五段六段七段の先生方とともに(私は四段)フランスに剣道旅行に行くことが決まりました。フランス西武の都市レンヌ(Rennes)で剣道の稽古会に2日間にわたって参加。パリでは観光の予定です。
目次
フランス剣道旅行に向けて事前に準備することリスト
この記事はフランス剣道旅行に向けた事前準備リストです。
① パスポート、ビザの取得
パスポートやビザの取得準備をします。日本国籍があればフランスに渡航でき今回は9日間の短期滞在なのでビザは不要です。
パスポート残存有効期限は3ヶ月以上必要。※パスポート査証欄の余白ページ数パスポート査証欄の空白ページが見開き2ページ以上必要!3~4ヶ月前に準備を始めます。
- 一般旅券発給申請書 1通(ダウンロード申請書or手書き式申請書)5年有効or10年有効
- 戸籍謄本(または戸籍抄本)1通(申請日の6ヶ月以内に作成したもの
- 住民票の写し 1通(住民基本台帳ネットワークシステムの利用を希望しない場合)
- 写真 1枚・・縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで、無背景(無地で淡い色)の写真で申請日前6ヶ月以内に撮影したもの
- 申請者本人に間違いないことを確認できる書類1点で良い書類→マイナンバーカード(個人番号カード(通知カードは不可)、運転免許証、船員手帳など。マイナンバーカードが便利♪※
- 住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請する。
- パスポートを受け取る(申請時に渡された受領証、受理票と手数料が必要)
- 旅行日程が決まっているなら外務省の「たびレジ・ORRnetに登録」する。事件や事故に巻き込まれたときの支援に必要。
※マイナンバーカードが無い場合・・健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(この場合は登録した印鑑も必要です)学生の場合・・学生証、会社員の場合、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書など
パスポート写真撮影前にダイエットも頑張らなくちゃ
② 航空券、宿泊先の予約を取る
航空券と宿泊先の予約 航空券と宿泊先は旅行前に予約します。旅行期間中の宿泊先や移動手段は早めに計画を立てておき予約を済ませておけば予期せぬトラブルを回避できます。
(レンヌではホームステイ。パリではホテル滞在の予定です。)フランスのホテルは日本のようにサービスが行き届いておらずエレベーターが無い、アメニティも無い、カードキーではなく原始的な回す鍵(しかも壊れているが多いらしい)
宿泊するなら費用がかかっても外資系ホテルのほうが安心とのこと。
③ 旅行保険の加入
海外旅行保険は、自宅を出発してから帰宅するまでの間のトラブルを補償する保険です。病気や怪我、空港がテロにより占拠され帰国が遅れた、荷物を紛失した、宿泊ホテルで盗難に遭った、などトラブルに備えて旅行保険に加入します。
海外旅行保険は、損保ジャパン、ソニー損保、三井住友海上、東京海上日動、あいおいニッセイ同和損保、チャブ保険、au保険などで取り扱っています。
補償内容は、障害疾病治療費用、携行品損害、旅行事故緊急費用(航空機遅延、航空機寄託手荷物遅延)、疾病死亡、後遺障害、障害死亡、賠償責任、救援車費用など。黒い太字の補償はつけたほうが安心みたいです。※掛け捨てで数千円~1万円程度(2023年現在)
日本でスリの被害は0.48%。フランスでは2.81%だって!日本の5.9倍
④ クレジットカードの準備
海外でも使えるクレジットカードを準備します。準備すると良いのは世界シェアno1のVisaカード、世界シェアno2のMastercard。
JCBは、日本国内、ハワイ、グアム、台湾など限られた国でしか使えないので注意しましょう。
持っているのは楽天カード(JCB)とdカード(VISA)だけ♪dカードの限度額を上げて1枚だけ持っていくつもりでしたが、トラブル回避で もう1枚作ることにしました。
クレジットカードは、枚数が増えると管理が大変ですが1枚では不安です。暗証番号入力ミスによりロックがかかったりカードの破損や磁気不良などに備えて2枚は持っていったほうが安心。
アマゾンのAmazon Prime Mastercardを作る予定です。
クレジットカードの限度額(利用可能額)旅行前に引き上げておきましょう。
クレジットカードは、本人名義のカードを持っていき事前に有効期限と限度額を確認をお忘れなく。限度額の引き上げは利用額の引き上げのほか、一時的な引き上げもできます。(審査期間があるので注意が必要)
⑤ 旅行用品の準備
充電器無いと発狂するw
空港までの移動時間(4時間)長時間のフライト(12時間)リラックスできる服装を準備しておかなきゃ。
フランスの12月の平均気温は昼間8度、朝晩1度。日本の平均気温は昼間12度、朝晩5度。住んでいる地域は昼間7度、朝晩マイナス5度程度なので寒さには耐えられるかな・・・と思っています。
軽くてかさばらない薄手のコートを新調する予定です。
⑥ 海外Wi-Fi
通信速度や繋がりやすさで評価が高い海外WiFiレンタルGLOBAL WiFi の無制限プランを利用する予定です。24時間365日サポートでパケット定額制が安心。
フランス5G(超高速容量無制限)で1日あたり3170円(早割適用)。→8日間で2万5360円!
グローバルWi-Fiには、マルチ変換電源プラグ(1日/55円)、モバイルバッテリー(1日/220円)、360度カメラ(1日/550円)、翻訳機ポケトーク(1日/880円などのレンタルがあります。
海外旅行でのみ使うものはレンタルしたほうが安上がりです。
360度カメラも・・買うと高いかたレンタルすると良いのかも。面白い映像が撮れそうですよね~~
マルチプラグも買うと、まあまあ高いんですよね。(しかもその後使う機会が無い・・)
海外旅行で使えるポケトーク(契約、通信量は不要で使えます)カメラ機能を搭載したものもあります。
⑦ クロックス
クロックスは、素足で履ける優れもの。裸足で靴は抵抗があります。防具袋に入れていくつもり。普段仕事でも履くので割高ですがビストロ(厨房用)クロックスを購入♪
クロックス サンダル ビストロ 10075とクロックスサンダル ビストロ プロ ライトライド クロッグは、レストラン(厨房)、病院などで使用するのが目的に設計されたクロックスで床や路面が濡れていても滑りにくいのが大きな特徴。
ビストロ用は、普通のクロックスと比べて濡れた場所でも滑りにくい底になっています。
両方履いても履き心地に大きな差はありません。中敷きの色と重さ(体感的には差が無い)が違う・・販売価格は同じですが、アマゾンでは割引率が異なります。
クロックスサンダル ビストロ 10075は、ブラック、ホワイト、ネイビーの3色展開。衝撃を吸収するクロスライト素材を使用。重さ250グラムと軽く長時間の立ち仕事でも疲労を軽減。水、油などで濡れた床でも滑りにくいcrocs lock素材を採用。
クロックスサンダル ビストロ プロ ライトライド クロッグは、ブラック、ホワイトの2色展開。
ビストロ プロ ライトライド クロッグ グラフィックで検索すると柄付きが見つかります。
フットベッドに新素材のライトライドとcrocs lockを採用。汚れにくく、丸洗いしやすく乾きやすい!重さは331グラムあります。
ビストロクロックスは穴が空いてな濡れにくいのが良い点です。
⑧ 剣道防具袋、竹刀袋
剣道一式の重さは7キロ近く。今まで使っていた大容量防具袋がコチラ。
大容量防具袋も悪くは無いのですがフランス行きに合わせて防具袋を新調しました。
色季(SHIKI)のトート型(Lサイズ)です。防具をスポっと出し入れ出来るので使いやすくて軽くて持ちやすいです。上には、剣道着と袴も入る余裕もありファスナーがついています。
以前使っていた大容量タイプより扱いやすくなりました。
剣道着や袴を包むのに使っているのが裏も表も使えるリバーシブルの大判風呂敷、剣道仲間からも好評♪
はいから。で購入しました。サイズは105センチ。色のバリエショーンが豊富。和柄好きにはたまらない可愛いさです。SHIKI防具袋は、パッと見、コンパクトですが剣道に必要なものは、全部入るサイズ感です。
防具を持って移動
防具を郵送するのに4~5日必要。(郵送中は、稽古が出来ません)輸送費が2~3万円かかり遅滞の可能性も高いようなので重い重い防具を大きなキャリーと共に移動することにしています。
防具袋は機内に持ち込めますが竹刀袋は武器(凶器)となり持ち込めません。
防具袋外ポケットからの落下の可能性もあるので剣道手帳や貴重品には気をつけなければいけないですね。あとは、竹刀袋(鍔や鍔止めが紛失しないように)紐をしっかり縛り取れないようにしておきます。
レンヌには聖ピエール大聖堂やレンヌ美術館、ブルターニュ博物館、ブルターニュ議事堂、ダボール公園、サン・ジョルジュ宮殿、30分ほどの距離にラ・ロッシュ・オ・フェ(妖精の岩)があります。
レンヌから1時間半ほどの距離にパリがありノートルダム大聖堂、エッフェル塔、ルーブル美術館、セーヌ河岸などがりレンヌでは剣道。パリでは観光をメインに過ごす予定です。
五段六段七段の先生方とともに昨年四段を取得したばかりの私も参加。フランスに旅立つまでの半年間、出稽古にも参加します・・♪
フランスに出かけるまでが準備が楽しい。
12月に渡航予定だから遅くても8月に準備を始める予定。