年賀状辞退のハガキを送付しました。全部で100人ちょっとです。今まで年末に焦って家庭用のプリンターで印刷していました。忙しい年末に時間はかかるし、印刷しすぎてインクを買い足さなければならなかったり大変の一言でした。しかし今年は、年賀状を送ってくださった方に年賀状辞退のハガキを送ったので来年からは、手間がぐっと減るはずです。
年賀状が過去の遺物になる時代も近いと思います。年賀状を刷らないといけない!とか、何書こう?とか何十年も会ってないから止めるきっかけを完全にうしなったわ!という人にも区切りが付けられます。来年は年賀状を書く無駄な時間と無駄な出費が減るので思い切って辞退ハガキを出して良かったと思いました。
住所録データのバックアップ
ところで住所録のバックアップ保存はしていますか??私は、例のごとく外付けハードディスクに二重三重にバックアップしています。年賀状の宛名印刷は「楽々ハガキ2006年版」を使い続けてきました。10年以上使い続けられる!!って!!もはやフリーソフト並みのコスパです。笑。宛名印刷だけなのでバージョンアップをしなくても良かったですし問題無しでしたけど今回日本郵便のはがきデザインキットを使うにあたり楽々ハガキの住所録データを呼び込むことができませんでした。
有名な年賀状ソフトといえば「筆ぐるめ」「筆王」「筆まめ」が王道ですが私が使っていた年賀状ソフト「楽々はがき」は現在販売されていません。別に販売されていなくてもパソコンが新しくなっても同じソフトを再インストールすればWindows7では問題なく使えました。
楽々はがきを買った当時は、Windows XPやWindows Vista時代ですからね。Windows7で使えたことは本当に感謝です。Windows7では問題なく使えましたが(試すつもりはないですが)Windows10で同じ使えるか?どうか疑問です。筆ぐるめや筆王などの毎年発売されるソフトは、Windowsのバージョンアップにも対応していますが、発売されなくなったソフトがWindows10で使えるかどうかは、分かりません。
楽々ハガキの住所録は、失くなったら困るデータなので毎年バックアップは念入りにしていました。ただ今回楽々ハガキの住所録を別の方式で保存して日本郵便の「はがきデザインキット」で使いまわそうと思ったら出来なかったんですね。そのため住所録をゼロから作り直さなければいけませんでした。
互換性がないと住所録を使い回せない
※後で調べたら楽々はがきから筆まめや筆王には変換できるようになっていて「他社製住所録ファイルの自動変換」を押せば良いようでした。ま・・筆まめも筆王も持っていないので話になりませんけど(爆)
たとえば筆ぐるめの住所録は筆ぐるめの住所録で筆王の住所録は、筆王で使うようにできていて筆まめから筆王の住所録を書き出すことも可能ですがどちらかが古いバージョンだと「変換」しなければいけないようです。
CSVファイルでバックアップ
日本郵便の場合、CSVファイルを呼び込む形式だったので試してみました。激古「楽々はがき2006」で「ファイル-他形式で保存]を選択し住所録ファイルの[保存形式]を[CSVファイル(*.csv)]または[Jアドレス形式ファイル(*.jad)]にするだけなのですが、日本郵便の方でうまく読み込めませんでした。あとからわかったのですが、住所録データを「全て指定」をしなかったのが原因みたいです。
CSVファイル(*.csv)やJアドレス形式ファイル(*.jad)で保存しておけば他の年賀状宛名印刷ソフトに住所録を移しやすいです。なのでバックアップ保存するときは、CSVファイル(*.csv)やJアドレス形式ファイル(*.jad)形式で保存しておくと良いんですね。説明ではCSV方式で保存にしましたがJAD方式でも保存ができるようになっています。
平成最後の年に年賀状辞退のハガキを送る(文例)(人生100のリスト)
コメントを残す