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おうちカフェができる家
ごんおばちゃまの本を読むと加速度的に家の中が片付いていくから不思議。もし、ごんおばちゃまの本を読んでいなかったら、物に溢れた暮らしをしていたと思うしリフォームも実現できなかったはずです。私にとっては運命の本といっても良いぐらいです。
捨てることだけを目的にしない
本に、「おうちにあるものが好きになるように」「おうちが好きになるように」「おうちでカフェができるように」と書いてあったんですね。片付けに夢中になると「次に何を捨てる?」と物を処分することに囚われがちです。
でも捨てることを目的にすると片付けが終わりません。それより、片付けたらこんなふうな暮らしをしたいとイメージしたほうが良いんですね。
居間が片付いている日
我が家の現状を正直に書きましょう。居間が片付いているのは・・・お彼岸の前後、お盆の前後、来客がくると分かっている日、オンラインミーティングの日、あとは、人が来るかも?と思ったタイミングだけです。
以前は、アポなしで来られると「オーマイガ・・・」というかんじでしたが、今は、「汚いけどあがっていって」といえるレベルです。でも物を寄せなければいけません。一人暮らしではないので仕方ない部分もありますが、理想は違います。
誰かをもてなすことができる家
私は、突然の来客が嫌いでした。
今、思えば片付けろよ!という話しですが。当時の私は、子育てと内職とアフィリエイトに追われ心の余裕を失っていました。
我が家には、雑貨らしい雑貨がありません。物を減らすこととセンスよく雑貨を並べるバランスって難しいですよね。
自分が死ぬことをイメージする
いつか自分が死ぬとイメージするのは、難しいことです。我が家には、高齢の家族がいるので100才のおばあちゃんと婆さん(義母)の2回の葬儀を経験しました。
おばあちゃんも、婆さんは余命宣告されていたときでも寿命は決定しているわけではないので、葬式に合わせて片付けていくのは難しいことなんですね。一応、葬儀がある前提で行動はできますけど。
そして1番想像しにくいのが自分が死ぬということ。
死なないにしても病気や怪我で長期入院はあるかも?
死なないにしても、病気で寝たきりになったり怪我で長期入院しなければいけない状況になる可能性のほうが高いんですよね。これまた想像するのが難しいのですが・・葬儀のため、病気入院する日のために片付けるとなると動機が薄い・・ごんおばちゃまの本に書いてあるように「おうちカフェ」をイメージすると、片付けが楽しくなるのです。
病気や怪我になる可能性より突然の来客の頻度のほうが高い
病気や死は、確実に訪れます。それより来客が突然来る可能性のほうが高いし頻度も、多いはず。
おうちカフェを頭にイメージしながら片付けるのと、葬儀というゴールをイメージして片付けるのは、テンションの意味でもまったくちがってきます。
余分な物を減らす(処分する)
まずは、家の中にある余分な物を減らすところから始めなければいけません。捨てたらダメだと思いこんでいて捨てられなかったものもあります。
片付けには終わりがなくて1年、2年、3年と年数を経過することで、ようやく処分できるものもありますが時間を掛けてでも今すぐ始めるのが良いですね。
捨てられないものと思い込んでいたCD-BOX
ずっとコレは大事!捨てられないと思い込んでいたCD-BOX。片付けるたびにあっちに置いて、コッチに置いて中身を確認してなかったけど、中身を全部取り出して確認したところ使っていないCDソフトが何枚も出てきました。
捨てたらいけないCDソフトばかり入っていると思い込んでいたんですよね。古い写真を保管したCD以外は、すべて処分することにしました。
CDBOXは私のお気に入りでキレイに整理整頓しているつもりだっただけに、自分でも衝撃でした。
何年かに1回でも良いので中身を全部取り出して、見直すのが大事ですね。整理整頓したらスペースが空き、空いたスペースのぶんだけ心に余裕が生まれる気がしました。
音楽CDも処分
阿久悠さんのトリビューCD歌鬼(Ga-Ki)も処分しましたよ。
Amazonアソシエイトで溜まった得たポイントで買ったCDなので思い出があるっていえばあるのですが、もう飽きるほど聞いたので後悔はありません。
今、聞きたい音楽はdヒッツで聞いてるよ。
dヒッツは、毎月(500円+税)で10曲ずつ好きな曲を選ぶことができます。現在340曲入っていますが作業用音楽も、dヒッツにしたらブログ記事もスイスイ捗る気がしています。パソコンでも車でもウォーキング中でも聞けるのですごく便利。CDが溜まっていかないところがお気に入り。
CD、DVDレンタルからサブスクの時代
以前は、CDをレンタルしてウォークマンで聞いたり車で録音していましたが・・今は音楽サブスク一択ですね。DVDも借りていたけど、今はそれすらサブスクの時代。Amazonプライム・ビデオ
雑誌の付録CD、インストール用CDを処分
CD付き書籍(雑誌)って、お得なイメージがあります。活用した記憶は、ありません。ワコムのペンタブについていたソフト、ホームページ用のカラーサンプル、素材集全部処分しました。
なぜ、こんなにも保管していたのか自分でもすごく謎
ワコムのペンタブなんて高いの買ったわりには、1年も使わなかったな~~勿体無い勿体無い。→2台目を購入したけど挫折しながら今は使いこなしています!
バックアップソフト用CDの処分
バックアップ用のソフト?使い方が分からず、使いこなせず・・意味不明。古すぎて検索しても商品情報が見つかりませんっていうぐらい古いものでした。
250GBとか容量少なすぎるだろうよ??笑。
辞書の処分
家にある辞書を居間に集めました。
辞書いる?
いらん
あっさり即答。昼間より夜のほうが片付けの勢いが増しているせいか、すごくスピーディに片付いていきます。
一晩眠って朝になると捨てられなくなるものでも勢いに乗った日に外に出してしまうのが1番です。
目の前に置いてあると「勿体無い」とか「やっぱり使うかも」と元に戻したくなりますもん。
夜は、旦那もいないし、爺さんもいないし、私の独壇場。笑。捨てネ申おりてきた!というかんじです。長女の和英辞典、長男の国語辞典。次男の小中学校漢字事典、私の日本の歴史できごと事典を処分しました。15センチぐらいスペースがあきましたよ。迷ったら目の前から消しさると手っ取り早いです。善は急げ。
本の処分
本も処分しました。今回は、古本買い取りに出す予定です。1冊100円ぐらいになるのでしょうかね?
本日のBefore After写真。辞書と重松清さんの文庫本も1年後には処分する予定→処分しました。子供が大きくなり夫婦の物がわずかに残ればそれでOK。理想の持たない暮らしに近づいていけそうです。
751の法則からいくと、見える場所は、5割収納だそうです。
ゴソっと捨てたのでスペースがあきました。記事を書いてから2年経過、さらに物は減ったけど雑貨を飾る感じでは無いですね。雑貨を飾れるぐらい・・一旦は生活感があるものを排除していきます。
片付いてない家を見られるの嫌~