電話線からのLANケーブルは、yahoo bb 時代から使っているものです。
目次
ケーブルにNIEYーYIの文字
「NIEN-YI」と書いてある薄っぺらのストレート(フラット)ケーブルでした。
2009年に「ぷらら」から「YahooBB」に切り替え1年経ったところで「NTTフレッツ光」から、現在の「ぷらら光」に移行しています。
YahooBBに変えたのは、Jストリームの動画再生が視聴できず、チャット機能が使えなかったからです。LANケーブルは、YahooBB時代に(2009年)に買ったものを使い続けてきました。
遅い、重いのはケーブルが原因?
パソコンが重いのか、ケーブルのせいで表示が遅いのか速度が遅い気がしたので調べてみました。
ケーブルのカテゴリーの見分け方
無線ルーターからパソコンにつなげているケーブルのカテゴリーを確認するには、ケーブルに印字されている文字を見れば一発でわかります。
ETL VERIFIED EIA TIR 568R CAT5と書いてあったのでCAT5カテゴリー5であることがわかりました。CAT5で、インターネットを開くとモッサリ重くなります。ケーブルの種類や長さによって速度が低下するのでケーブルは数年おきに確認しておくと良いですよね。
カテゴリーの種類
カテゴリーには、CAT5(カテゴリー5)、CAT5e(カテゴリー5e)CAT6(カテゴリー6)、CAT7(カテゴリー7)CAT8(カテゴリー8)があります。
CAT5(カテゴリー5)
CAT5e(カテゴリー5e)
CAT6(カテゴリー6)
CAT6A(カテゴリー6A)
CAT7(カテゴリー7)
CAT7A(カテゴリー7A)次世代10ギガビットに対応したLANケーブル
CAT8(カテゴリー8)次世代40ギガビットに対応したLANケーブル
カテゴリーが大きくなるほど速度も早くなります。2017年頃、一般家庭のフレッツ光ならカテゴリ6推しでしたが、2019年にCAT8(カテゴリー8)が登場しオンラインゲームや動画配信(YouTube)データのダウンロードなどを活用する人が速度を速めるために買い替えたりしています。
2020年現在、LANケーブルを買うなら・・
将来的に、CAT8を導入することを視野にしれていても環境によっては、買い替えが必要になるなどコストがかかることがあるんですね。
カテゴリ6よりカテゴリ7の方が値段が上が速度が期待できないのカテゴリ6がベスト。CAT6A/6e
UTPケーブルよりSTPケーブルがおすすめ
UTPケーブルよりSTPケーブルのほうがノイズが気にならないといわれているので速度にこだわりたいならSTPケーブルを買い求めます。
光に変えても意味がなかったようです。フレッツ光なら、カテゴリ7。NUROならカテゴリー8というかんじですね。カテゴリ5よりカテゴリ6、カテゴリー7のほうが通信速度が上がるんですね。
カテゴリ5は通信速度が遅い!
「カテゴリ5e」は、「5」に「e 」がつくだけですがカテゴリ5の上位版で速度UPが期待できますが、コスパを考えたら、カテゴリー6カテゴリー7が現段階ではベストチョイス。
今まで、ケーブル同士つながれば良いんじゃね?と思っていましたが何年もつなぎっぱなしの人は、見直すといいかもしれません。
モデムを隠したくてモデムルータ収納電話FAX台を購入しましたよ。
しかしわずかにLANケーブルの長さだけ足りず1機だけ収納できなかったものの後日ケーブルを購入し今は、全部隠れています。
フラットケーブルと丸ケーブルの違い
ケーブルの形状の違いを家電量販店の店員さんに聞いたらフラットも丸ケーブルもスリムケーブルも「見た目の問題じゃないですか?」といっていましたがネットで調べたところ・・
オーソドックスな丸ケーブルは、太い導線を使っているため遠く距離がある場所に設置するなら最適。スリムケーブルは細くて曲げやすいので取り回ししやすいのが特徴。フラットタイプはドアの隙間を通して絨毯の下に這わせるとき、目立たないのが利点だそうです。
長さや形状、使い回しの良さ
丸ケーブル、フラットケーブル、スリムケーブルは見た目よりも使いまわしのしやすさや操作性の問題なので使う場所に応じて選択されると良いですよね。
長さが長くなればなるほど速度は遅くなりますし、3メートルを5メートルに変えても大差は無さそうです。
色もグレー・ホワイト・ブルー・ブラックとあり黒ケーブルを購入しましたよ。
2017年、カテゴリー5からカテゴリー6(15メートル)のケーブルで有線で接続していましたが、2020年試しに・・無線で飛ばしたら全然問題なかったので今は、ケーブルを取り払っています。(2020年追記)ケーブル這わせるなら出来るだけ短めにしたほうが安定します。