2016年年末1度も使わなかった日傘をお片付けしました。購入したのはいつだったか楽天購入履歴をさかのぼって調べてみたところ、2007年5月でした。雨の日も晴れの日も使えるように晴雨兼用です。当時は、娘が陸上をやっていまして陸上競技場にいる時間が長かったんですね。応援する保護者の方は、日焼け対策をちゃんとしてみえて私は、正直日焼けなど気にならなかったのですが購入してみました。当時、黒の日傘が多かったのであえて白でオーガンジーに刺繍が施されたステキなデザインを選びました。9年間ずっと玄関に置きっぱなしでしたが、1回くらいしか使っていないので壊れることもなくずっと置いていました。
私には、お洒落すぎる日傘だったことが災いしました。普段ジーンズなので、オシャレな日傘は、浮いてしまいます。傘の色が明るいと顔色がよく見えるからあえて白を選んだのですが逆に錆の色が目立ってしまうのでやっぱり黒が1番気楽なのかもしれません。日傘を買ったとき、どんな気分だったのだろう?こんなオシャレな日傘を使っている優雅なセレブママを演出したかったに違いがありません・・しかしキャラが違いすぎたことにようやく気づきました。買った時は、気分が良かった・・オシャレなママになれたみたいで気持ちが良かった・・ただそれだけの話です。
日傘をさしたらさしたで傘の中は、猛烈に空気が暑苦しくていつもいらね~~となるのです!というわけで私の生活には向いていないだけでなく合っていないことに気付き捨てることにしました。残したのは、晴雨兼用といより雨晴兼用の日傘。素材が日傘というより普通の傘に近いので黒い傘を残すようにしました。
玄関の写真を撮ったとき不用品に気がついた
写真を撮ったとき、日傘を使っていないことや本数が1人一本以上あることに気づきました。玄関なんて毎日毎日通るし傘立てだって毎日毎日見ているはずなのに気がつかないのです。いかに物に無関心で意識をむけていないってことなのです。傘立てを新しくする予定なので傘は減らす予定でいました。今回のお片付け基準は(本数は4本以内)(色は黒色だけ)と色と数も基準に加えました。必然的に白い日傘と雨傘がお片付け対象になりました。もし写真を撮っていなかったら「気付き」もなく日傘使わない歴10年目に突入するところでした。あぶないあぶない。
この白い傘は、傘立てからは抜いただけで車に置くか車庫の置き傘にする予定。物があふれていると子どもたちは、物を大事にしなくなる気がします。傘も平気でわすれてくるんですよね。子どもたちに気をつけて欲しいのは、「自分の傘を失くさない」「自分の傘を置いてこない」私は「安易に傘を買わない」を気をつけます。爺さんに気をつけてもらいたいのは、「子どもの傘を持っていかないこと」「壊れた傘の処分」です。爺さん、雨に濡れるのが相当イヤみたいです。私は、さすほうが面倒なので少しぐらいの雨なら走っていきますけどね。笑。子どもたちの傘には、しっかり名前シールを貼り付けました。自分の持ち物をしっかり管理し生半可に傘をなくさないような子どもに育って欲しいものです。今は、傘立ても買い替えてスリッパたてもスリッパも色を統一しました。
写真を撮るのが好きな私。家の中で撮影するとどこを撮っても泥棒が入ったあとみたいな汚さでした。だから切ったり貼ったりクローズアップしたり構図の段階で工夫が必要でしたが、今は撮影した写真を見て第三者的な目で「ここが汚い」「この色を変えたらすっきり見える」「これはいらない」というのがわかるようになってきました。
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