中山真由美さんのリセット片付け術に感化されてコップとグラスを処分することにしました。中山式のリセット片付け術の手順は、3つの流れです。
中山式リセット片付け術の手順
- 間取図を描いて片付ける場所をピンポイントで決める
- ビフォー写真を撮る
- 不要なモノを出す
家の間取図を描くと片付けをしなければと思いながら後回しにしていた場所を思い出します。今すぐ片付けたい場所にオレンジ色の斜線を引いて強く意識します。
この部屋どうしたら良いと思う?
・・ああ・・ええ・・う・・
旦那は、何も考えていないようでボンヤリした答えしか返ってきません。家族で、各部屋をどのように使うか話し合うと片付けがスムーズに行くのだそうです。
① 間取図を描き片付ける場所を決める
間取図を描くと、片付ける場所が明確になります。部屋全体でも引き出し一段でも良いので「今日はココ」を決めるだけです。
描いていると「どこを片付けよう??」とあっちもこっちも今すぐ片付けたくなります。
片付けが苦手なので、特定の場所だけ決めて片付けるほうが自分に向いています。
② ビフォーアフター写真を撮る
ビフォーアフター写真を撮る理由は、片付ける前に冷静に第三者的な目線で不要なものか必要なものか見つめ直すことができます。
嫁入り道具の食器棚には、ほぼ物が入っておらず・・食器棚も処分したいと思っているほどです。リフォーム前に食器棚も処分しました。
リフォーム前に間仕切り棚も取り払い処分しました。
リフォームのとき、物を減らしていて良かった!と心から思いましたよ。
③ 不要な物を出す
嫁入り道具として持ってきた食器棚に普段使っているコップを集めてみました。
うちは、旦那がコップを使うぐらいで私も子どもたちもコップはほとんど使っていません。長男は自分用のコップを使っています。ほとんど使わないから台所特有の油っぽいホコリで薄汚れています。
捨てる捨てないを決める前に洗い清める
最初に洗い清めるのが私の儀式。捨てる捨てないを決める前にしっかり洗って、「捨てるの勿体ないかな?まだまだ使える」と冷静になるんですね。
コップには、洗いにくい深いコップと洗いやすいコップがあります。私と子どもはマグカップ派でコップを使うのは旦那だけ。ということは1人のためにコップは多すぎる
洗いにくいコップのお片付け
洗いにくいコップを洗っていたら「こいつら絶対に処分する」と憎々しく思えてきました。洗いにくいコップは、洗うのが面倒だから自分は一切使いません。
家には揃いのコップが無かったので、3年前葬儀の合間に親戚の人にお願いして100均で買ってきてもらったんですね。でも100均だから数足りないしデザインも揃っていないんですよね。
結婚祝いで頂いたグラス。クリスマスに子どもたちがシャンパン飲むとき使っていたぐらいなので2つ残せばいいかなと・・用途や頻度を考えると家の中は不用品だらけですね。
コップは、特に意識をしていませんでしたが改めて見直すと要らないもので溢れています。気づかないだけなんですよね。
普段使いのコップだけを残し、あとはお片付け。
並べてみると全部お片付けするの?って思います。割れてないですしまだ使えそうですもん。コップやグラスは割れ物なのでコップやグラスが入る入れ物(不要になった鍋)があれば良いなと思っています。一応、私の住んでいる地域では、コップやグラスは中身が分かるように捨てる決まりになっています。今は割れていませんけど運ぶ途中で割れてしまいそうです。