人生初のリサイクルボックス体験(ゴミ屋敷with段ボール)

恥ずかしながら私は、今までゴミにまったく無関心でした。47歳にもなってとんだズボラでお恥ずかしい限りです。リサイクルボックスにトレイや牛乳パックを持っていく人は、ecoな活動をしている人だと思っていました。何でも可燃ごみ袋で出していました。殆どの市町村にリサイクルボックスがあります。15年位前に市長さんと語る会がありました。当時は、婦人会活動の一環で私もその場に駆り出されました。確か「○町には、リサイクルボックスが設置してあるのでぜひこの地域にも作って欲しい」とお願いした記憶があります。リサイクルの「リ」に興味があったわけでもないし分別ゴミに命をかけていたわけでもないのですが婦人会の上の方が「若い人の意見の方が聞いてもらえるから」といわれ白羽の矢が刺さりました。まもなく田舎にもリサイクルボックスが建てられました。要望が聞いてもらえてよかったと思いましたが、過去に1度もリサイクルボックスをのぞいたことがありません。

身近な場所にあるリサイクルボックス

リサイクルボックス店舗や市町村にリサイクルボックスが設置されていますが、私の住んでいる地域では、新聞紙、雑誌、チラシ、段ボール、食品トレイ、牛乳パックなどを回収しています。市内だけで54箇所にも設置してあるそうです。意外と身近な場所にあるものなんですね。

リサイクルボックスをリサーチする

地元のリサイクルボックスにあることは、知っていても自分の家の段ボールの山を積み込めるか不安になりました。一般家庭なのに大量の段ボール。うちは、大家族なのでお買い物にいくときは、段ボールに食材を入れてきます。4ヶ月でこの量です。恥ずかしながら2~3ヶ月前までecoバッグもほとんど持ち歩いたことがなかったのです。どんだけずぼら主婦なのか??でも・・段ボールが積み重なっても小中学校や保育園の資源回収が1年に2回はあるのであまり深く考えたことはなかったし気にしたこともなかったのです。義父に「リサイクルボックスがあるみたいだから、捨てに行ってみようかな」というと、「どこにある?どれぐらい入る?」というので一緒にリサーチしにいきました。私と義父の心配は、自分の家で出た段ボールがおさまるかおさまらないか?だけです。これは、うちの段ボール

ロデオボーイ

積み込める量か心配でしたが全然、心配ないくらい余裕でした。こちらは、リサイクルボックス内の写真です。キレイに積み重ねられています。

リサイクルボックス リサイクルボックス(雑誌) リサイクルボックス リサイクルボックス

まだ全然余裕ありそうで安心しました。

我が家のゴミ置きスペースっていうかゴミ屋敷?

車庫の横は、義母が内職をするために義父が作った「内職部屋」があります。去年内職の道具も引き払ってもらったので内職は、もう辞めてしまいました。内職部屋が、いつのまにか物置部屋になっていました。廃品回収に出す段ボールや衣類・可燃ごみの置き場所となっていたのです。でもゴミを置くスペースにしては、広すぎます。広ければ広いだけ安心してゴミもふえてしまうのです。それにお義母さんのガラクタ・・どこに捨てたらいいのか??手強い量なので時間も相当かかりそうだと思いましたがとりあえあず!!段ボールを持っていくことにしました。

ロデオボーイがある汚部屋

 

リサイクルボックス

小心者の義父は、軽トラに積んでいくと「あんなに段ボールを捨てている」と人から見られることを心配したのでワゴンに積んでいくことにしました。

家野ダンボール

 

ワゴン車に段ボールを積み込んで2人でコソコソと置いてきました。

リサイクルボックス

段ボールがあった場所も片付いてよかったです。

段ボールを溜めないように気をつける

段ボールを置いていた部屋もいずれは、壊す予定です。これから段ボールを溜め込まないようにするために2人で確認したこと・・

  1. 買い物に行くときはエコバッグや保冷バッグを持っていく
  2. 段ボールを安易に持ち帰らない
  3. 段ボールやペットボトル・トレイなどリサイクルできるゴミは1週間単位で捨てにいく
家の段ボール

あたりまえのことといえば当たり前のことが今までできていなかっただけで・・笑。過去は過去です。主婦としてココまでズボラで恥ずかしい限りですが「物」について50代を前に考えたり見つめ直すきっかけになりました。

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    西ちゃん押入れを改造したパソコン部屋でレビュー記事を得意とするブログを書く人、地元ライター
    岐阜県田舎村在住ブログ歴15年のブロガー。押入れを改造したパソコン部屋が私の仕事場♪当ブログは2016年8月に開設。 整理整頓が苦手で片付けられないまま一生終えそうだったけど、家族の葬儀をきっかけに、暮らしを整えるようになりました。カメラ、食べ歩き、ウォーキング、ラコニック手帳を愛する50代。 詳しいプロフィールはコチラ