家周り・・とくに我が家の裏は、すごいことになっていました。爺さんが建てた小屋また小屋・・トラクタやコンバインなどを置くための場所だったようです。1つ解体しまた1つ解体し4ヶ月の間に・・家の全貌が見えてきた!というかんじです。家を建てたのは20年前。働きに出ていない割には家の裏にこんなに小屋が建っていることにまったく気付きませんでした。どうかしています・・笑。
たぶん泥棒とかが勝手に家を建てて棲みついてても気づかないぐらいの鈍感力です。私自身は、車は改造したくない人。旦那はあれこれいじりたい人。日曜大工に関しては、簡単にできるものならやってみたい・・けど不器用であまり上手にできないのが私。爺さんは、自分で何か作るのが好きな人。お互い干渉しないっていうか・・口はさめないかんじでしょうか?
爺さんは、目が悪いので私のブログは見ていませんが少なくても写真を撮られている意識はすごくあるみたいです。自分なりの解体の流儀があるみたいで私に熱く語ります。笑。でも体力も気力も若い頃と比べると衰えている高齢者が、人生の最期を意識しながら片付けていくことはとても意味があることだと思うのです。
もう・・何もありません。普通にちゃんと「家」が見えてきました。「引き」で撮っても物を片付けながら解体していくのでわかりやすくbefore after写真になります。めちゃくちゃ風通しがよくなりました。随分スペースが広がりました。旦那は、将来烏骨鶏や名古屋コーチンを飼いたいと言い始めました。笑。スペースが広がるとイメージや夢や可能性が広がっていきます。
爺さんにカメラを構えるとこんなポーズをとってくれました。
最近、ブログのコメントに爺さんの事書いてあるよ!というとうれしそうです。前日に続き今日も解体作業に明け暮れています。
写真で公開するとあっというまに終わったっぽいけど時間は、すごくかかっています。
「引き」で撮っても整って行く様子がよくわかります。爺さんや婆さんに血液型を聞くのですが何型かいまだ不明。私は片付ければ片付けるほど広げてしまうタイプのB型です。
爺さん今日もお疲れ様でした。年とってからどんどん元気になるってどういうことだろう?
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