こんにちは!押入れを改造してパソコンにむかっている西ちゃん(プロフィールはコチラ)です。
目次
押入れパソコン、それは自分だけの空間
コロナでリモートワーク(お家時間)が増え秘密基地と化した押入れパソコンの楽しさをお伝えいたしましょう。
押入れパソコンを作ろうと思ったきっかけ
女友だちが家を建てたときに、改造した押入れを「私の書斎」と見せてくれたのが、きっかけです。
築24年の我が家、子どもたちには専用の部屋がありますが私も旦那も自分だけの部屋は持っていません。
自分だけの書斎って皆さんお持ちなんでしょうか??
家族がいても自分一人の空間
うちのように大家族でも、夫婦二人の生活でも自分一人の空間は大事だと思いませんか?
背後は居間(共有スペース)なので個室ではないものの、押入れに向かう自分一人の時間は誰にも邪魔されない最高の空間になります。個室がなくても押入れがあれば「ひとり時間」を作り出すことができるんですね。
私は嫁いできた身なので、自分専用の書斎などあるはずもなく・・そして昭和な家屋には、押入れだけは無駄にたくさんあります。
今だったらクローゼットなんでしょうねェ。
最初は押入れ4分の1の空間に文机(ロータイプの机)に置きパソコンを設置しただけの極小スペースでしたが、「自分一人だけの空間」が私の心の安定を保つのに役立っている気がするのです。
無限の可能性を秘めている押入れ
でも私には押入れがあるじゃないか!と。
押入れは、見せたくないモノを放り込むイメージがありますが、幅も奥行きもある無限の可能性を秘めた空間なんですよ♪
押入れは極上なコックピット
15年前ネット掲示板で「押入れでパソコンやってる」と書いたら「写真を掲示板にあげて!」と変人?がられましたが、当時は恥を晒すことに恥じらいがあり写真は残っていません。もしかして何かの写真に写り込んでいるかもしれないけれど買ったばかりのパソコンを1年で壊してしまい写真もデータも消失しているんですねェ。
15年経った今、押入れを部屋のように使う人も増えているようなので、ようやく時代が私についてきたな!と思いましたよ。笑。
狭くても自分一人が自由に空間づくりを楽しめる
下の写真は、押入れ4分の1から2分の1のスペースに広げたときの写真で机はコタツの天板、ピアノ用の椅子に腰掛けていました。
ピアノ椅子の座り心地は、とても悪くて・・買い替えたものの不便だったり、居心地の悪いモノを「次あれ買おう」と考えるのが楽しくて!!不便でも狭くても自分ひとりだけの自由な空間づくりは、極上の癒やしであり最高のコックピットなんですね。
9年前のパソコンデスクとデスクチェア
最初は押入れの4分の1のスペースを使い、次第に場所を広げ2分の1のスペースを自分の空間にしていき、どんどん秘密基地の陣地を広げる感じ。
9年前に押入れにスポっとおさまるサイズのパソコンデスクに買い替え座り心地の悪かった椅子も買い替え、自分が過ごしやすい空間を楽しみながら整えるのって最高!
歪んだままの蛍光灯も5年後(2016年)にようやくまっすぐに直し、少しずつ整えていくのって楽しい時間なんですね。
押入れのベニヤ板ってナチュラルぢゃね?
当時は押入れを「パソコンコックピット」と呼びつつ、ベニヤ板=ナチュラルと勝手に変換して極上区間を楽しんでいましたが、ベニヤ板を晒すのは何か変かも?と気づくのは、もっと後になってからです・・。
突然の来客でも安心?な押入れ
お客さんが来たときは押入れの襖を閉めればデスクの散らかりも見られずに済みます。当時の私は片付けられない全盛期でして、いかに隠すかばかり考えていましたね。
モノを隠したい人は、、ふすまを外さず開閉できるようにしておいたほうが便利かもしれません。(何のアドバイスw)最近は片付けもできるように、襖を全部とっぱらうことに成功しましたが、少しずつ生活を見直し不用品を処分したのが良かったのでしょうね。
押入れの中板を取り外すと自由度が広がる
続いて襖を全部取り外した頃の写真、押入れ全体を使うようになると空間が広がります。爺さんに中板を外してもらい、広々とした空間に生まれ変わりました。
押入れコックピットを改造に次ぐ改造を楽しみ私にとってはめちゃくちゃ楽しいパラダイスです!!
押入れの改造を始めると、自分一人の空間というより自分専用部屋のような佇まいになっていくんですね。
自由度が増していくとナチュラルと思っていたベニヤ板に壁紙貼ったらステキになるんぢゃね??と模様替えを思い立ちます。
白っぽいウオールシートを注文して、自分ひとりの空間づくりは楽しんできました。
押入れの壁にウォールシートを貼る
押入れの壁のウォールシートの長さは、20メートル、結局あちこち貼ったら全部使い切ったので押入れの改造に使うなら20メートル用意すれば安心でしょうね。
押入れのベニヤに壁紙を貼る様子はコチラ
天井部分は、あとから貼るつもりで2年ぐらい放置するのは、ズボラな性格だから。背が低く五十肩?で肩が上がらない私にとって天井の壁紙の張替えは、大変な作業でした。
押入れ半分サイズのパソコンデスク
最初は、押入れの半分がパソコンスペースだったので、コンパクトサイズのパソコンデスクを設置したのものの液晶ディスプレイを2台置くと、ご覧の狭さ。(ディスプレイも落ちそう!)
後述しますが床を張り替えたあと、大きなパソコンデスクに買い替えましたよ。
押入れの床にカーペットを敷く
床のベニヤに敷いたカーペットは、机に合わせて切った名残。切り方もガサツで非常に不格好だったので新しいカーペットを敷き直しましたよ。
新しく購入したカーペットは、絨毯みたいな柄の撥水加工。コーヒーをこぼしてもお掃除が簡単。
不格好なカーペットも壁紙の色と同系色の床にしました。押入れの模様替えは、リアルあつ森状態で改造すればするほど押入れが好きになり楽しさが倍増します♡
押入れの幅に合わせた大きく頑丈なワークデスク
押入れの幅に合わせて大きくて頑丈なワークデスクを注文をしました。
押入れの中板(爺さんが切った)出っ張りとの差は2ミリ。すごい~~ジャストサイズ!完璧すぎる自分に惚れ惚れします。
続いてパソコンモニタの配置。液晶モニタのケーブルは帯に短しタスキに長しでした。デスクトップパソコンの本体を机に載せたので、狭くなったような広くなったような?スピーカーやヘッドフォンも無造作に転がっています。
爺さんが斜めだった蛍光灯をまっすぐにすれば?と助言をくれたので、まっすぐに設置。
プリンターは、左横に置いたものの机が狭くなるので仕方なく私の右横のデスクワゴンに移動させました。古いプリンターだから大きすぎるし圧迫感があるんですよね?
3年おきに故障していたプリンターもインクを純正のみにしたら、良くも悪くも故障しません。ついには5年目に突入し故障しないから大きくて邪魔だなと思いながらずっと使っています。
新しいプリンターはコンパクトサイズ
私が使っている古いタイプのPIXUS MG6730(2014年モデル)は46.6(横幅) x 36.9 (奥行き)x 14.8 cm(高さ)なのに、最新機種のPIXUS TS8330なら20%もコンパクトサイズ!
調べたらキャノンの下取りサービスがあったので、まだ使えるけど買い替えも検討しています。
プリンターを真横に置いたら使い勝手が良くなりましたよ。
押入れという限られたスペースなので、テレビに背を向けており集中力も維持しやすく押入れパソコンを仕事場(職場)にして良かったです。
モノを減らせば減らすほど、良い感じに仕上がり足元の引き出しを撤去したら、スゴく広くなりました。
基本、今もこんなかんじです。
押入れの無い家も増えていますが、自分一人の空間を楽しみながら改造するのは楽しいものですよ。