こんにちは!湯沸かしポットを買うにあたって象(象印)にするか?虎(タイガー)にするか?激しく悩んだ西ちゃん(プロフィールはコチラ)です。

目次
ポットメーカーの双璧 象印とタイガー
ポットのメーカーといえば、象印マホービンとタイガー魔法瓶。三大メーカーといえば、底にピーコックが加わります。
ポットを買う時は、メーカー、値段、保温性、見た目、容量どんなことを重視しますか?
今回、私が探しているのは・・以下の条件ですよ♪
- ポットっぽくない見た目
- 日本のメーカー(象印orタイガー)
- 容量は2~3リットル
- 1万円以下
- 電気ポット

タイガーは創業者が父親が寅年生まれだから。

象印のポットは、タイの国で人気が高いのは、信仰に欠かせない象がモチーフだから。

創業70年の老舗メーカーピーコックは孔雀が羽を広げたマークです。ウンチクは置いといて・・通夜や葬儀、法事、初七日、お盆、お彼岸の来客時、0.8リットル用のケトルでお湯を沸かして保温用のポットに入れ替えるのは、とても面倒なことでした。
時間が経過すると湯の温度が下がってしまいますし。
台所のモノは、極力減らしスッキリした暮らしを目指していますが湯沸かしポットだけは準備しておいたほうが良さそうだなという結論にいたりました。
電気ポットの寿命
電気ポットの寿命は5年程だそうですが、私は使い方が雑なせいか1年ぐらいで故障させてしまいますよ??が多いです。値段が高いのに故障したときのショックが大きすぎるので、ここ数年は電気ポットを買わずに電気ケトル一択でした。
電気ポットが壊れる原因
電気ポットの故障の原因は・・・
- 乾かそうとして本体を逆さにしたため底部から水が入ってしまった
- お湯を捨てる時に表示部や基盤に水が入ってしまった
- ミネラル成分が付着した(クエン酸洗浄をすると直るかも)
- タコ足配線によるノイズ
- 給水するとき勢いよく水を入れすぎた
- 空焚きをした
- 給水表示以下の水量で湯沸かしをした

故障すると修理しずに買い替えるケースが多いみたいです。
3大メーカー「優湯生」「とく子さん」「沸騰エアポット」の比較
象印 優湯生 | タイガーとく子さん | ピーコック 電気沸騰エアーポット |
![]() | ![]() | ![]() |
8480円 | 11840円 | 9356円 |
2.2リットル、3リットル、4リットル、5リットル | 2.2リットル、3リットル、4リットル | 1.2リットル、2.2リットル |
早く沸く | 沸くまでの何分表示機能 | ボタン1つで再沸騰 |
電気で沸かして魔法瓶保温 | 沸騰後、魔法瓶保温 | |
2時間操作しないと保温ヒーターオフ、6・7・8・9・10時間5段階タイマー | 9時間節電タイマー | |
98℃・90℃・80℃・70℃5段階保温 | 98℃・90℃・80℃+まほうびん保温の4段階保温 | |
コードレス電動給湯 | コードレス給湯 | |
ゆっくりカフェドリップ給湯 | 蒸気レス |
3メーカー(象印、タイガー、ピーコック)の特徴
象印 優湯生・・機能は多い、値段も安い、5リットル用もある、コーヒー好きにオススメの機能「ゆっくりカフェドリップ給湯」が便利。タイガーには負けない!という気概を感じる
タイガーとく子さん ・・機能は、象印とほぼ同等。湯量は象印の優湯生よりくっきりはっきりしており見やすいです。蒸気レス機能があるので小さい子どもがいる家庭向き、見た目がポットぽくなくてオシャレ感はダントツ。同じ容量だと象印の優湯生よりシュッとしている。デザインもスリムな仕上がり。
ピーコック 電気沸騰エアーポット ・・シンプル機能で壊れにくい、その上リーズナブル。同じ容量の象印優湯生やタイガーとく子さんと比べるととても安い
象印電気まほうびん優湯生!
ピーコックもシンプルで捨てがたいと思いましたが今回はポットらしからぬ見た目にこだわりたかったので象印の優湯生とタイガーのとく子さんに絞りました。
象印もタイガーもポットがブラウンでしたが3リットル用で値段を比べたら象印のほうが安かったので象印をポチりました。
まずは、箱!

文字がデカく表示されているので50代には有り難いです。


いっぱいボタンがあるんですね!!たぶん面倒な機能は使わないはずw

3リットル用でも見た目がスリム。今使っている保温用2.2リットルと比べると、大きさは一回り大きいものの色が濃いのでスッキリした見た目です。カタチもいかにもポットという感じじゃないですね。

熱々のお湯をその都度わかせる電気ケトル
普段はビンゴの景品で当たったティファールの電気ケトル (0.8L)を使っています。
日中、家にいるのは私だけですしコーヒーを飲むのも私だけ。
夜勤あけの家族が深夜にカップラーメンを食べることもありますが、0.8リットルあれば十分、その都度沸かして使っています。

電気ケトルのメリットは安く買えることです。反対にデメリットは保温ができないことと電気が無いと注げないことです。おうちで使うは便利ですが持ち運ぶことはできないのです。

持ち運びやすくて保温ができる卓上ポット
保温がきく卓上ポットは、持ち運びができるのと保温状態が続くのが良い点です。早朝持っていったお湯が昼過ぎまで熱々です。電源がない場所で使えるのがメリットです。
中学まで剣道部だった下の子。試合会場(体育館)でコーヒーを飲むときに保温ポットは必需品だったので買ったのに剣道部に入らずバスケ部に入ったんですよね。
外観もステキで私好み。サイズ感も小さくて持ち運びやすい!色も好みの色でしたが、保温ポットの出番は、いつ来るのか??ちょっと気がかりw

バスケ部もコロナの影響で3年生の保護者のみ!と決められているんですよね。