私は、タオルにお金をかけるタイプではありませんが・・1年~2年に1回は、古いタオルを捨てて新しいタオルと入れ替えています。
フワフワの柔らかいタオルでも何年か使っているとゴワゴワの肌触りが悪くなります。その分、吸水率は高まっているような気がしますがお風呂上がりや洗顔後は肌触りが良いものを使いたいですものね。
今治ブランド極上タオル
親戚から贅沢にも木箱に入った今治の極上タオルが届きました。木箱入りのタオルなんて!買ったこともないし人に贈ったこともありません。
普段使うバスタオルやタオルは、生協のチラシを見て注文します。子どもたちがスポーツで使うスポーツメーカーのロゴが入ったタオルですら2000円高い!と思います。
子どもたちがスポーツで使うスポーツメーカーのロゴが入ったタオルですら2000円高いって思うよ。
木箱に入ったタオル
木箱も上等なんですよ。素材へのこだわりと職人の織と技と書いてあります。
貧乏性なので「豪華な木箱を何に使おう?」と考えながら箱を開けます。こういう贅沢な品は、自分では買わないけど人からもらうと嬉しいものです。おまけに職人の技と書いてあると年季が入った無口な職人さんたちが(イメージw)工場で丁寧に扱っている様子が頭に浮かんでくるんですよね。
愛媛県今治といえば伊予木綿から始まるタオルの町として有名ですが、私が生協で注文している今治のタオルとは、肌触りも違うかんじ。値段が違うから当然??
極上タオルには、リボン(江戸打ち紐)が丁寧に巻かれていました。写真映えします。
今治でのタオルの扱いが、岐阜県民には想像も及ばぬ上等っぷりでビビります。
使い心地
使い心地は、どうかと爺さんが聞いてきました。
使い心地は、どんなん?
柔らかくてソフトな肌触りだったよ。普段遣いには勿体無いから旅行用にした~
旅行用というか、災害用の荷物兼入院用にも使えるバッグに入れましたよ。
家族全員のフワフワよりも、自分ひとりの幸せを優先させました。入院なんかしない方が良いに決まっていますが、自分が入院して身動きがとれないときこそ!!極上のタオルを使いたいですもん。
今治極上タオルの原料
原料は、インドのシャンカール6の原糸が使われています。シャンカール6のぬめり感がそのまま「しっとりやわらかく極上の肌触り」につながっています。ハイブリットコットン、ハイブリット綿と呼ばれ最高品質だけのことはります。こういう柔らかいタオルは、絹のような肌の持ち主とか赤ちゃんの肌とも相性が良いような気がします。
色は私の好きな色、つややかな光沢、しなやかなドレープ、タグまで贅沢です。
今治謹製は、150年の歴史を誇る老舗
今治謹製は、150年の歴史を誇る老舗。2000年以降、今治謹製のブランド化に成功してヒット商品となったそうです。人気が高まると類似品が出回るようになるようでサイトにも注意喚起が書いてありました。「IMABARI KINSEI」の文字とロゴ、「まいにち、もっと、しあわせ」の文字が入っていれば本物ですよ。
色々なシリーズがありますがオーガニックタオル、加賀屋タオルは、ものすごく~~気になりました。古色ゆかりいろいろタオル、至福タオル梅染めは、色合いがステキ。
出産祝い、結婚引き出物、長寿祝い、快気祝い、香典返し(悲しみを拭い去る)とあらゆる場面で重宝するおくりものかもしれません。
木箱入りタオルは2017年にグッドデザイン賞を受賞しているんですよ。