コロナ禍でじっとしていたせいか、黄砂もP2.5も花粉症皮膚炎も気になりませんでした。中国の大気汚染が劇的に減ったことと外出自粛で交通量が減りいつもの年より空気が澄んでいるそうです。
乾燥肌や敏感肌は、環境が原因といいますが肌の状態が気になったので顕微鏡カメラで毛穴をのぞいてみました・・閲覧注意なおぞましさでした。


10代20代はニキビ肌、30代40代は脂性肌、50代になってからは更年期による顔汗で毛穴の開きが気になるようになりました。
朝晩、泡洗顔をしていますが毛穴の奥に詰まった汚れを取りたい衝動にかられアルティ 洗顔ブラシHinokiを取り寄せてみました。
目次
小鼻の黒ずみ毛穴をキレイにしたい

鏡をのぞき「シワ増えた」「ほうれい線ヤバい」「口角下がってる」と老けっぷりにガッカリです。
鏡をクルンと裏返すと二倍鏡になっています。見たくない現実がとびこんできます。
「鼻の毛穴が開いてる」「角栓が詰まってるw」細かい部分など見て見ないふりをしたいほどです。
環境(空気)、天候、体調などは、ダイレクトに肌に影響します。土台となる肌の調子が悪いと化粧もノリません。せめて洗顔ブラシで小鼻の黒ずみをキレイにしたい!と期待を込めて洗顔ブラシをポチりました。

直接指で触ったり肌にあてると柔らかいホニャホニャした毛です。
洗顔ブラシの「毛」の部分をクローズアップしてみましょう。ホワホワン

古い角質や溜まった皮脂の汚れ落とし
顔のザラつきって古い角質やメイク顔としきれていなかったり皮脂の汚れが溜まったものです。古い角質を洗い落とせばワントーン明るい肌に近づきそうです。

洗顔前に顔を水でなじませて、洗顔ブラシにも水を含ませるのがポイント。もこもこふわふわの泡で肌の上を転がすように洗い、しっかりすすいで石けん成分を残さないのが大事です。
ALTY洗顔ブラシの使い方
ALTY洗顔ブラシの使い方は、お水をたっぷりたっぷり含ませて洗顔フォームを載せて手の上でクルンクルンと回すと極上の神泡ができます。

床屋で髭剃り時のシャカシャカ泡を彷彿とする!床屋のシャカシャカ泡が自宅で味わえます♪
最初は、水を含ませ方と泡立て方と力を入れて洗ってしまったようで「毛がチクっ」と触るかんじがしました。
気がしました。少し力を入れすぎたようなので小鼻の細かい部分をシャカシャカと転がすように洗い上げました。とにかくキレイにしたい気持ちが強いと力が入りますが優しく洗い上げるのがコツ。

セルフエステみたいで想像以上にテンションが上がりました。
男性が味わう極上の時間を女性にも・・
床屋のおじさんが、シャカシャカ泡立てたブラシを顔の上にのせ髭を剃る光景。シェービングは、男性だけが味わえる極上の時間と思っていました。実は、私・・極上の時間を味わったことがあります。
今は美容院でも顔剃りができますが、昔は顔剃りは理容室と決まっていました。結婚前に床屋さんで産毛を剃ってもらうと、お化粧ノリが良くなるといわれシャカシャカ泡を経験したのです。
中学生の頃おでこにポツンとニキビができました。最初は1個だけだったのに気になってつぶしたりすうちにどんどん酷くなっていきました。数え切れないぐらいニキビができてしまいました。 私がニキビに悩んでいる頃、国語の先生(女)は「昔ニキビがひどかったんだろうな」と想像できるぐらいボコボコした肌でした。ミカンの皮みたいに毛穴が開いた肌を厚い化粧でごまかそうとしていました。 でも月面クレーターのようなデコボコ肌はメイクでは隠しきれず、「将来、私の肌も先生みたいに肌になるのか・・」と絶望的な気持ちでいました。ブラマヨ吉田さんを想像してみてくだい。あんなかんじでした。 ネットも無い時代、ニキビに良さそうな例の塗り薬も塗りました。スクラブ洗顔も試しました。ボディブラシで顔を洗ったりしました。間違った洗い方で顔のニキビは、どんどん悪化し直るまでに何ヶ月もかかりました。 間違った洗顔法で青春をニキビと共に過ごしてしまった私ですが、35年前の中学生の私に教えてあげたいのは洗顔は泡が命ということ。 洗顔ブラシは「ほわほわ~ん」の感触。この毛がアクリル系(カネゴート)と呼ばれるもの。 毛穴レスな肌は、憧れです。むきたまごみたいなツルンとしたそういう肌。肌が整えばメイクのノリも良くなるんですよね。 柄は天然ひのき 熊野筆の洗顔ブラシでも15万本なので、すごい密集度です。誰が数えたんだってw 美容王国「韓国」にパクられた「アルティ毛穴ブラシ」。なんと韓国だけで4社もアルティの毛穴ブラシの偽物を販売していたそうですよ。いずれも摘発されたようですが、毛穴ブラシだけで6747万ウォン売ったそうです。ちなみに6747ウォンは日本円にして597万1277円です。 いつも使っている貝印の泡立てネット、少量の洗顔フォームでシャカシャカすれば簡単にモコモコ泡の出来上がり。 貝印の洗顔泡ネットは、安価で使い慣れているのと近くのドラッグストアに置いてあるので長いこと使ってきましたがネットが破けてしまうんですよね。毎日朝晩と使っているせいか3~4ヶ月で買い替えなければいけません。安いから良いのですけどね。 貝印の洗顔泡ネットだけ使っていると気付かずにいましたが、下の小久保の泡立てネット(ホイップ洗顔)と比べると泡にコシがありません。泡がへたるのです。 続いて小久保の泡立てネット。同じような泡立てネットですが、泡がキメ細かく名前の通りのホイップ状の泡ができました。泡にコシとボリュームがあるのです。2つの泡を数分放置したら違いがよくわかりました。写真で伝えきれないのが残念です。 網目は同じような大きさなのに微妙に泡立ちが違いました。 続いてALTY洗顔ブラシの使用感です。洗顔ブラシを直接顔に載せると柔らかい肌触りで「絶対キモチイイやつ」と期待がふくらみます。 水をたっぷり含ませるのが極上泡 こちらは、泡で洗うのとは違った比較になるかもしれません。毛穴まで洗う感覚です。 私みたいに敏感肌の人は、朝は泡立てネットで洗顔して、夜は洗顔ブラシで洗い上げるなど使い分けると良いかも。毛穴の細かい汚れまでスッキリすると顔のザラつきが少なくなりますよ♪顔中ニキビだらけだった10代20代
間違った洗顔でニキビが悪化
洗顔は泡が命
毛穴レスな肌を作る
残念だったこと
良かったこと
評判が良すぎて偽物も出回るほど
洗顔ネットの使用感と泡の比較
ALTY洗顔ブラシ使用感