何日も髪の毛を洗えない災害に備えて髪ゴムやシュシュがあると便利

東日本大震災の被災女性が髪ゴムやシュシュがあると便利だと話しておられました。非常用品を入れたスーツケースの中には、ドライシャンプー（水のいらないシャンプー）を準備されていました。

ドライシャンプードライシャンプーシート

毎朝シャワーを浴びて夜は、毎日お風呂に入ってシャンプーをする日常。髪の毛が洗えない状況は普段はありえません。どんなに疲れていてもシャワーは浴びたいし髪の毛も洗いたい私、出産後数日（入院中）は髪の毛を洗ったらダメだって言いますよね？入院時にドライシャンプーを持っていきましたが、髪の毛が痒い痒い！真夏であまりにも不快でこっそり洗面所のお湯で髪の毛を洗いました。1日や2日髪の毛を洗わなくてもお風呂に入らなくても平気という女性がいますが私は髪の臭い（頭皮のにおい）も体臭も気になる人なので耐えられそうにありません。

被災した状況によっては、水も電気も止まってしまうだろうからシャワーも浴びれないだろうしお風呂に入れるのも災害が発生してから1週間ぐらいは覚悟しないといけないかもしれません。被害状況によっては復旧までもっとかかるかもしれません。

実際にドライシャンプーを使ってみてあまり気持ち良いとは思わなかったしむしろ頭皮がべたついて気持ち悪い気がしたのですが最近は、髪の毛が洗えない時のためのドライ シャンプーシートも販売されています。入院や介護、登山、アウトドア、防災（災害備蓄品）用に買い求める女性が多いのだそうです。女性は男性と違って髪の毛が長いから頭皮のべたつきや汚れ、匂いや蒸れが気になる方が多いと思います。私は肩より長いロングなので髪の毛が洗えない状況や櫛やブラシが無い状況だ髪のボサボサが気になるし周りにそういう姿を見られたくありません。髪ゴムは必需品です。

髪飾りのシュシュですが、東日本大震災を経験された女性がシュシュがあると便利だったと話しておられました。支援物資を配る担当者は男性が多いので女性が本当に必要なものや欲しいものの要望が言いにくい状況なのだそうです。髪の毛を縛る髪ゴム・・シュシュなど髪の毛が何日も洗えないのは女性にとって不快なことです。災害が発生してすぐは髪を振り乱しての避難になりますが数日経ち落ち着くと無くても困らないけどあると良かったものだそうです。髪飾りというより沈みがちな気持ちを和らげてくれるアイテムなのかもしれません。

生理用品、陰部を洗浄できない、下着を洗濯できない（水が貴重、乾かす場所がないロープが不足）同じ下着をつけていなければならずあそこが蒸れたり匂いも気になるのでおりものシートやビデ、使い捨て下着、（疲れやストレスからおりものが増える）スッピンを見られたくないからマスク、メガネ。カップ付きブラ（支援物資でブラジャーも届けられてもサイズが合わないことがある）無いと困るものばかりですが、災害の状況下では、必要だ！欲しいといった声が上げにくいのだそうです、

地震など災害は、起こってほしくはありませんが長期間保存すると劣化するものがあります。ゴム製品や乾電池などです。食料品も消費期限があるのでうっかりすると期限切れします。

乾電池は液漏れするし髪ゴムも靴も年月が経つうちに使っていなくても劣化（経年劣化）します。使いながら足りない分を補充していくローリングストックが理想です。小さい髪ゴムですが無いと不便です。

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洗い流し不要のメイク落としシート

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