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私がFacebookの友達を増やした理由
私がFacebookを始めたのは、ちょうど10年前の2010年12月。
TwitterやMixiにも乗り遅れたのでFacebookの波には乗らねば!と思っていたのでしょう・・
当時入っていたオンラインサロンで「facebookのお友達は将来財産につながりますよ!」といわれていたので友達申請されたら即許可をするを繰り返していました。あっというまに友達は1000人に到達して
当時は、Facebookの友達の人数=ステータスみたいなかんじでしたから。
実名登録のFacebook、田舎の人は、登録しないんじゃね??と思ったら大間違い!
Facebookでビジネス展開するつもりだった
「いいね」をもらうために海外に広告を出すのは、当時のオンラインサロンの手法。そして説明DVDは1万円もしました。(恐ろしいw)
今、思うと怪しすぎるノウハウだなw
Facebookで実名とは別にページを作り海外に広告を出し「いいね」をもらう手法で私は、既にサイトを運営していたので、そこにリンクを貼ることでビジネス展開したいという目論見があったんですね。
海外の人との交流も楽しかったけれど・・
Facebookは、世界中とつながることができるので悪いことばかりではありませんでした。世界中にお友達の輪が広がっているみたいで楽しいこともありました。Facebookは実名登録が基本ですが、自分を知らない人と交流できる気楽さみたいなものもあったんですね。
身近な利用者が増えていった
何年か放置している間に日本にFacebookは浸透し、田舎の人の利用者も増えていきました。そうなってくると窮屈な気分になり、どうしよう・・嫌だなと。実名で登録しているから顔バレも当たり前だし、窮屈に感じるようになっていったのです。
誕生日が来るたびに大量のメッセージが来る
Facebookの1000人近くの友達と交流をしていないのに誕生日が来るたびに「お誕生日おめでとう」の大量メッセージを削除するのも面倒に感じていました。知らない人からの薄っぺらな誕生日メッセージなどうれしいはずもなく・・怪しすぎるFaceBookのお友達1000人を削除することにしたのです。
Facebookの友達の削除の仕方
Facebookの友達で削除する対象は、
- 幽霊アカウント
- 名前と顔が不一致
- 顔写真がない人
- 外国人
- 苦手な人
友達から削除を押すだけで簡単に削除できます。
友達から削除を1000回押すだけ
800人になったところでキャプチャー撮りましたが、友達を削除するだけでお昼ごはん挟み2時間もかかりました。何やってんだ私w笑。
「友達から削除」の操作を1000回繰り返しましたよ。
Facebookとの付き合いかた
怪しすぎる1000人を削除し、現在は、顔見知りばかりになりました。
田舎の人たちは登録しないはず!と思っていたから自由に発信できたんですけど、田舎でもFacebookを始めている顔見知りに見られると分かったら投稿内容も考え直さなければいけなくなりました。
ただ、顔見知りも見る前提で発信すれば良いだけのことなので、ちょうど良い距離感、ちょうど良い付き合い方をすれば問題なしです。
Facebookグループ内のオンラインサロン
いま、私が籍を置いているオンラインサロンは、Facebookグループ内にあります。ブログについて学ぶ居心地良すぎなオンラインサロン。みんな楽しく優しい仲間ばかり。
初心者の方も中堅の方もベテランの方も籍を置いていて誰も威張ってない・・これってすごくないですか??
ネットでビジネス展開しようとするとPVが多い人や収益が多い人がもてはやされるけど、そういうことが一切ないんですよね。居心地が良いので毎朝毎晩Facebookにログインしていますよ。
Facebook疲れ
Facebook疲れというコトバがあります。私の知り合いは、共通の友人がFacebookで「BBQをした」「旅行に行った」「ライブに行った」「家族と幸せ」などの投稿を逐一見ていて、イライラするタイプでした。
私は、人は人、自分は自分というタイプなので「どうして気になるのか」理解できませんが、人のことが気になる人は、いっそFacebookのアカウントごと削除すれば良いのに・・と思います。
1000人のFacebookの友達を削除したあとのこと
1000人のFacebookの友達を削除し友達(知り合い)の人数は、60人に減りました。1000人消したところで、私は何も変わりません。
変わったことは誕生日に大量のメッセージを削除する時間がなくなったことだけ。
Line、Facebook、Twitter、Instagram、ブログ、ホームページ、全ては半分虚構の世界です。でも電波の向こう側の人を思い浮かべることができるかどうかは大事なこと。
ちゃんと向き合える人とだけ交流しつながっていけば良いのかもしれません。
結局FacebookもInstagramもどんな波にも乗れていません。