マット・カッツの30日間チャレンジは、簡単なことを30日間 毎日続けて習慣化する試みです。私の30日間チャレンジはコチラ。
【30日間チャレンジ8日目】自分の裸を姿見(鏡)で観る
30日間チャレンジ8つは、自分の裸を姿見(鏡)で観るです。
10年前に買った全身鏡は、幅が40センチもあり脱衣場の隙間にギリギリ置ける幅30センチの姿見を買い求めました。
目的は、全裸で現実を直視することです。
脱衣場なので、全裸です。お風呂に入る前や入ったあと自分のボディラインを嫌というほど直視できます。
30日チャレンジで全身全裸を毎日見続けた結果・・体重は4キロ減、ウェスト周りは10センチ減。
1ヶ月単位の結果はコチラ。
2ヶ月単位の結果がコチラ。順調に下がり続けています。
「自分の裸を姿見で観る」を30日間チャレンジに選んだ理由
自分の裸を姿見で観ると30日チャレンジに選んだ理由は、温泉での女性の後ろ姿に衝撃を受けたから。痩せている人も太っている人も油断してると「お尻」は、たるむんだ!と感じました。筋肉が落ちた不格好なお尻は格好悪い!自分もなんとかししないと!と思ったのです。
過去に何度もダイエットを始めてリバウンドを繰り返していたこともあり、温泉施設にあるような大きな鏡を置き自分の全身とお尻を直視しよう!と全身が映る突っ張りスリムミラーを注文しました。
脱衣場に全身が映る姿見(鏡)を設置
わが家には、脱衣場の全身鏡とは別にタンスの横にも全身鏡があります。お風呂も洗面所も大きめの鏡ですが湯気で見えない、全身はチェックできない!これでは意味が無いと思ったのです。
洗面所の鏡は胸から上、顔が映ります。鏡は、自分の姿をそのまま映し出すものの洋服を着たりメイクをすると脳内変換され若く美しく錯覚するものなんですね!
自分の裸を鏡でチェック
脱衣場に鏡を設置したので、毎日お風呂に入る前と入ったあと、自分の裸を鏡でチェックするようになります。胃が出てる、姿勢を良くしたほうがスタイル良く見える、腹筋鍛えるともっとカッコイイ身体になる(やらないけど)と気付きが増えました。
洋服は、うまくごまかせます。でも裸は、見たままの状態です!
1日に1回だけでも背筋をピンと伸ばすようになりグッと腹筋に力を入れるとスタイルが決まります。
9割の女性は自分の裸を鏡でチェックしている!
ワコールの調査結果では、9割の女性は自分の裸を鏡でチェックしているとのこと。
私は、まったく見ない人だったので残りの1割の人でした。
毎日チェックする人は44%。時々チェックする人は45%。見ない人は11%だってよ!
見えにくい背中やお尻を写真で確認する人もいるとのこと!私も脱衣場に鏡を置いたので、美意識高い系の人に近付いた気分でいます。
数年前ダイエットを頑張っていた頃は、定期的に水着に着替えて写真撮影をしていたので現実を直視することを思い出すことができて良かったです。
ヘタレでズボラでも自分の体を観るだけで説得力は100倍
ダイエットの情報はネットに溢れています。ダイエットに成功した人は、運動すると良い、筋トレもしたほうが良い、ご飯は抜くと良い、甘い物は控えめて、と窮屈に締め付けますが私のようなヘタレでズボラな人には、苦痛だし長続きしないもよなのです。
今までストレッチもお腹を揉みほぐすのも全然続かなかったけど自分の体を変えたくて続けるようになったよ。
だけど自分の体なら100倍説得力がある!ネットのダイエット情報に翻弄される前に自分の裸と向き合ったほうが何のためにダイエットをするのか明確になります。
食事制限して反動でリバウンドしたのは過去の話。
自分の裸をチェックしながら「なりた自分のカラダをイメージする」体重を落とすだけのダイエットは無意味だと思うようになりました。
自分の体を観察すると意識が変わる
洋服を着た状態で鏡を見るのと全裸で鏡を観るのは大違い!。ただ見るのではなく自分の体を観察するのが大事。都合よく錯覚するべからず。幻想を抱いたらいけません。
全裸で現実を直視するので、とにかく見たまんま!!
今回ダイエットで食事制限は一切していません。体重も体脂肪も減り続けているので自分の体を観察するだけで意識が変わるのだと思います。
体重、体脂肪の数字も気にならなくなります。気づいたら体重も体脂肪も下がっていたのでダイエットのモチベーションが維持しやすいのかもしれません。
筋肉量は増加、脂肪は減少
40代から骨格筋率(筋肉量)を記録していますが加齢と運動不足で年々筋肉量は減るばかり。でも自分のカラダは、一朝一夕では変わりません。
ナマケモノなのでダラダラするし油断します。筋肉がゴッソリ体脂肪に変わっても数字だけ見るより自分の体をマジマジと観察したほうがカラダに良い食材を摂らないといけないと思うようになったのも大きな変化です。
コロナ禍で運動量が減ったこと、加齢、ストレスで食べていたため筋肉は脂肪へとなりかわってしまいました!
ベルト無しで履いていたデニムがベルトが無いとずれ落ちるようになった~うれしい。
ウエストの贅肉をつかみ諦めていましたもん。今までのダイエットのように食べるのを我慢し続け反動でドカ食いしリバウンドするパターンは、避けたかったですし。
食事制限をしていないのでダイエットにありがちな食べれないストレスがありません。
1万歩ウォーキングと食事記録は無理しないていどに続けているよ~!
現実を思い知る荒療治(あらりょうじ)
浴室から出ると脱衣場に姿見があるので、ゆるみきった見たくもない体を見なければいけません。
現実を嫌というほど思い知りホントは私こんな体だったんだ!とショックしかありません。荒療治のようですが自分で思っていたより太っていたことを知るのに良い機会となりました。
4キロ減、ウェスト周りは10センチ減、リバウンド無し!
1~2ヶ月でも変化があったので半年後の変化も期待したいところ!!今までのダイエットのように焦りが無いのは、順調に目標体重に近づいているからです。(亀のようにノロノロですけど。)
自分の裸を鏡で映すために大きな鏡を買うのに1万円以上出費したけれどダイエットサプリを買うより全然良かったです。
1ヶ月の評価リスト
毎日お風呂に入るので脱衣場の姿見で正面と横から自分の体をチェックしています。まだ全然カッコイイ体じゃないけど・・カッコイイ体になれるはず!
体重や体脂肪(数字)に一喜一憂しない見た目重視のダイエット
ダイエットは、数字(数値)に一喜一憂します。でも毎日裸をチェックするのでお腹周りが締まってきた、お尻のたるみが目立たなくなった、背中のお肉が少なくなったかも!と小さな変化を実感できるようになります。
数字(数値)にとらわれなくなるのでダイエットしてても楽しい気分でいられます!減ったら減ったでヤッタ~と思いますけどね!
「見た目重視」のダイエットなので体重が停滞しても見た目が変わるからむやみに食事量減らさなくてもいいですし。
ストイックな性格ではないのでウォーキングもサボるし、食事記録も忘れます。でもダイエットは、目標に到達したら終わりではなく一生かかって体を整えていくことなのでカラダをチェックする方法に切り替えて良かったです。
少し休んでもまた続けようと思い取り組んでいます。過去に色々なダイエットに挑戦して失敗とリバウンドを繰り返してきたので余計に鏡で全身見るダイエットは、良い方法に思えます。
脱衣場に鏡を置いたのは我ながらグッジョブ
自宅の脱衣場で誰にも見られることなく全身をチェックします。ジムに通ったり専門のトレーナーについてもらえばカッコイイ体になれそうな気がしますがジムに行くまで遠いし時間もお金もかかりますもんね。
ポッコリお腹や背中の贅肉、腰肉、目を背けたくなる現実。現実を思い知るところから始めないと何も変わらないのよね。
脱衣場の横が玄関なので、お出かけ前の身だしなみも姿見でチェックしつつ全身のバランスも確認するようになりました。
鏡のサイズは幅30センチ以上がおすすめ
鏡のサイズは、幅30センチ以上 縦の高さが120センチ~150センチあれば全身が映ります。うちには脱衣場に置いている30センチ幅とタンスの横に40センチ幅の姿見があります。スペースが許すなら大きいほうをおすすめします。
横幅は30センチ以上、縦の高さは120センチ~150センチ
30センチ以上の幅があれば横向き正面どちらの身体のラインも確認しやすいです。
痩せて見えるスレンダーミラー!?
ショーウィンドウにかかっている服を試着して家で着ると何か変!太って見える!ということありませんか?私はよくあります。
試着室の鏡は痩せて見えるスレンダーミラーを使っているのかもしれないですね。
ギネスに認定された最高齢モデルも毎日鏡で裸を見てるってよ!
ギネスに認定された最高齢モデルのカルメン・デロリフィチェ(Carmen Dell’Orefice)も毎日自分の裸を鏡で映して見るそうです。カルメン・デロリフィチェは、15才のとき史上最年少でVOGUE(ヴォーグ)の表紙を飾って90才を超えた現在でも現役の最高齢スーパーモデル。
自分の顔も体も、年を重ねれば目を背けたくなるけど目をそらさないことが大事なことなんですね。
自分の骨格や背丈は変えられないけど筋肉や脂肪は自分で変えられます。私が利用しているのがあすけん。体重体脂肪の記録、食事記録、お通じなどは記録することで成果が出やすくなります。
しばらく幽霊会員でしたが3ヶ月前に再びログイン。体重4キロ減、ウエスト10センチ細くなりました。
ダイエットは、自己流でやると絶対にリバウンドするし失敗します。あすけんにログインして記録するところから始めるだけでも意味があります。
背筋を伸ばすだけでスタイル良く見えるんだね~~