実物をお店で確認してからネットで購入しました。初めてみたとき思ったより大きくて驚きました。炊飯器より大きく場所を取ります。
目次
スイッチ1つで楽々!誰でも簡単に料理上手♪
ホットクックは、料理が出来る人が使うものと思っていました。でもずぼらな友人が「スイッチポンだけだから楽よ」のヒトコトで買う気に火がついたのです。
買ってよかったホットクック
スイッチ1つで楽々簡単に調理ができます。圧力鍋との大きな違いは、途中で一旦停止してに混み具合を確認出来る点です。途中で味を見ながら調味料を加えたり汁気を飛ばして照りを出すこともできます。圧力をかけないのに中まで柔らか。完全放置プレイで他の家事をしながら・・でも焦げない!!良いことばかりです。
- 材料を入れるだけでも混ぜるのも自動で混ぜてくれる
- カレーやシチューが絶対に焦げない(そのまま保温ができる)
- 放置で調理できる
- 料理が苦手でもスゴく料理上手になれる
ホットクックは、不器用な私のためにあるといっても過言ではありません。
IHではアルミ製圧力鍋が使えない
もともと我が家はガスコンロで圧力鍋を使っていました。しかしリフォームでガスコンロからIHに切り替えたのでアルミ製の圧力鍋が使えなくったのです。渡りに船とはことのこと!
電気圧力鍋リサーチしなきゃ!
ガスからIHにした場合、選択肢は以下の3つになります。
- IH対応の圧力鍋を買う
- 電気圧力鍋を買う
- 電気調理鍋(ホットクック)を買う
それぞれのメリット・デメリットがあります。
① IH対応の圧力鍋
IH対応の圧力鍋は、ティファールやワンダーシェフが人気です。値段も2万円前後とお手頃。さらに低価格帯のパール金属、アイリスオーヤマからも発売されています。IH対応の圧力鍋は密閉して100度の高温で調理するので調理時間を短縮することができます。
普通のガスコンロで圧力鍋を使い慣れているならコスパが良いのがIH対応の圧力鍋です。
② 電気圧力鍋
電気圧力鍋もIH対応の圧力鍋と同様で低価格で販売されています。アイリスオーヤマ、ティファールから発売されています。圧力調理は、もちろんのこと低温調理や無水調理などにも対応しています。大きめの炊飯器みたいなサイズ感ですが放置プレイで料理ができます。
③ ホットクック
私は「ずぼらにホットクックはピッタリよ」と友人のヒトコトが購入の決めてでしたが調理器具に4万~5万円の出費!と最初は躊躇しました。
ホットクックのデメリットは、値段が高いこと
IH対応の圧力鍋や電気圧力鍋と比べるとホットクックは、値段が高いのだけがデメリットです。
私がIH対応の圧力鍋と電気圧力鍋とホットクックの3つで悩んだ結果ホットクックにしました。IH対応の圧力鍋でIHが1つふさがるのも困ると思ったから。あとは、圧力鍋(電気)でもやっぱり、恐怖感が拭いきれなかったのが大きいです。
スイッチ押すだけで料理ができるなんて魅力的ですし!
ホットクック=電気圧力鍋ではありません
シャープのヘルシオホットクックは、電気調理鍋です。電気圧力鍋ではなくて電気調理鍋
ホットクックは、電気圧力鍋ではなく圧力をかけない電気調理鍋です。
サバの味噌煮や豚の角煮も牛すじ肉をトロトロに煮るのも、ガスの圧力鍋で上手にできなかった私。でもホットクックがあれば、テキトー、不器用、料理下手な私でも上手に作れるのです。
値段が高いので・・「あの人」におねだりをしてみる
爺さんは煮豆もカボチャも里芋の煮っころがしも大根の煮物も大好物なので、爺さんにおねだり作戦を決行しました。
IHにすると圧力鍋使えないから、どうしよう・・大根もカボチャも里芋も煮えないと不便なんだよね・・電気圧力鍋を買おうと思うんだよね・・
しかし・・昭和10年台生まれ・・新しいメカに疎いのです。
俺は、カボチャも大根も食べんよ・・
といい・・・IHがダメだらガスを使えば良いのに・・と言い始めました。いやいや・・そもそも戻せないって話。マリー・アントワネットの【ケーキを食べれば良いじゃない】というのをいわれた気分でした。
・・カボチャも大根も里芋も大好物ですっごい食べるくせに・・はぁ。
あえなく撃沈!
圧力鍋が無いと、困る!(つうか料理作るの私だし)
もう自力で買うしかない!と思いました。(最初から自分で買えって話ですけど)
買わなくても良いといわれると、余計に「どうしても買わなければ!」という気分になります。
電気圧力鍋には、シロカ 電気圧力鍋 SP-4D151、コイズミ マイコン電気圧力鍋、アイリスオーヤマ 電気圧力鍋、象印、エムケー精工パナソニック、ワンダーシェフ、ティファールなど各メーカーから発売されています。ホットクック旧製品、買うなら安売りしている今!
リフォームを始めた9月。ホットクック新製品の発売が決まっていたので、Amazonでは旧製品は安くなって販売されていました。
安くなってラッキーだなと思い旧製品を買うつもりでいました。
旧製品の「KN-HW24E」と新製品の「KN-HW24F」は、新製品は内鍋がフッ素加工になっているとので手入れが楽なんですね。できれば手入れは面倒じゃないほうが良いと思いました。
内鍋は食器洗い乾燥機・食器乾燥機は使えません。
- 旧製品「KN-HW24E」・・4万6967円
- 新製品の「KN-HW24F」・・6万3638円
急いては事を仕損じる
私は発売日前の9月14日に注文しましたが、楽天の最安値のSHOPで7万6780円もしました。1ヶ月で1万円も値段が下がるなんて!
発売日前の、ポイント12倍出しに完全に踊らされました。w
旧製品なら4~5万円ぐらいです。
型落ち(旧製品)
型落ち(旧製品)で値段が安いほうを選ぶ私ですが、ホットクックの旧製品と新製品の違いですが機能に関しては大きな差はありません
旧製品「KN-HW24E」
- メニュー名表示
- 音声発話機能
- 無線LAN機能
- 煮詰め機能
新製品「KN-HW24F」
- メニュー名表示
- 音声発話機能
- 無線LAN機能
- 煮詰め機能
旧製品「KN-HW24E」と新製品の「KN-HW24F」の大きな違いは、旧製品「KN-HW24E」はステンレス内鍋、新製品はフッ素加工
ステンレス内鍋は、こびりつくけどフッ素加工ならサッと洗い流せます。
ホットクック旧製品(赤色)
赤色もカワイイですよね。ホットクックの旧製品になります。ここまで書きながらホットクックとクックパッドと間違えて書いていたことに気付きました。笑
ホットクック新製品赤色
赤色もステキですよね?汚れが目立たなそうですし。私はキッチンが白系だったので白色を選びましたよ♪無線の設定も簡単
無線の設定も簡単で画面に表示されたとおりに進んでいけば設定は、すぐできます。
便利な調理家電を使うとナマケモノになるのでは?と危惧していましたが、料理のことを忘れて自分の時間を持つのあh想像した以上に心地良いことでした。
便利な調理家電を使うとナマケモノになるのでは?と危惧していましたが、料理のことを忘れて自分の時間を持つのあh想像した以上に心地良いことでした。
料理を作らなければいけないストレスが減り、楽で便利なものを使わない手は無いです。
献立を考えるのも苦痛だったけれどそれもなくなり料理を作るのが楽しくなりました。
大根も豚の角煮も何でも上手に出来上がる!
調理が終わったら【煮詰める】で蓋をあけたまま煮詰めれば出来上がり。
料理が下手でも調理家電がカバーするみたいな。
一番うれしかったのは、旦那が大根を美味しい美味しいっていって食べてくれることね。大根は、テキトーに冷蔵庫にあるベーコン、鶏肉、豚肉、牛肉とか混ぜて煮ています。
リフォームを機に買い替えた調理器具
リフォームと同時に元々使っていた古い調理家電(オーブントースター、電子レンジ、湯沸かしポットを新たに買い求め、IH対応の調理器具(フライパン、天ぷら鍋、鍋)は買い足しました。9月中旬にホットクックが届いて使い始めたのは10月に入ってから。
ホットクックは、案外と大きいです。大きいですが軽いので料理を作るときはコチラの場所に移動して作っています。(スイッチ押すだけですけど)
今は、毎日ホットクックを使っています。
ウォーキング前にホットクックに材料と調味料を放り込んでスイッチを押して家に戻ったら料理が出来上がっているので自分の時間を有効に使えるようになりましたよ。
圧力鍋が苦手ならホットクックはイチオシ
いろいろな調理器具があるなかで私が選んだのはホットクックでした。圧力鍋が使いこなせないわけではありません。だけど心の中で苦手意識があったみたいです。
圧力鍋は、使うたびに緊張するし・・やっぱり危険という刷り込みが大きかったのです。
私の母親は、圧力鍋を使いこなせず天井まで料理がふきこぼれたことをずっとブツブツいっていたせいか圧力鍋は危険怖いもの!が抜けませんでした。10人の大家族に嫁いできたら義母は煮豆もご飯を炊くのも大根も圧力鍋でしぶしぶ使い始めた経緯があります。
「○○○さん、これからはご飯作りお願いね」の一言で20年間、ご飯を作るのは私の役目でした。
いつから私、家政婦になったんだ?(しかもタダ働きw)
義母(婆さん)は、料理が嫌いだったので一切何も作らなくなり最初は小さめの圧力鍋を購入し大根やカボチャを煮るようになったものの圧力が抜いてから確認するのが面倒で仕方がありませんでした。
早く煮える圧力鍋は、便利でしたが水加減も量も勘で作っていたため何回も失敗したし何度も確認しなければならず何度も焦がして軽くトラウマでした。
でも今は、ホットクックがあるから絶対に焦げないし上手に煮えるから料理上手になった気分です。全部ホットクックのおかげです。
本日は、ホットクックについて書いていますよ。