トイレの汚物入れって皆さんどんなものをお使いなのでしょうね?
私は、今まで「コレは!」という汚物入れに出会ったことがありません。
我が家のトイレポット(汚物入れ)
我が家の汚物入れは、緑色。20年前に家を新築したとき購入しました。
義母は、緑色や寒色系が好きだったみたいで、浴槽も砂壁もカーテンも緑色だったんです。
だからトイレポットって今はいうみたいですが、昭和の私には「汚物入れ」のほうがしっくりくるんですけど。
義母の好きな色に合わせて緑色を選んだんですね。
当時は、嫁に来たばかりで私が意見する権限は皆無でしたしし若い嫁が年長者に合わせるのは世の習いだろうと思っていましたもん。
相手に合わせるストレス
私は中間子のせいか、わりと周りに足並みを揃えてしまうところがあって上と下がバラバラの意見をいったら自分が我慢するか妥協案を見つけ出す癖がついています。こんな性格なので八方美人といわれます。w
嫁だから従うのが当たり前・・姑に合わせることで良い嫁になろうとしていたのかもしれません。
20年間使い続けてきた汚物入れを処分する
しかし20年間妥協しながら好きじゃないものを持ち続けるのはストレス以外のなにものでもなく・・(勝手に合わせただけなんですけど)トイレポットを処分することにしました。
壊れないと処分できない
妥協して選んだわりには、壊れないから捨てる理由が無く20年間も使い続けてきましたが、もう処分してもいいかな・・と。もちろん義母は閉経しているし50代に近い私もまもなく閉経する年齢なので勝手に好きなの買って使えば良いじゃん・・・なんですけどね。
オシャレな陶器製のトイレポットがほしい
オシャレな陶器製を買いたい!
でも年齢的に閉経も近いのに高級なトイレポットは躊躇します。
ホームセンターや雑貨店を回っても「コレ」というトイレポット(汚物入れ)が見つからず店頭に並んでいるのは、シンプルなプラスチック製ばかり。いろいろ探したけどやっぱり陶器製が欲しい!!
陶器製のトイレポットのメリットは、高級感があってどっしりしていること。デメリットは、値段が高いこと。プラスチック製なら1000円から2000円。陶器製だと3000円~5000円と値段が高いのもデメリットです。また割れるリスクもあります。
割れるリスクはありますが低価格の陶器製ならショックも少ないかなと思いまして割とお値段安めのトイレブララシスタンドとトイレポットを買うことにしました。
ちゃっちいと言われていたブラシも組み立ててみました。このブラシだと掃除しにくい!!
材質は、ニューボンだそうですよ。
トイレに行くたびサニタリーボックスがちょこんと据えられている・・それだけでこんなにもテンションって上がるものなんですね。数年後には閉経するだろうし必要なくなるなんだろうけど毎日の満足度が上がったので購入して良かったです。今度家で葬式があったときお客さんがトイレにいってもドヤ顔していられそうだな。
追記:2020年9月。記事を書いたのは4年前ですが、4年間割れることなく(あまり動かさないからね)大事にしていたのですが、丸4年経ったところで、リフォーム中、移動している途中で倒してしまい、トイレブラシスタンドは、割れてしまいました。トイレポットは健在♪
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