家庭訪問を前に襖の引き手を直すように計画をたてていました。すると旦那が「今日は、襖の引き手を直そっぺ」と言い始めました。最近は、自分で修繕ポイントを見つけてくれるので人間変われば変わるものだなと思いました。襖の引き手には超小さい釘(引手鋲)が2ヶ所打ち付けてあります。襖を張り替える時に引き手を外すのは結構大変ですが襖の貼り替えなんて何年かに1度なのでホームセンターで買い求めるつもりでいました。
細々したモノもキッチリ分類しているせいか、旦那が私のところに来て「小さい釘ありませんか?」(なぜか敬語)
「何でも持ってる私だけど小さい釘なんて家には無いよ・・ホームセンターで買ってくるから、ちょっと待ってて」と答えると、引き出しの中から強力両面テープを探し当てました。私が、「そんなものでは、くっつかない。すぐ取れる」と言っても聞かず・・「それなら瞬間接着剤でくっつけたらどう?」と言ってみましたが「襖の貼り替えのとき引き手取るの大変」とうわ言みたいに言っています。笑。
両面テープで修繕をはかったのでした。しかもめちゃくちゃドヤ顔してたのでバカぢゃないかと思いました。笑。そんなもので直したっていえるなら私でも直したわよ。
旦那は、イイカゲンなのよ。物事すべて。つめが甘い。引き手が落ちるのも時間の問題だと思うけど家庭訪問まであと3日なので取り急ぎ応急処置ということで対処しておきました。
コメントを残す