押入れコックピット、私の職場は押入れの中
古い写真を整理していたら押入れパソコン写真がでてきました。押し入れPCに向かうようになったのは2004年のこと。「押し入れコックピット」と呼び書斎のような空間を自由自在に使っていました。
個人事業主の届けを出したのは2006年頃で以来、押入れが私の職場になりました。
本来、おしいれのスペースは、季節外れの物や布団や座布団などを収納する場所です。
襖をしめると中を見られる心配が無いためガラクタ置き場と化している人も多いようです。我が家の居間の押し入れは、私のパソコンルームです。
客間の押入れには、お客様用のお布団。北側の押入には、こたつ布団一式とクローゼットとして活用。縁側(仏間に近い場所にある)押し入れは、法事グッズを収納。2階の押し入れは、災害グッズとお布団などを収納しています。
押し入れコックピットの歴史を振り返る
古い写真がでてきたので過去の押入れパソコンの歴史を振り返ってみたいと思います。もっと汚い状態は、こちら
所狭しと物を置いていました
最初は、ピアノ用ノイスをつかっていたようです(古すぎて覚えていません)。本を置いている台は、パソコン用のローデスク(文机)です。もともとは、正座をしてパソコンに向かうスタイルだったので押し入れの4分の1のスペースを使っていました。そして4分の1から2分の1のスペースを使うようになりました。家のピアノ椅子は、使いづらかったので初代パソコン椅子を買いました。今から7~8年前の2011年です。
椅子は、サンワダイレクトで購入しました。低価格だったものの座り心地は良好でした。我が家では、「王様の椅子」と呼んでいました。私が居ないときは皆かわるがわる腰掛けていました。笑。
写真を見るまで自分でも忘れていましたが、パソコンデスクの代わりにコタツの天板を敷いて机代わりにしていました。
コタツ天板から期を経てパソコンデスクに移行しました。パソコンデスクもサンワダイレクトで購入しました。はじめてのパソコンデスクは、押し入れにすっぽりハマるサイズでした。
押入れの左側に襖を配置。お客さんがみえたら襖を閉めてごちゃごちゃを隠していました。左側の襖を開けたところに収納ケースを置いていました。ケースには、洋服やパジャマを入れていました。当時は、押入れを開けるとカビ臭いニオイが漂っていました。匂いまでお伝えできなくて残念です。笑
しだいに襖を開け締めするのが面倒になり襖は取り外しました。プラスチックの収納ケースが丸見え状態で恥ずかしいと思い木製引き出しを購入しました。この木製引き出しは、1万5000円ぐらいでしたが過去最高に大工さんっぽい作業が必要で完成までに5時間ぐらいかかりました。
2016年1月に購入した押入れ収納チェストは、奥行きが74センチもあり押入れにピタっとハマり幅が76センチもあり奥行きも深いため収納力抜群でした。ただ収納場所を増やすと物を詰め込んでしまうため本当に探したい物が見つからないことも多々ありました。ちなみにですがパソコン横の引き出しには、仕事に使うものは、ほとんど入っていません。
引き出し1つで収納力は増えましたが、手狭になりました。またパソコンデスクの段差も微妙に邪魔でキーボードを打ちにくいですし作業がしにくいと感じていました。
番号間違えましたが2台目のオフィスチェアを購入し、押入れに壁紙(ウォールシート)を貼りました。押し入れコックピットの完成形は、ありません。1つ1つ改造しながら進んでいくのがDIYの楽しいところです。
段差のあるパソコンデスクから広い作業机に替えました。押し入れの中板は完全にはずしました。そして私の心のように真っ白なパソコンデスクを設置しました。
そして、最新の押入れコックピット写真です。木製チェストもお片付けしました。お片付けというか縁側に移動し男たちの洋服入れにしています。(葬儀があっても今度は、大移動しなくても良いように工夫しました。)パソコンまわりも足元がスッキリしてスペースも広々しています。
狭いと窮屈だし体のいろいろなところに余分な力が加わるんですね。今まで調子が悪かった肘とか腰の調子が全然良くなって驚きました。
昔は、片付けられなくて物が溢れていました。引き出しに収納すると「片付いた」と勘違いしますが収納する場所を確保するより収納するための引き出しもお片付けする逆の発想でいると良いみたいです。引き出しの中身を全部取り出し、必要なものと不要なものを分類。残すものと処分するものに分けて順番にカラにする、ずぼらなので、ここにたどりつくまで何年もかかってしまいましたよ。
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