介護で夫婦仲も険悪に・・
曽祖母が寝たきりになったとき、旦那は知らんぷりでした。
婆さんが大便を漏らしまくっていたときも知らんぷりだったし、介護のイライラが積み重なり夫婦仲は、最悪で離婚寸前だったのが2016年の年末。まぢ離婚しそうな状況で大型ゴミや不燃ごみを捨てに行くのをお願いするだけでも怒りまくりのキレまくりだったのです。
自分の家のゴミを捨てにいくのに作業を強要されているような言い方をして態度も最悪でした。
モラハラ夫と介護離婚
介護経験がある同年代の知り合いに相談したこともあります。介護する家族が亡くなっていると同調してもらえないものなんですよね。
「介護は、休みがないからね・・」で話は終了。
でも今思うと私は誰かに助けを求めていたしすがりたかったのだと思います。
アドバイスが求めていなくてただ聞いてくれるだけで良かった・・同年代だから理解できるわけではないし似たような家族構成だから必ずしも分かってもらえると思ったら大違いなのです。
年上の知人に相談
自分より少し年上の知人に相談したとき「男と女は視野が違うからね」という話しになりました。男性と女性の脳の構造は違っているのだそうです。「話を聞かない男、地図が読めない女」という本に女性と比べて男性の大脳辺縁系(だいのうへんえんけい)は、不活溌なんだそうです。
「男脳」「女脳」というもので女性が周りとコミニュケーションをとりながら周りの感情や表情を読み取るのが得意なのに対し男性は、表情や感情を読み取るのが苦手なのだそうです。

男に色々求めたらいけないのかも。やつらは察する能力が極めて低いんだよね。
もちろん男性の中には、察するのが得意な人もいるかもしれないけどうちの場合全然察するの苦手。そういえば旦那の母親(義理の母)も本当に疎い人だったので男性脳、女性脳の前に察するのが極度に不得手な人間性だったのでしょうね?
男性は、表情や感情を読み取るのが苦手
女性(妻)が介護で疲れてイライラしてるのに何で怒っているのか理解できていない。気づいていないのだそうです。女性は、どうして自分がこんなに忙しく動き回っているのに協力してくれないんだろう?とか旦那が気づかないことい苛立ちを募らせます。たぶんいわなきゃわからないんでしょうね??

男でも察する能力が高い人もいれば女でも察する能力が低い人がいる
男脳、女脳は、たしかに存在するし女の人でも感情や表情に敏感な人もいればものすごく鈍感な人もいるものなんです。男の人でも同じで周りを察知する能力が優れている人とまったくボンヤリした人がいて察知能力が優れた人の方がたぶんモテる!!ボンヤリ男と結婚してしまったのは、自分なので・・・まあ仕方ない。笑。
女性でも周りを察知できる人もいれば本当に鈍感な人もいて、言って動けないことがあるんですね。
脳の構造を理解すれば怒る問題ではなかったのかもしれませんが、あの頃はホント介護離婚ってあるんだなと思うくらい憂鬱な毎日を送っていたものです。私も変わったのかもしれないけど旦那も変わったので介護離婚を回避できました。
旦那が私に怒鳴り散らしていたのは、過去の話。(今も時々)車庫も全然片付けられなかったのに・・少しずつモノを片付けていくようになったので良い傾向です。


ヒステリックに怒るのは男女ともに更年期??
旦那に「もう若くないし肝機能も弱まっているからビールを止めなくて良いけどアルコールの量を控えめにしたほうがいいんじゃない?その分、新しい車を買うために貯金でもしたら?」と提案しました。
でもヒステリックに怒るし50歳を前に男の更年期っていうのかしら?年齢的なものなのかしらね。そばにいた娘が、「お母さんなんてビールもお酒も1滴も飲まないしタバコも吸わないよね」と助け舟を出したらまたまた逆切れ。
私が楽天アフィリエイトポイントでおうちのものを買い揃えているのが面白くないらしくて・・俺にも使わせろ?とか言いやがり・・はあ?何言ってんの?の世界でした・・毎月10日に入る楽天アフィリエイトポイントは、家のモノや子供のモノ・自分の仕事で必要なモノを購入しています。
現金で入金されるアフィリエイト収入は、ほぼ全額通帳に入金しているので文句を言われる筋合いはないと思うんですけどね。貯金も増えていっているので感謝してもらいたいくらいなんだけどな。

5年先10年先を見越して今を生きるのか?今日明日が良ければそれで良い旦那との価値感のズレを感じます。
これをモラハラと呼ばずに何と呼びべきか?「旦那育て」に悪戦苦闘。生まれたときから育てている子供の方が物分りが良い気がします。旦那は、婆さんに育てられて生きてきたから嫁が軌道修正しようと思ってもなかなか思い通りにならないものです。まっ・・でもなんとか楽しく生きていかねば!と思っていますよ。

今思うと介護の負担と私も旦那も年齢的に更年期だったのかも??
介護で行き詰まっていたのかもしれない・・