毎月1回燃えないゴミの日と資源ごみの回収日。缶ビールのアルミ缶(大量)やジュースやお茶のペットボトル(大量)をゴソっとリサイクルボックスに持っていくと我が家のゴミ分別コーナーがスッキリします。

家のリサイクルゴミ分別コーナーに持っていくとスッキリ気分爽快。
一瞬スッキリした!と思うのですが次の回収日までに不用品やリサイクルゴミがごっそり溜まります。
目次
物が捨てられないのは判断能力の欠如
捨てても捨てても終わりませんね?
私が片付けられない女だった頃(0才から46才ぐらいまで)、捨てる判断能力が欠如していたと思うのです。
我が家には、たくさんの物があり捨てなければいけないものがありました。でも散らかった部屋で生活していると何が無駄なもので不用品で捨てるべきものなのか判断能力が麻痺してくるんですよね。
散らかっていることに慣れてしまうのです。かなり処分したので、捨てる物が昔ほど無いですし捨てる残すの判断能力や精度がかなり上がったように思います。
捨てても捨ててもキリが無い

物を捨てると一瞬スッキリするのですが、知らぬ間に散らかってしまう・・片付けてもきりがない・・
捨てても片付けが終わらないのは物の量が多いからです。
キリが無い理由は、新たに買い足すからです。
「まだ使える」「もったいない」という呪縛
嫁いできたため「まだ使える」「もったいない」という家からの見えない圧力や呪縛によって処分しにくいのが現状です。
無言のプレッシャーとのせめぎ合いがあります。毎回「嫁じゃなかったら自由に捨てれるのに」とは思いながら処分するまでに時間を要しました。

今は、必要最低限の量だけ、数を決めているので昔より物は減りました。
100才のおばあちゃんも、義母も亡くなったので随分片付きました。片付けられないネックは「人」なんですよね。無言の圧が無ければ処分しやすいです。
無言のプレッシャーと戦いつつコッソリ捨てたもの
捨てたくても捨てにくいものは、まだ使えるからです。また家に伝わっているもの、引き継いだものは、特に処分しにくいです。

何も言われなくても嫁が勝手に捨てるのはものすごく気が引けます。今回ご飯茶碗と急須は自分が買ったわけではありません。まだ使えると思うと捨てるにしのびないのですが無言の圧力に勝利するまでに心の中で戦い続けました。

見つからないようにコッソリ何ヶ月もかけて捨てました。


娘が帰省したとき置いていったホットサンドメーカー。不用品を押し付けられても困ります。めったに帰ってこないのでコッソリ線を切断して処分しました。
ご飯茶碗を置くスペースは、広々していますが使わないものを保管しても邪魔になるだけです。無言のプレッシャーがあるので、コッソリ少しずつ捨てています。引き継いだだけなので思い入れはありませんが、「勿体ない」という呪縛が私を苦しめます。

趣味に合わない大量の食器(飯碗)少しずつ処分しました。気に入った器を使いたいですもん。
まだ使えるのに?捨てるの??
まだ使えるのに捨てるの?という声が聞こえてきそうで捨てることができないのが箒。
アズマ工業のかたに「アズマは箒から始まっているんですよ。」と聞きアズマの箒いつか買いてから、いつかアズマの高い箒使いたい!!
いつか古いのを処分したいと思い室内箒から外用箒に格下げしました。ごみ分別コーナーがホコリっぽい場所なので箒があると便利なのです。
アズマの箒は値段が高めなんですよね。だからポチる勇気がありません。誰か背中を押してください。私が欲しいのはコレ→アズマ 『室内用ほうき』 匠114 吾妻棕櫚箒 鬼毛 短柄

格下げすることで、その後 捨てるアクションを起こしやすくなります。
我が家のゴミ担当
燃えないゴミの日(月1回)は、旦那の担当。燃えるゴミの日の担当は、おじさんです。リサイクルボックス(資源ごみ)の担当は、私でしたがズボラなので旦那に行くように仕向けました。笑。

俺がリサイクルゴミの担当(ビールたくさん飲むため缶でいっぱいになるから)
新聞紙を一括(ひとくくり)。広告も一括。ダンボールも一括。牛乳パックも一括。白いトレイと発泡スチロールもひとまとめ。分別しておけば、私が頼まなくてもリサイクルボックスに運んでくれるようになりました。私も持っていけますが面倒ですからね。軽トラで運んでもらったほうが好都合♪
子どもが巣立つタイミングで処分
2階の屋根裏で長女の絵の具を発見しました。絵の具を燃えるゴミ袋に入れ金具付きの絵の具入れは、燃えないゴミ用の袋に入れました。細かいネジ、釘、割れ物などを放り込み処分しました。

子どもが小学生や中学生のときは、学校用具が捨てられませんでしたが社会人になったら、どんどん処分できます。3人分の学校用具(絵の具や習字道具、裁縫セット、クレヨン、色鉛筆など)がありほぼほぼお片付けしましたが、屋根裏に残っていてビックリしました。子どもが社会人になり巣立つタイミング(50代)が絶好の片付けるタイミングです。
片付けには終わりがない
片付けには、終わりがありません。片付けが趣味と化し結構な勢いで物を捨てまくっている私ですら数ヶ月後見直すと「どうしてこんな物入ってる?」と驚くことがしばしばなんです。
付けには、終着駅がありません。家中の物という物を処分しても、理想どおりのミニマムな暮らしとは程遠い現実。
家中どの部屋も好きになりたいと思っています。片付けは最終、最後が無いんですよね?
50歳過ぎたら本格的に終活
小中高学校の子どもがいるとモノが捨てにくいものです。我が家も30代、40代の頃は子どもの物が家の中を占拠していました。
でも自分が50代になると子どもたちも高校生や社会人になっているので物を減らすのに良いタイミングなのです。小学生中学生は授業で使う物でも高校で使わなくなるので一気に処分できるからです。
それに50代は完全に折り返し。本格的に終活するタイミングなのでこの機会を逃したらあとはないという勢いで処分を始めると良いです。
私は家の中が散らかっていたので30代40代の頃は、アポ無しで訪問されると非常に慌てふためいたものです。

他所のお宅にお邪魔するたびに・・めっちゃ散らかってるな~と思うようになりました。
私だけでなく旦那も子どもたちも、今まで自分の家や部屋が散らかっていることを恥ずかしく思っていたフシがあります。
しかし今は逆でして・・「うちのほうがキレイ」というようになったんですよね。「物がいっぱいあるな片付ける時間無いのかな」旦那なんて・・他所の家の玄関を見て「あんな散らかった家によく住めるよね」とか言ってるんですよ。

ちょっと前まで散らかりまくりの我が家だったのにw
体が動く50代のうちに片付けを始める
もし私が、物を捨てることなく溢れた物に囲まれて暮らしていたら・・たぶん60代になっても70代になっても物に埋もれて生活していたと思います。年寄りになったら片付けができるようになるわけではありません。
私の周りの60代でも片付けができない人はいるの早く気付いて行動を起こせたかどうかなのです。
物を減らしたから次に終活を意識して、体が動くうちに出来る限りスッキリした暮らしをしなければと思うようになりました。
人間いつか死にます。病気や事故で長い入院しなければならないのも50代、60代なのです。
片付けたいタイミングで体が不自由だったら、部屋が汚いまま死ぬのって恥ずかしいですし死んでいく可能性だってあるのです。

今日死んでも明日死んでも、すぐに北枕にして寝せてもらえるような・・家中誰も慌てないようにしておきたいです。
物の多さと幸福は反比例
手当たり次第処分すると物を捨てることだけが目的になってしまいます。物の多さと幸福は反比例します。
本当に自分が好きな物は、たくさんではなくて良いんですよね。
お気に入りを1つか2つコレがあるから幸せと感じるものだけを残せばいいと思うのです。50代過ぎたら物と向き合う時間、大切にしていきたいですね♪
私も50代で 西ちゃんさんの記事を読んで終活は大切だとシミジミ感じています(汗)
今からしないと思っていますが・・昨日 棚の上を断捨離しました 笑
西ちゃんさんの記事で「人生でやりたい100リスト」何とか1日かけて書き出してみました。
簡単に書けそうでしたが なかなか難しかったです。
西ちゃんさんが言ったように 何回も見直し行動につなげたいです。
最近 ブログを開設したのですが西ちゃんさんみたいに素敵なブログを作れないので
恥ずかしいなぁ~と思ってて でも いつかは私も西ちゃんさんみたいなブログを作るぞと最近は 思うようになりました。
やりたいこと100リストが1つ増えました。 笑
obasann51さま、こんにちは。いつも心のこもったコメントうれしく読ませていただいております。
100リスト書き上げたのですね!!お疲れさまでした。20~30から先が進まないんですよね~。私も絶対無理!達成できないだろうな~と思いながら書いているリストもいくつかあります。書いて初めて行動できることもありますし♪大きな前進ですね!!ブログを開設されたんですね!!すごい!!行動力!!車は、走り出してからよりエンジンをかけたときに一番パワーがみなぎるそうですよ。今のobasann51さまは、まさにその瞬間ですね。
ブログは、恥ずかしいなんて思わなくても大丈夫です。恥さらしまくりの私のブログで勇気100倍で公開してくださいね~~。今でもあ~でもない、こ~でもないと試行錯誤の繰り返しですがだんだんスキルアップしていきますからね。楽しみながら続けてくださいね。