRO)初心者のための1冊
私のような絵のレベルが低いやつに合いそうな教科書を探してみました。初心者向けの「CLIP STUDIO PAINT PROからはじめよう!」が良さげ。公式ガイドブックもありますが、かなり説明が細かいです。「CLIP STUDIO PAINT PROからはじめよう! 」は絵心がない人でも下絵や完成見本サンプルがホームページよりダウンロードできます。
コメントを残す