私は、前向きな性格ではなくてどちらかというと後ろ向き。面倒くさがりですぐに怠けようとします。1番より2番が楽。部長より副部長が楽。先頭に立つぐらいなら真ん中へんでぼんやりやり過ごしたいタイプです。誰かに指示を出してもらうと動きやすいです。ただ年齢や経験値からリーダーを任せられる機会が増えてきました。でも仕切りも苦手、頼りがいもありません。人前に立つと緊張します。たぶんリーダー向きではなくてリーダーシップを取れるほどしっかりした人ではないと分析しています。(謙遜でもなんでもなくて)
リーダーに推薦されたら「う」となります。順番でまわってくるリーダーも受け入れます。周りをみて自分がリーダーに立候補したほうがいいだろうなと思うこともあります。自分でやると決めたとしても誰かに推されてやるにしても最後は「なんとかなる」と自分に言い聞かせてやるものだと思っています。
頼りがないリーダー
頼りがいがないせいか周りが助けてくれます。決断力が無かったのでチームの中で発言力があるメンバーに、いつも相談ばかりしていました。私より説得力があるので決め事は、いつも任せていました。誰にでも得意不得意はあるので出来ないことは任せてしまったほうがお互いのためというものです。
超マイナス思考なリーダー
マイナス思考全開の人と打ち合わせをする機会がありました。つとめて明るくふるまい先入観を持たないよう接し馬には添うてみよ、人には添うてみよと自分に言い聞かせながら接してみました。
過去に囚われ前にすすめないマイナス思考
マイナスオーラ全開の人に過去に囚われることなく偏見を持たずに声をかけました。マイナスオーラ全開の人は、手強く全部の球を打ち返してきます。マイナス思考の人は、良くいえば細かいことに気がつきます。悪くいえば必要以上に心配し過去の失敗に囚われがちです。自分の置かれた環境や仕事を仕切りに訴え不平不満を口にしていました。
人に頼るのが苦手なリーダー
苦手分野は、私にまかせてもらって良いですよ♪と声をかけ、相手の得意分野をお任せするように仕向けてみました。でも最後までネガティブ発言ばかり。頭の中の100%がネガティブ思考で占められており、ガッカリしました。ネガティブ思考の人は、悪い意味で?天才的に切り替えが上手く人に頼るのも下手だと思いました。
私が、過去に会ったリーダーの女性は、柔軟な性格でA案とB案とC案、そのときに応じて最善な方法を選択していました。周りには、最低ラインのC案で大丈夫と言ってくれるので「彼女がリーダーなら自分たちが協力できることは頑張ろう」という空気感が漂っていました。自分がリーダーになったら彼女のようなリーダーが理想だと思いました。
マイナス思考の人を分析する
性格が悪い私、マイナス思考の人の性格の特徴を分析してみましたよ♪
- 自分中心
- 誰かのせいにする
- 視野が狭い
- すぐに言い訳
- やっぱり◎◎が良かったが口癖
- 表情が硬い
- 一緒にいて疲れる(たぶん相手もw)
- プラス思考をマイナス思考で打ち消す強さを持っている
- 人の悪口や愚痴が多い
- 必要以上に心配症(慎重派)
- 行動に時間がかかる(行動が遅い)
- 柔軟性に欠ける
- 何に対しても全否定
- はじめる前から失敗することを先に考える
コップ水理論
オーストラリアの経営学者、ピーター・ファーディナンド・ドラッカーの「コップ水理論」をご存知でしょうか?目の前に半分だけお水が入っているコップを見たとき「もう半分しかない」と思う人と「まだ半分もある」と思う人にわかれるそうです。「もう半分しかない」と思う人は、負の感情が発生しやすく
コップの水と同じでリーダーになる人は、物事の捉え方だけなのだと思いました。リーダーは、独裁的に物事を決めて人を従わせるだけが役目ではありません。
リーダーになると周りに対して「これをこうしてほしい」「これはこう動いて欲しい」とか要望がありますが、ほとんどは飲み込みます。逆の立場で偉そうに仕切られても反発が出そうですし♪
大変でも、楽しかったね。面白かったね。そう思ってもらえるように努力するのがリーダーの役目だと思いました。
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